Micです
さて、ここはどこでしょう?
秋田?新潟?イエイエ、私のホームタウン、蓮田でございます。
日没前、澄んだ夕焼けに誘われて、蓮田サンポをすることに。
駅から20分もあるくと、そこは日本の原風景?写真のような風景が広がっております。
このへんはテッチャン(鉄道写真マニア)には人気の写真スポットでもあるらしい…珍しい列車が通るわけではないのですが、田んぼを背景に気持ちよさそに列車が走る様が全部みえるスポットはこの辺ではめずらしいようです。。土日の日中は、三脚をスタンバイして田んぼ沿いに列になって撮っている彼らをよく電車の中から目にします(私はキミタチの方を写真にとりたいよ…だって不思議な絵づらなんだもの)
川と田んぼ沿いの遊歩道を自分ペースでのんびり歩きます。
犬の散歩をする人、走っている人…秋まっさかりな道の中、心地良いリラックス感~。ってことで、色んな感じる心が発動しました~!
秋って五感のうち、特に鼻と耳の季節な気がします。
ナゼって、少し冷たい空気中にふんわり香る金木犀のいいにおい、銀杏のちょっとくさい香り(そういえば両方ゴールド色ですね)、耳に届く涼やかなそしてちょっとしんみりした虫の音…
そこへいくと、春夏なんかは花もバラとかユリなど、色・形・香りがゴージャスな「わたしを御覧なさい~!」的なものが目立ち、特に視覚的に楽しい季節かなと思います。
コスモスやススキなど、秋の草花は楚々としてて視覚的な主張があまりなく(失礼かしら?)、小ぶりで色も落ち着いた印象。たぶん、秋の花が春咲いてたら、すごく目立たないでしょうね。ここにも自然の絶妙な采配が。
田んぼの稲はほとんど刈り取られボウズになってましたが、いくつかまだ残っていました。
そういえば先日の台風にも耐えたってことよねー?強いなー。
稲穂は豊穣のシンボルでもありますが、謙虚な象徴でもありますのよ。
稲は実が熟してくると、穂を垂らすでしょ。それが頭を垂れる姿とかぶって、成長するほど謙虚になるってね。
日本は古来より米を食べてきたから、稲穂の謙虚さがそのまま国民性になったのでしょうね。とはいえ、色々な国の食べ物が自由に食べられるようになった飽食の現代では、その性質も変わってきたのかな…?
ともあれ、四季の中で、秋が最も日本らしい気がします。
一つ一つは目立たず、主張もあまりないよな印象なんだけど、全体的にみるととても調和していて、じわりとでも押し付けがましくなく、感覚に心地良く浸透してくる…。
見ていてホッとします。
結局、90分くらい歩いてしまい、とっぷり日が暮れてしまった…暗い中、電灯のないイナカ道…ちょっと危険だけど、でもよけい感覚が鋭くなったみたい…久々に土の上を歩きました。気持ちよいやわらかな感触が靴の裏を通じて伝わりました。やっぱり人間、土に触れなきゃダメだなーと実感。気持ちいいんだ。
家近くにくると、夕飯のサンマらしきニホヒが…秋は収穫の季節、舌の季節でもありました!
たまにいつもと違う時間に違う道を通ると、不思議で面白い体験ができるなーとココロ充実して帰りました。
Love, Light & Harmony!
さて、ここはどこでしょう?
秋田?新潟?イエイエ、私のホームタウン、蓮田でございます。
日没前、澄んだ夕焼けに誘われて、蓮田サンポをすることに。
駅から20分もあるくと、そこは日本の原風景?写真のような風景が広がっております。
このへんはテッチャン(鉄道写真マニア)には人気の写真スポットでもあるらしい…珍しい列車が通るわけではないのですが、田んぼを背景に気持ちよさそに列車が走る様が全部みえるスポットはこの辺ではめずらしいようです。。土日の日中は、三脚をスタンバイして田んぼ沿いに列になって撮っている彼らをよく電車の中から目にします(私はキミタチの方を写真にとりたいよ…だって不思議な絵づらなんだもの)
川と田んぼ沿いの遊歩道を自分ペースでのんびり歩きます。
犬の散歩をする人、走っている人…秋まっさかりな道の中、心地良いリラックス感~。ってことで、色んな感じる心が発動しました~!
秋って五感のうち、特に鼻と耳の季節な気がします。
ナゼって、少し冷たい空気中にふんわり香る金木犀のいいにおい、銀杏のちょっとくさい香り(そういえば両方ゴールド色ですね)、耳に届く涼やかなそしてちょっとしんみりした虫の音…
そこへいくと、春夏なんかは花もバラとかユリなど、色・形・香りがゴージャスな「わたしを御覧なさい~!」的なものが目立ち、特に視覚的に楽しい季節かなと思います。
コスモスやススキなど、秋の草花は楚々としてて視覚的な主張があまりなく(失礼かしら?)、小ぶりで色も落ち着いた印象。たぶん、秋の花が春咲いてたら、すごく目立たないでしょうね。ここにも自然の絶妙な采配が。
田んぼの稲はほとんど刈り取られボウズになってましたが、いくつかまだ残っていました。
そういえば先日の台風にも耐えたってことよねー?強いなー。
稲穂は豊穣のシンボルでもありますが、謙虚な象徴でもありますのよ。
稲は実が熟してくると、穂を垂らすでしょ。それが頭を垂れる姿とかぶって、成長するほど謙虚になるってね。
日本は古来より米を食べてきたから、稲穂の謙虚さがそのまま国民性になったのでしょうね。とはいえ、色々な国の食べ物が自由に食べられるようになった飽食の現代では、その性質も変わってきたのかな…?
ともあれ、四季の中で、秋が最も日本らしい気がします。
一つ一つは目立たず、主張もあまりないよな印象なんだけど、全体的にみるととても調和していて、じわりとでも押し付けがましくなく、感覚に心地良く浸透してくる…。
見ていてホッとします。
結局、90分くらい歩いてしまい、とっぷり日が暮れてしまった…暗い中、電灯のないイナカ道…ちょっと危険だけど、でもよけい感覚が鋭くなったみたい…久々に土の上を歩きました。気持ちよいやわらかな感触が靴の裏を通じて伝わりました。やっぱり人間、土に触れなきゃダメだなーと実感。気持ちいいんだ。
家近くにくると、夕飯のサンマらしきニホヒが…秋は収穫の季節、舌の季節でもありました!
たまにいつもと違う時間に違う道を通ると、不思議で面白い体験ができるなーとココロ充実して帰りました。
Love, Light & Harmony!
ホント 美しい風景ですね 私 案山子やりたくなりました 但し日の出から日没までの一日限定ですが(^^)いつも素敵なお話ですが 今回は Mic先生の心の軽やかさが伝わってくるみたいで 散歩しながらフフッて笑ってる先生が思い浮かびました(^-^)それと「アナタハナニヲ収穫シタイデスカ?」と問いかけられてるような…
私も気持ちを軽やかにして観るもの感じるものを素直に受け入れていきたいなぁと思います(^-^)
確かにフフと楽しみながら歩いてました。
自然てほんと人を自然に戻す力があるなぁと感じました。素敵よね。
案山子ね…私は一度イナゴ目線で稲を飛び回ってみたいなー。楽しそう