~色のGIFT~ Silent Color

2023年6月 横浜→福岡糸島へお引越ししました。
ニャンドゥティとオーラソーマとにゃんこと日々あれこれ綴ります

ロード・オブ・ザ・リング

2011-04-29 12:03:51 | オススメ映画

Micです

 

GW初日、気持よく晴れましたね~

 

ただいま我が家の庭は、お花ざかり春爛漫です。

ちょっとステキなことになってます。(お世話をしてるのは、例のごとくワタシではなく、ハハなのですがね…

       

最近、とんと画像がなく殺風景だったナと反省…の反動か、または親バカならぬ、庭バカ?で「みてくださいよ~」とばかりに載せてしまいました…

 

春ランマン時期に生まれた牡牛座の方は、本によると自然を愛するガーデナー的資質を持つといいます

この季節、納得ですね~

そういえばMyハハは牡牛座の人でした…ちなみに一応、ワタクシも月が牡牛だったりして…ガーデナーじゃないけど花を愛する質はここからくるのかな…

 

サテ、今日はGWにオススメDVDデス!

 

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作(2つしか映ってなくてゴメンなさい…)

 

最終章が2003年に出たようなので、ほぼ10年前の作品です。

当時はすごく話題になったので、劇場でみた方も多いハズ(私も観ました~。)

 

原作はいわずと知れた、J.R.R.トールキン

作家の中でこのお方は、ワタクシのNo.1かもしれナイ

 

元々、英オックスフォード大の古英語教授だったトールキン。

ケルトや北欧を初めとする神話や伝説に通じていて、そうした背景があってか彼の作品は魔法使いや妖精がたくさん出てきます。

 

ファンタジーというと、おとぎ話や夢の世界と思われがちで、一般的にはリアルさが薄い印象ですが、トールキンの場合、学術的な基礎があるからなのか、彼の性格なのか、生身の人間のごとくリアルなんですよね

 

彼の作品の世界観は単なる空想や想像を超え、まさに「創造」

ディ○ニーランドも真っ青な位、緻密で徹底した完璧な世界観を創り上げています。地図はもちろん、各国の歴史、言葉、文字まで設定さてるんですよ!ここまでやるか、マニア?なトールキン。。

  

彼の作品の中に、「サンタクロースからのクリスマスレター」というのがあるのですが、これもステキです

これはトールキンのお孫さん宛てに毎年、サンタクロースから手紙が届くことがあった(モチロン、トールキンがやってた)そうで、それをまとめたものなんです。

読んでみると、本当にサンタクロースが書いたみたいで、ちゃんと話が毎年続いてるんです。これみてワタシは「この人の孫になりたい!」と思いましたね~。

 

…トールキン愛に走るあまり、肝心の作品のご紹介が脱線してしまいました…イケナイ、イケナイ

 

私が感じたこの作品色はB100クリア/ディープマゼンタ。

 

この作品を一言でいえば、「光と闇の戦い」です。 

小人族のホビットが仲間と一緒に、力と破壊の力を持つ金の指輪を滅ぼすため、長い旅にでるのです。

 

道中、力を支配しようとする闇の勢力に遭遇し、命の危険な目にあいながらも様々な人と出会い、分かれ、共に闘い、友情を深め、それぞれが成長していくドラマです。

 

普通、有名な作品の映画化というと、大抵期待はずれなことが多い(失礼?)ですが、これは違いマスゾ

おそらくトールキン自身がみたら、喜んだのではないでしょうか

 

この監督もスゴイ(ホビットみたいなほのぼのした外見なのに、すごいバイタリィ何気に失礼?

よくぞこの複雑で膨大な話を映像化し、まとめ上げたものです

 

俳優陣も魅力的な人が多いです

色々な人物が登場してくるので、好みが別れるところではありますが。。アラゴルンやオーランド・ブルームもカッコよいんだけど~

私はやっぱりガンダルフ(魔法使い)かな(やっぱりって感じ?)。サム(指輪の持ち主フロドの従者)も好きです。彼の言葉には泣けるんですよ~。彼なしでは旅は続けられず、完了もしなかったでしょう(泣)。

 

ちなみにこの作品は、第二次世界大戦時に書かれたそうです。(おそらくヴィッキーのお父様世代の方なんじゃないかなーと思います。

自身も第一次世界大戦に従軍し、第二次大戦では息子さんが従軍したそうで、当時のイギリスと言えばヒトラーとの戦いまっさかりなわけで、リアルな「光と闇の戦い」が展開されていたのです。

 

暴力や恐怖より尊いもの(勇気や友情、愛など)がこの世にはある、そのために人は戦うのだ!というトールキン流の反戦メッセージが作品中に流れているのかな~と思います。そうした人種や時代を越えた普遍的なものに人って心揺すぶられるんですよね

結局のところ、彼の作品のリアルさはホビットや妖精といった人間ではないけれど、とても人間くさい質を持った登場人物が織りなす人生模様の中に私たちは自分たちを投影しているのかもしれませんね。…しかし、ワタシはあのホビットの家に住みたいですわとても心地よさそう…

 

とにかくオススメです!(本もねっ

3部作なので、全部みるとおそらく9時間くらいになるのではないかと

だから1日がっつり目を腫らしながら観ていただき、次の日はゆっくり目を休めると完璧ですかね

 

Love, Light and Harmony


Bottle Note

2011-04-24 19:30:35 | オーラソーマ

です。

 

今日は風は強かったけれど、爽やかな一日でしたね。

パステルシャインアートインストラクター養成講座、最終日でした。

私は振替予定の生徒さんと別の日に受講するので、今日は早苗先生にお任せして途中退席してきました。

皆様、3日間お疲れさまでした

 

昨日のレベル1の生徒さん達とも話をしていたのですが、『BottleNote』をつけよう! と先日ふと思いつきました

今まで何10本もAURA SOMAのイクイリプリアムボトルを塗ってきて・・・なんで今まで気がつかなかったのだろう・・と悔しくなったのですが。。

まぁ今思いついたと言うことは、これから積み重ねていけばいいのよね

 

私がBottleNoteに書き込もうと思っているのは、

ボトルを使い始めた日

そのボトルのシェイクカラーの美しさ、香り、肌触りetc 五感で感じたこと

その時の自分の環境や気持ち

ボトルを使い終わった日

振り返って感じたこと

など自由に・・です。

 

せっかくその時の自分が『呼ばれて』使ってみようと思ったボトル、いっぱい楽しんで使いたいですよね。

何かが起こることを期待して塗るのではなく、そのボトルと共に在る・・とでも言うのでしょうか?

塗っている時間は自分を慈しんでいる時間。五感をフルに使って楽しむの

もちろんボディローションとしての優れた成分も意識してね

そしてそのボトルを塗っている時に自分に起こっていること、心身の状態なども書いていくつもりです。

 

少しずつそのNoteにボトルの番号や自分の感想が増えていったら、きっといつか大切な宝物になるような気がします

 

そして私はAURA SOMAのティーチャーでもあるので、そんな自分のNoteに詰まっているストーリーを、必要な時に紐解いて皆さんにシェアしていけたらいいなぁとも思います。

もちろん、ボトルは使用者によって引き出されるものが変わりますから、あくまでも一個人の経験としてね

 

昨日、レベル13日目で、生徒さんのSちゃんが初めてのボトルを購入されました。初ボトル塗り塗り(?)です。

それがきっかけで、BottleNoteの話になったのよね。

私が一番最初に使ったのは、B12(Clear/Blue)だったなぁ。

 

皆さんも『面白そう』と思ったら、是非始めてみてね

 

第一冊目の記念すべきNoteは。。もっちろんナダ子の写真付Note(これまた親バカ)

そして一ページ目に書かれるのは、この2本です。

B52(PalePink/PalePink) ←ほとんど使い終わりですがB79(Orange/Violet)

この2本を使っているときに思い立ったのも、なんとなく納得です。

自己受容のピンクと、洞察のオレンジ、そしてB79はB1(魔術師)のリターンジャーニーで帰る道の始まりですものね。

※レベル3の知識です。まだ受講前の方は、意味不明でごめんね。。 

これからどんなことが、そしてどんなボトル達がこのNoteを飾っていくのか、ワクワクします

 

ではまたねーーーっ

 

ps最近 FaceBookが賑わってきて、ブログまで到達しない日があり。。。久しぶりの更新でごめんなさい

皆さんもFaceBook始めたら教えてね~!!

Mic先生もやってるよ

 

~フ~

SilentColor

 


時間をかけて見えてくるもの

2011-04-23 12:26:35 | ワクワク&不思議

Micです

 

コメントにも書きましたが、最近、マゼンタがキテルと個人的に感じます~

春にもなり、世の中にはいろんな色が溢れだしているハズですが、ナゼかマゼンタばかりが印象に残る…

 

お店で見る小物、すれ違う人のマゼンタ色の服、CMでみるマゼンタ色…

 

ニンゲンってフシギだなと思います。

瞬間瞬間、五感や第六感で色々まんべんなく感じているハズなのに、意識上にピックアップしてるのはほんの少しばかり。

 

でも、この「ほんの少しばかり」に今の真実が隠されているのかもしれない。。

 

オーラソーマでボトルを選ぶとき、「一番呼ばれていると感じるもの」というやり方で選びますよね。

それってどんな感覚ですか

 

人によってその感覚は違うと思うのですが。

私の場合、際立って大きく見えるもの3Dみたいに飛び出して見えるもの、ひときわ輝いて見えるもの、視線がそこで止まるもの…という感じです。

 

そうして選んだボトルをハートに置いてみると、じわんときたり、ズンときたり、体がザワザワザワしたり…とにかく、なんらかの感覚が駆け巡ります。

 

そういうとき、「意識を越えたところで選んでるってコレのことかなー」と思うんです。

 

なんでかわからないけど、ひとまず起きた事実を受け止める→だんだんと時間差で点と点の情報が線になってくる→理解になってくる

 

オーラソーマの「無理強いしない、自分で選ぶシステム」というのは、本当に人を信じていないと出てこない言葉だよなーと思うんです。いつ聞いても深い言葉です~

 

上の法則でいくと、マゼンタはまだ私にとっては大半が点と点の情報でしかないのだけど、ちょっとずつ点が線になりつつあるところです

きっとよいタイミングで理解になってくるのだと思います。

 

「時間をかけてわかっていくことって、すぐわかることよりオモシロイ~!」

と思えるようになったのは、年をとった証拠ですかね

 

Love, Light and Harmony



・・無理強いしない・・こと

2011-04-18 18:17:04 | 日記

です。

 

今日は朝、散歩に出かけました。(画像は先週の散歩時に撮ったものです)

 

桜はもう葉桜になっていますが、他のお花達が一生懸命咲こうとしていました。

朝の散歩は、出かけるまでがツライ・・でも歩きだすと最高に気持ちいいです。

植物達の放つ自然な色の美しさにホレボレしました

グリーン・マゼンタ・イエロー、バイオレット・ピンク・・そして空のブルーも!!

色のご馳走です。色が大好きな私にとって、自然界が見せてくれる色は元気の源です

2キロほど歩いたら、すっかり調子がUPしてお腹がすき・・帰りに朝マック(ソーセージマフィンとハッュポテト)を買って帰って食べました・・(ジャンキーだ・・)

 

さて、MIc先生のブログ『無理強いしないあり方』を読んだ日に、たまたまある本からメッセージを受け取ったので、引用しますね。

 

何かをしてあげることが愛ではありません。

何もせず放っておく。そしてただ見守る。

そのほうがより本当の愛です。

相手の中にある人間性・生命力を認め、信じるのです。

手助けは相手のためになりません。

むしろそれはあなたの弱さやずるさです。

心外ですか?

胸に手を当てて、考えてごらんなさい。

 

これは、『ホワイトウルフの教え』と言う本の中のメッセージです。

今、パステルの講座を受講してくださっているS助ちゃんが貸してくれました。

んんーっ。。胸がイタイですね。。

Mic先生のブログを思い出して、載せたくなりました。

他にもとても素晴らしいメッセージが沢山載ってましたよ。

 

私が感じる『無理強いしない在り方』は、

相手の選択・決定をそのまま信頼し、尊重し、認める事 です。

これって『無条件の愛』→条件をつけずにあるがままを受け入れる事  でもあるような気がします。

 

私はまだまだ修行が足りまへん。

オーラソーマの授業やその他日々の生活をとおして、これからもいっぱいいっぱい学びたいと思います

 

最後に・・パステルの講座で私が描いた絵でーす。絵心ゼロだけど・・・これくらいは描けるんだよ

 

   

~フ~

SilentColor


無理強いしない在り方

2011-04-16 13:53:14 | オーラソーマ

Micです

 

余震続く中、冬→春物へ服や靴を整理しております

今日は夏みたいで、日射しと風が気持ちいいですね~

 

さて、無事に?「無理強いしない在り方」いってみたいと思います。

 

最近、「無理強いしない」ってムズカしいなーと感じることありき

以前、話題の出た「無条件の愛」に匹敵する位、私には難しいと感じるときがあります

 

オーラソーマを知る前にも「無理強いしない」という言葉は聞いていたけれど、システムを学ぶようになってから、たびたび「これってどういうことなんだろう?」と自分に問う場面がありました。

 

先日、PPSコース時、生徒さんがプレゼン後、こんなことをおっしゃってました。

 

[自分がオーラソーマに出会って感じたオーラソーマのよいところを、「あれもこれも…」と考えて準備をしたのだけど、規定の10分間でそれを全部伝えるのは時間的にもオーバーしてしまう。「あれもこれも…」という自分の思いは、お客さんへ「無理強いしてる」のかなと気づきました。]

 

この言葉を聞いて、私は「素晴らしいな」と感じたのですが、このことを「自分で気づく」のがすごいなとも思いました

 

私たちはしばしば、「良かれと思って」やったことが「裏目に出た」り、「余計なお世話」になったりして、人間関係を複雑にしてしまいますよね

思いが純粋であればあるほど(ギブアンドテイク的でない)、裏目に出たときのショックは大きいもので。それが回数重ねると、気遣うこと自体がいやになったり、怖くなったり、相手を責めたり、自分を責めたり…と、条件付きの緊張パターンが強化されます

 

そう考えると「無理強いしない」在り方というのは、「自分心を手放して、いかに相手目線で物を考えられるか」ということにもなろうかと。「無私無欲」ともいえますかね

 

先ほどの「良かれ」という純粋な思いも、一見良い風に見えますが、言い方変えると<自分目線でみたときの「良かれ」>であって、実際のところ相手にとって本当に良いかは本人にしかわからないのですよね。(ココがムズカしいところなのレスよ

だから、「自分はよいと思う」思いが強すぎると、それは押しつけになってくる→人はプレッシャーを感じ、心地悪くなって反発するわけですね

 

ここにはスペースの問題も絡んでくると思います

「ほどほどの距離感」は自分や相手にもスペースやゆとりを与え、考える余地や緊張や過剰な期待(こうなって欲しい)を手放す可能性を生みます。

 

そして本当に「無理強いしない」でいられるには、相手や自分・流れを信じてないと難しいのかなって思います

相手(や自分・流れ)を心底信頼して、「あなたなら自分でできる・見つけられる」「恐れる必要はない、乗り越えられる力が必ずある、大丈夫」と、その人の光を見続けられれば、自然と「無理強いしない」でいられるのかなって。

 

てことで、「無理強いしない在り方」を求めていくと、超一級の「プラクティショナー」になれそうですね

というか、超一級の人になれるでしょう

 

モチロン、これは私の勝手な意見ですが

「無条件の愛」同様、コレもシェアリング価値アリアリなテーマだと思います

みなさんは、どう思いますか?

 

Love, Light and Harmony