Micです
最乗寺、素敵なところですねフ先生の写真に、すっかりヨダレ状態なワタクシでした
すっかり秋な空気感。昨日は月がピカリンと冴え渡ってましたね。
朝、水を触ったとき、少し冷たく感じました。
ちょっと前までは冷たくて気持ちよかったのに。
季節が移り変わるって不思議ですよね。
場所は変わらないのに、同じことをして違う印象を持つなんて。
今日は気軽な気分転換をご紹介
先日、シャガール展へ行ってきました
朝から雨だったのですが、この日を逃すと行くのが難しく、あと雨だからお客さん少ないかな~と淡い期待を持ちつつ、前の日思い立っていざ美術館へ
上野の芸大美術館です。写真ではわかりずらいけど、落ちた雨が飛び散るほど激しい降りだったんですよー。
この辺、結構好きな場所です。年季を感じさせる木の重そうな門や建物を見てると、タイムスリップしたみたいで。
美術館の建物(建築)見るのも結構好きです。上野のは公園の中に位置してるので、自然との調和してる様にうっとりしちゃいます。木ものびのびと枝を伸ばしてて、気持よさそ。
「美」っていいわ~。
今回、何が見たかったかというと、シャガールの青。
ブルーなんだけど、純粋なブルーでもなく、藍でもなく、ロイヤルブルーでもなく。
独特な色ですよね~。結構好きな方も多いのではないかと思います。
今回の展示で、私の一番のお気に入りはコレ
青はないのですが、右上の女性がかわいくてラブリー。色も明るいハッピーな感じで
絵画の場合、その時の心情とかがスゴク色に反映されているのだと思いました。
モチロン、本当の心は本人でないとわかりませんが、例えば最愛の奥さんを亡くした後の絵は全体的に暗い色調だったし、ルンルンハッピーなときは明るく楽しげな色調で。
絵画を見てて、しばしば思うこと。
それはとてもパワフルだということ。
一作品の完成までに、どれほどのエネルギーを込めて描いているか。
思うのですが、芸術って天の美を人間が表したものなんだな~と。
それが絵だったり、音楽だったり、料理だったり、言葉だったりと、表現方法が違うだけなんだと思うのです。
だから、芸術家は究極の巫女さんなんじゃないかというのがワタクシの意見デス。
本物の前では、知識的によくわからなくても、たくさんの人の心に響き、美を感じられる。ちっとも難しいことはなく、まさにココロでわかっちゃう世界なんですよ~。
いい作品は自分をさらけ出さないとできんもんですね。
私にいわせりゃ、第一級の芸術家はみんなマスター・セラピス・ベイ。明け渡しの達人さ。
生前のシャガールの姿を追ったドキュメンタリーフィルムも上映されてたのですが、一番印象的だったのは、彼の目。
キラキラとしてて、子供のようでした。
彼は長生き(100歳近く)で、老年になって益々絵画活動を精力的になさっていたそうです。
彼の絵は直線やカチカチした線がなく、どこまでも曲線で丸いんです。
机や家なども真っすぐでなく、自然界の重力無視なシャガールワールドが展開されています。
人が飛んでたり、顔が逆になってたり、ちょん切れてたり、動物もたくさん出てきたりと、とても幻想的な神話のような雰囲気で。こういう、とらわれてないところもステキです。
日常の美もいいけど、たまには芸術の美もね。
この秋、ココロに美チャージ、オススメです
Love, Light and Harmony!
最乗寺、素敵なところですねフ先生の写真に、すっかりヨダレ状態なワタクシでした
すっかり秋な空気感。昨日は月がピカリンと冴え渡ってましたね。
朝、水を触ったとき、少し冷たく感じました。
ちょっと前までは冷たくて気持ちよかったのに。
季節が移り変わるって不思議ですよね。
場所は変わらないのに、同じことをして違う印象を持つなんて。
今日は気軽な気分転換をご紹介
先日、シャガール展へ行ってきました
朝から雨だったのですが、この日を逃すと行くのが難しく、あと雨だからお客さん少ないかな~と淡い期待を持ちつつ、前の日思い立っていざ美術館へ
上野の芸大美術館です。写真ではわかりずらいけど、落ちた雨が飛び散るほど激しい降りだったんですよー。
この辺、結構好きな場所です。年季を感じさせる木の重そうな門や建物を見てると、タイムスリップしたみたいで。
美術館の建物(建築)見るのも結構好きです。上野のは公園の中に位置してるので、自然との調和してる様にうっとりしちゃいます。木ものびのびと枝を伸ばしてて、気持よさそ。
「美」っていいわ~。
今回、何が見たかったかというと、シャガールの青。
ブルーなんだけど、純粋なブルーでもなく、藍でもなく、ロイヤルブルーでもなく。
独特な色ですよね~。結構好きな方も多いのではないかと思います。
今回の展示で、私の一番のお気に入りはコレ
青はないのですが、右上の女性がかわいくてラブリー。色も明るいハッピーな感じで
絵画の場合、その時の心情とかがスゴク色に反映されているのだと思いました。
モチロン、本当の心は本人でないとわかりませんが、例えば最愛の奥さんを亡くした後の絵は全体的に暗い色調だったし、ルンルンハッピーなときは明るく楽しげな色調で。
絵画を見てて、しばしば思うこと。
それはとてもパワフルだということ。
一作品の完成までに、どれほどのエネルギーを込めて描いているか。
思うのですが、芸術って天の美を人間が表したものなんだな~と。
それが絵だったり、音楽だったり、料理だったり、言葉だったりと、表現方法が違うだけなんだと思うのです。
だから、芸術家は究極の巫女さんなんじゃないかというのがワタクシの意見デス。
本物の前では、知識的によくわからなくても、たくさんの人の心に響き、美を感じられる。ちっとも難しいことはなく、まさにココロでわかっちゃう世界なんですよ~。
いい作品は自分をさらけ出さないとできんもんですね。
私にいわせりゃ、第一級の芸術家はみんなマスター・セラピス・ベイ。明け渡しの達人さ。
生前のシャガールの姿を追ったドキュメンタリーフィルムも上映されてたのですが、一番印象的だったのは、彼の目。
キラキラとしてて、子供のようでした。
彼は長生き(100歳近く)で、老年になって益々絵画活動を精力的になさっていたそうです。
彼の絵は直線やカチカチした線がなく、どこまでも曲線で丸いんです。
机や家なども真っすぐでなく、自然界の重力無視なシャガールワールドが展開されています。
人が飛んでたり、顔が逆になってたり、ちょん切れてたり、動物もたくさん出てきたりと、とても幻想的な神話のような雰囲気で。こういう、とらわれてないところもステキです。
日常の美もいいけど、たまには芸術の美もね。
この秋、ココロに美チャージ、オススメです
Love, Light and Harmony!
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