船旅世界一周 最終回！

Micです

 

夏本番な暑さですね

 

ついに最終回！

船旅世界一周パート5、旅から得たもの編です。

 

90日間で見てきた世界は、日本と全く違っていて違ってませんでした。

 

人種・気候・言葉・通貨…地球は驚くほど変化に富んでいて、その多様性には舌をまきます。

一方で、何十億人が同じ惑星に住み、呼吸をし、笑って泣いて、毎日生きている…どこでも人との交流は暖かかったです。

 

こんなにもたくさんの人が生きてるんだーと、当たり前ながら実感し、驚きました。

それを全部ひっくるめて育んでいる地球はとっても大きいんだな、とわかり、やっぱり驚きました。

 

「この地球で、自分に何ができるんだろう、何をしに生まれたんだろう？」という問いをだずさえて旅立った自分。

 

見回せば、世界は問題だらけです。

貧富の差・内戦・軍事政権の独裁・言論の不自由さ・人種差別・飢餓・エイズ・教育の未整備・温暖化・ジャングルの森林伐採・動植物の絶滅危惧種などなど…見知るたびに毎回心痛め、どれも大事でおろそかにできないことばかり。

 

それを解決サポートしようとするボランティア団体も山ほどあって、いっそのこと何かの団体に飛び込んで、残りの自分の人生を捧げてみるか？なんて思ったりもしました。

同時に家族のこと、オーラソーマを含め、好きなことも思いました。

 

どれも大事。でも体は一つ。

仮にボランティア団体に入ったとして、現地で活動してる自分を考えてみたりして…へなちょこ体力＋デリケート肌な自分がアフリカとかの強烈な太陽の下、力強く井戸とか掘ってる…、、、逆に熱病とかにかかったりして、迷惑かけそうだ…（こう考えている時点でムリだって）

 

いいようのない無力感にもかられました。

しょせん、自分一人が飛び込んだところでこれら大きな問題一つとして解決しないんじゃないか、それくらい一つ一つの問題が複雑で、色々なことが絡んでおり、何世代にも続く問題としてのさばっていて。

 

でも、何かできることがあるはず。。

 

…と、マザーテレサのある言葉が浮かんできました。

ある記者が、「世界平和のために、私たちができることは？」の問いに、マザーはこうおっしゃっいました。

「帰って、家族を愛しなさい。」

 

「今、ここ」を愛する。

「今、ここ」に100％いて、生きる。

 

外ばかり見て、どれも今までちゃんとしてなかった気がしました。（「青い鳥」のようなオチ…）

 

そして、世界の問題たち。

見え方は全然違うけれど、根本にあるのは、私たちの意識。意識が創りだしたもの。

私たちの無関心、自分だけ良ければいいや、なければ他から持ってくればいい、壊して作ればいい、作っては棄てて、もっともっと…っていう際限のない欲心、自分を正当化したくて他を排除・否定するといった恐れが起こしてるんじゃないか、と思ったのです。

 

ならば、まず私たち一人一人の意識が変わらなければ…そっちに取り組んだ方が問題解決は早いかも。

自分一人じゃ多くはできないけれど、水の波紋のように目覚めた人の意識が他の人に影響を及ぼし、問題を解決する適切な人や環境が育って現実を変えていくのではないか、、、。

これならそれぞれの得意なことを生かせるわけなので、お互いにとってもいいことなんではないかと。

（コレ書いててふと思ったのですが、なんだかＢ93のよーなイメージ…そしてこれは私のガーディアン天使ちゃん）

そっちの方が自分に合ってる気がしました。

 

さて、それを実現するにあたって、最適な手段は？

と考えた末、オーラソーマが出てきました。

 

これなら自分も好きでやってて幸せを感じられる、これを通して人の意識が変わったり、自分力を発見して生かすサポートができるなんて、しかもそれが世界平和に続いてるとしたら…一石三鳥だ←私の座右の銘というか、目指してることデス。。

 

…というわけで、私はオーラソーマを続けているわけです。（やっぱし夢はデカくないと、やりガイがアリマセン！）

旅後、10年目にして原点回帰というか…このタイミングでこのことを再び意識に昇らせることができたのは、自分を動かす原動力が再チャージされたような感じです。

 

ソシテ、書いているうちに一人旅魂も再チャージされたよで…

世界一周じゃなくていいから、どっか行きたいナ～なんて。（そして私のハート天使はワンダラ～）

 

Love, Light and Harmony!