アストラのエアコンは、新車当初からあまり効きのいいほうではなかった。
(もしかするともともと不良? 所詮オペルですから、はい。)
まあGSiだからこんなものだと、最初は思っていた。
そして小金があった頃に、3回ほど、7UPとその提携サービス工場で、大小の修理交換をしていて、前の修理の時にリビルトのコンプレッサーに交換済みだった。 そんでもって大枚をはたいたエアコンなのにたいして効かないのだ。
その後、日本のかなり標高の高いところに移り住み、夏でもほとんどエアコンがいらない場所なので、あまりエアコンを使い機会はなかった。
そんな事もあって、今後エアコンの修理交換はお金がかかるので、何があってもエアコンの修理しないか、機会あれば、コンプレッサー自体を外すつもりでいた。
(レーシングマシンもエアコンついてないでしょ。)
ところが今回の整備の事前の打ち合わせで、エアコンの修理を勧められた。
が、上記の考えて断っていた。
しかしだが整備工場のボスが、エンジンが静かになったのに、エアコンがガラガラいっているのが気に入らなかったようで、エアコンもばっちり交換修理していた。
それだから東京の友達の家に行ったときの渋滞でも、エアコンがばっちり効いて寒いくらいで、確かに快調。
エアコンは都会の生活には、やはり必要かもしれない、しかし、その後自宅に戻ってからは、残念な事に、エアコンを使う機会が全くなし。 本当に残念。