師匠の赤チャン

ご無沙汰してます、Micです

 

いよいよnewボトル誕生か？楽しみですね～。

さて、その色を反映するがごとく、「自分の中の女性性」が最近のフせんせの旬のようですが、ワタクシも意外？なところで自分の女性性発掘してるところです。

 

先日、よく晴れた天気の中、ヨガしてきました。

 

市民会館的な場所でしたが、キレイで広くて人が少なくて…とても恵まれた所でした。

今は風が気持ちいい時期でありますが、窓を開けて風と空を感じながら、身体を動かすというのは、なんと健全なことか！

 

フせんせのとこのコメントにも書きましたが、最近ナゼかとみに赤ちゃんに会うんですよね～。なんでだろ

この時も、数人のお母さんがいらしてて、赤ちゃん・お子様も一緒に。。

稀に見る、子供占有率高し！の中、ヨガをしました。

 

トコロで、今までそんなに特別、赤ちゃんて好きなわけじゃなかったのですが～。まぁ、フツーにかわいいなー、位で。

自分が末っ子で、キホン、赤ちゃんに慣れてないというのもあるのですが。。

十代二十代あたりは、電車とかで泣いてる赤ちゃんに「うるさーい！」と冷たい心を向けてたワタクシです。

 

元々、子供が好きな人って周りにたくさんいるもので、彼女らを見てると「そこまでするかい？」って思うほど、人の子をかわいがるんですよね。そんな光景をちょっと冷徹な目で見てる自分がいまして。。（なんか、こう書くと自分が血の色＝緑な冷血漢のよーな気がしてきましたが。。）

 

でも最近、本当に赤ちゃんてカワイイんだな、とわかるようになってきていて。

電車で泣いてるのを見かけても、ネガティブな意味で気にならなくなりました。泣くのってフツーだよなって。

たぶん、「女性」であるというだけで、彼ら赤ちゃんを見ていると、自分の中の「生み、育て、慈しむ」という女性の性質が引き出されるのかなーと思います。

 

赤ちゃんが笑ってて目が合うと、自然と笑顔になっちゃいますよね。

赤ちゃんにはそうしたすんごいパワーがあるのだわ。。最強の笑顔じゃ。

言葉は話さなくとも、とっても表現豊かで、人間のコミュニケーションて言葉だけじゃないよな、と改めて勉強になります。

 

私たちが円になってヨガしてる隙間で、それぞれ赤ちゃんが好きなよーに転がってたり、ハイハイしてたり、ぐずってたり、少し大きい子供が走ってたり。。そんな中になぜだか自分はとっても自然に馴染んでいて。

たぶん、赤ちゃんたちが気を使ったりしてなく、自然体でいるから、うつっちゃうんだと思います。

いい天気の中、赤ちゃんたちと共に風にあたって身体を動かしていると、気持ちよさ倍増デス

 

ヨガの先生いわく、「赤ちゃんは私たち大人の先生」とのこと。

どういうことかというと、彼らはハラ力（丹田力ってことですかね）がスゴいんだそうです。

 

じーっと観察してみるとよくわかるのですが、座っているときの赤ちゃんは、ハラが据わっているのです。だから倒れない。

転がったりするときも、ハラ力がちゃんとしてるからうまく回転できる。ミルクを飲んでいるときも片足あげてたり、かなりアクロバテックな格好をしているのだけど、倒れないんですよね～。ハラ以外は力が抜けてる、だから無理がないんです。

 

そして、何かを掴むときの力がスゴイんです（お子さん持たれてるママは同感してくださると思いますが）

大人と比べると力は小さいハズ。なのにナゼ

 

これもヨガの先生の受け売りですが、赤ちゃんは手の平の内部から掴もうとしてるらしいです。だから吸いつく。大人は思考が先立つので、指や手の力で掴もうとしますよね。

彼らは物を「掴む」真理をちゃーんとわかっている、というのが先生のお言葉。

 

自分が赤ちゃんだった頃は自然にやってたハズなのに、大人になるにつれそんな大事なことを忘れてしまったんですよね。…赤ちゃんを見ていてそういうことがたくさんあることに気づきました。

一緒にヨガすることで、そうした忘れていた感覚とつながれたような気がします。

 

年が若かろうと老いていようとカンケーなく、私たち女性（男性も？）の中の「女性性」を呼び覚ます赤チャン、、、今のワタクシには師匠デス。

 

Love, Light and Harmony!