フです。
先程、生徒さんのOちゃんからメールが届きました。
Oちゃんのお家のトマト君が、13歳で天国に旅立ったと。。
メールを読んでいたら、私まで泣けてきました。
具合があまり良くないのも聞いていて、つい先日「もうあまり長くないかもしれない」とも聞いていました。
Oちゃんは、「トマトを少しでも癒してあげたいから、スクールのディスプレイボトルを購入したい」と言ってくださり、4本のオーダーを受けました。
昨日、レベル2の参加メンバーと共に、その4本のボトルに祈りを捧げて、明日Oちゃんの所へ送る予定だったの。
間に合わなかった
でもOちゃんは、届いたらトマトの傍において、天国でも健やかに過ごせるように祈ると言ってくれました。
もちろんトマトには直接逢ったことはありません。いつもOちゃんが写メを送ってくれていたの。
良くにゃんこ話で盛り上がりました。
柄もナダ子とちょっと似ているし、なんとなくナダ子のお兄ちゃんみたいな存在でした。
本当に他人事とは思えない、トマトの移行です。
トマトは苦しまずに安らかに逝ったそう。それが本当に救いです。
私自身、2008年に14歳だった実家の猫、ミルコを母と看取りました。
最後はとても苦しそうだったので、息が止まった時はまず最初に「ああ、これでやっと楽になれたね。よく頑張ったよ」と思ったことを覚えています。
ペットを家族に迎える以上、どんなに辛くても向き合わなければいけないことなんですよね。
自分のほうが先に移行してしまったら、それこそ可哀想ですから。
私はナダ子を家族に迎えた時から、その覚悟をしています。
震災のあとは、毎日のように「この子と最後まで一緒にいて、私がきちんと見送れますように」と神様に祈っています
トマトは、今度は光になって、Oちゃんのご家族を見守るんだね
トマトの事を想いながらナダ子にくっついていたら、不思議なのですがリビングにお線香のような、お香のようなかおりが満ちたの。
その瞬間、「あ、トマが挨拶に来てくれたんだ」って確信しました。とてもあたたかい気持ちになりました。
ナダ子は来月でやっと3歳。彼女の温もりに感謝しながら、共に生きられる一日一日を大切にします。
トマト君、よく頑張ったね。安らかに。
ブログを読んだ皆さんも、もし良ければトマトとOちゃんのご家族に、愛と光を送ってあげてください
トマト→
と
ナダ子→
いつもそれぞれの家族に、沢山の幸せを有難う!
~フ~