軍曹、美容院で小Sの髪型にする

軍曹のヘヤーカットは、実は大体自分がカットしている。

軍曹だからジャーヘッド？と思われるかも知れないが、一応戸籍上では女なので、ショートカットにとどめている。

でも毎回自分がカットするのも何だし、あれこれ注文があるので、時々嫌になる。

そこで今回は美容院に行かせた。　　３００元でカットとシャンプー付きの安い店を見つけたので、店の前にフィエスタを強引に駐車して、行かせた。

そして自分は車でお留守番。　　

３０～４０分ほど待っただろうか？　　軍曹がすっきりした感じで美容院から出てきた。

何か髪型がどこかでみたような？

軍曹、何をとち狂ったか、台湾のタレントの小Sみたいな髪型にしてくれと美容院のお姉ちゃんに言ったそうだ。

小Sの写真はググッてみてください。

軍曹と似ても似つかぬ美人といっしょの髪型にしろとは、あまりに面の皮の厚い話。　　

でも顔さえ隠せば、たしかに髪型は小Sそっくり。　　３００元の美容院もいがいにやるなあ。

見直したぜ、台湾。

映画 Taking Chance を見た

ケビン・ベーコン主演。

ケビン・ベーコン演じる海兵隊の将校が、イラクで戦死した兵隊の遺体を家に届けるロードムービー。

スローな感じのいい映画だ。　　そしてやっぱり海兵隊の制服がかっこいい。

ケビン・ベーコンの深みのある演技がよい。

さてXX年ほど前に海兵隊のリクルートセンターに志願に行ったが、グリーンカードが無かったので海兵隊員にはなれなかった（笑）。

今はイラクの危険度がとても高いので、グリーンカード無しでも海兵隊に入れるそうだ。

数ヶ月の訓練後、即イラク行き。

３年間の生き延びれれば、グリーンカードが貰える、そして家族をアメリカに呼べる。

不法移民から、合法移民になろうと、色んな国のお兄ちゃん達ががんばっているようだ。　　

でもその多くが負傷したり、死亡したり。　　そしてなにより、もっと多くのイラクの人々が亡くなっている。

何だかね？　　やっぱり戦争は駄目だね。　　ピース。