Micです
最近、プロとしての体調管理について考えさせられることが多く。
先日、TVをつけたら、俳優の筧さんが出演されていて。
俳優で喉が仕事の彼は、寝るとき口が開いて乾燥してしまわないよう、テープを貼って寝るのだそうです。
他にもミュージシャンの方で、部屋のいたるところに加湿器を通年置き、喉を乾燥させないよう気をつけているとか。
イチローの厳格な体調管理も有名ですよね。
最初にそれを聞いたとき、「そこまでやるー?」と驚きましたが、最近そういう話を聞くと「スゴイ、プロ魂だ。だからこの人素晴らしい仕事するんだな」と感心するよになりました。
スポーツじゃないけど、「心・技・体」3つが整ってはじめてよい仕事ができるのだと思います(やはり先人はうまいこといいます)。
いくら技が優れていても、心が伴ってないと人はついてこない、心があっても体が元気でなければ続けられない、体がないと他の2つは存在しえない。
プロな仕事をしている、特に好きなことを仕事にしている人は、この「心・技・体」を磨くことを自然としてるなーと思うんです。やっていて楽しいから、続けたいから、きっと磨くことが苦じゃないんだと思います。
トリートメントを仕事にしている知人がいるのですが、最近その人にこのことを感じました。
その人を仮にAさんとしましょう。
Aさんはトリートメントするのが大好きで、されるのも好きでよく他店にいってはトリートメントを受け、接客の仕方や技を勉強してます。トリートメントは体を使う仕事なので、心身の状態が仕事の出来にダイレクトに反映されます。
トリートメントする方の多くは癒したい思いの多い方(根っからのヒーラーなのね~)なので、人の悪い気をもらいがち(ある人いわく、もらっちゃうのは修行が足りないだけだと…最近私も同感です)。ヒーラー気質なAさんも、昔はよく体調を崩してました。
でもAさんはそこでくじけなかった。
大好きな仕事を続けるために、知人に心身のメンテナンス所を教えてもらい、体調変化に気をつけるようになりました。疲れさせるパターン(ネガティブ思考や自分の傾向など)と向き合うことで内面の変容が起こり、精神面で器が広がりました。
人間なので疲れる時もあるけれど、最近では前のような崩し方はなくなったとのこと。
そんなAさんにはリピーター客が多く、そしてAさんの意識の高さを上司はちゃんと見ていて、あれよという間に順調に昇進していったのでした。
私は昔、トリートメントの仕事をしてるときに体を壊し、「これってどういうことなのだろう」とうんうん悩んだ時期がありました。これ!と思って打ち込んだ仕事なのに、体が反対の反応を示して、まるで自分の決断が否定されてように感じたのです。当時はなかなかそれを受け入れられず、悶々とした悩みを抱えていたわけです。
そしてそこから、とても強い確信を自分なりに得ました。
それは「人は自分の使命に最適な体のデザインで生まれてくる」というコト。
努力や我慢も時には必要だけど、的を射てないと努力も開花しないと思うのです。
で、「自分はトリートメントの仕事の人じゃないんだ」とわかったのです。
じゃ、何をやりたいの?と自分に問うたとき、「オーラソーマの先生をしたい」という声が聞こえ、ガラッと方向転換したわけです。やりたいことのためには不思議と不屈のパッションが出てきて、これは残念ながらトリートメントの仕事の時には出てこなかった。
「自分の使命が先生か?」「体に最適な職は先生か?」と問われれば、正直、今の時点ではわかりません。
でもトリートメントの仕事をしてる時に比べ、体調は崩れなくなりましたし、崩れてもどうしたら元気さをキープできるか?と対応策を見つける意欲が飛躍的に高まりました。やりたいことだから、頑張れるんだと思います。(根がぐーたらな私はやりたいことしかできないという説も…)
きっと魂込めてやり続けてやっと答えが見えてくるんじゃないかと思います。
「成功の反対語は失敗じゃなく、行動しないこと」
先日、某ラジオ番組で聞いた言葉。
「真理だ!」と思わずうなっちゃいました。
ちなみにAさんは、うっとりするほど柔らかい暖かな手を持っています。
思わず「触って~」といいたくなるよな気持ちいい手なんです(アブない?)
だからその手はまさに、人をトリートメントして気持よくさせてあげるのに最適なのです。
自分のやりたいことがわからなかったら、自分の体の特徴を知るのも一案だと思います。
季節の変わり目、特に免疫系が弱くなりがち。
ちょっとでも「あれっ?」と思ったら、体を温め(冷えは万病の元デス)休養ください~。
Love, Light and Harmony!
最近、プロとしての体調管理について考えさせられることが多く。
先日、TVをつけたら、俳優の筧さんが出演されていて。
俳優で喉が仕事の彼は、寝るとき口が開いて乾燥してしまわないよう、テープを貼って寝るのだそうです。
他にもミュージシャンの方で、部屋のいたるところに加湿器を通年置き、喉を乾燥させないよう気をつけているとか。
イチローの厳格な体調管理も有名ですよね。
最初にそれを聞いたとき、「そこまでやるー?」と驚きましたが、最近そういう話を聞くと「スゴイ、プロ魂だ。だからこの人素晴らしい仕事するんだな」と感心するよになりました。
スポーツじゃないけど、「心・技・体」3つが整ってはじめてよい仕事ができるのだと思います(やはり先人はうまいこといいます)。
いくら技が優れていても、心が伴ってないと人はついてこない、心があっても体が元気でなければ続けられない、体がないと他の2つは存在しえない。
プロな仕事をしている、特に好きなことを仕事にしている人は、この「心・技・体」を磨くことを自然としてるなーと思うんです。やっていて楽しいから、続けたいから、きっと磨くことが苦じゃないんだと思います。
トリートメントを仕事にしている知人がいるのですが、最近その人にこのことを感じました。
その人を仮にAさんとしましょう。
Aさんはトリートメントするのが大好きで、されるのも好きでよく他店にいってはトリートメントを受け、接客の仕方や技を勉強してます。トリートメントは体を使う仕事なので、心身の状態が仕事の出来にダイレクトに反映されます。
トリートメントする方の多くは癒したい思いの多い方(根っからのヒーラーなのね~)なので、人の悪い気をもらいがち(ある人いわく、もらっちゃうのは修行が足りないだけだと…最近私も同感です)。ヒーラー気質なAさんも、昔はよく体調を崩してました。
でもAさんはそこでくじけなかった。
大好きな仕事を続けるために、知人に心身のメンテナンス所を教えてもらい、体調変化に気をつけるようになりました。疲れさせるパターン(ネガティブ思考や自分の傾向など)と向き合うことで内面の変容が起こり、精神面で器が広がりました。
人間なので疲れる時もあるけれど、最近では前のような崩し方はなくなったとのこと。
そんなAさんにはリピーター客が多く、そしてAさんの意識の高さを上司はちゃんと見ていて、あれよという間に順調に昇進していったのでした。
私は昔、トリートメントの仕事をしてるときに体を壊し、「これってどういうことなのだろう」とうんうん悩んだ時期がありました。これ!と思って打ち込んだ仕事なのに、体が反対の反応を示して、まるで自分の決断が否定されてように感じたのです。当時はなかなかそれを受け入れられず、悶々とした悩みを抱えていたわけです。
そしてそこから、とても強い確信を自分なりに得ました。
それは「人は自分の使命に最適な体のデザインで生まれてくる」というコト。
努力や我慢も時には必要だけど、的を射てないと努力も開花しないと思うのです。
で、「自分はトリートメントの仕事の人じゃないんだ」とわかったのです。
じゃ、何をやりたいの?と自分に問うたとき、「オーラソーマの先生をしたい」という声が聞こえ、ガラッと方向転換したわけです。やりたいことのためには不思議と不屈のパッションが出てきて、これは残念ながらトリートメントの仕事の時には出てこなかった。
「自分の使命が先生か?」「体に最適な職は先生か?」と問われれば、正直、今の時点ではわかりません。
でもトリートメントの仕事をしてる時に比べ、体調は崩れなくなりましたし、崩れてもどうしたら元気さをキープできるか?と対応策を見つける意欲が飛躍的に高まりました。やりたいことだから、頑張れるんだと思います。(根がぐーたらな私はやりたいことしかできないという説も…)
きっと魂込めてやり続けてやっと答えが見えてくるんじゃないかと思います。
「成功の反対語は失敗じゃなく、行動しないこと」
先日、某ラジオ番組で聞いた言葉。
「真理だ!」と思わずうなっちゃいました。
ちなみにAさんは、うっとりするほど柔らかい暖かな手を持っています。
思わず「触って~」といいたくなるよな気持ちいい手なんです(アブない?)
だからその手はまさに、人をトリートメントして気持よくさせてあげるのに最適なのです。
自分のやりたいことがわからなかったら、自分の体の特徴を知るのも一案だと思います。
季節の変わり目、特に免疫系が弱くなりがち。
ちょっとでも「あれっ?」と思ったら、体を温め(冷えは万病の元デス)休養ください~。
Love, Light and Harmony!