ねこぼんのう ねこのめんまは猫じゃない

猫であって猫じゃない?うちのプリンセス猫(オスだけど)めんまとねえちゃん、にいちゃんとの日常、カエルやその他の日々。

めんまの魔法のポケット、魔法の場所、の巻。

2009-04-21 12:42:24 | めんまその他
めんまの魔法の場所。

それは、台所の棚の下なんです。
本当はただの家具の隙間なんですが、
めんまにとっては、きらきらボール(うにボール)や
りんごちゃんなどがどんどん沸いて出る、
おとっときの、魔法のポケットみたいなものなのですね。



「ねえちゃん!あの魔法使ってよ。」

いつも、キャリーのなかはめんまのおもちゃ箱になってて、
好きにおもちゃを出し入れしてます。
自分で、「今日のおもちゃは、これ。」と決めて
遊ぶめんまなのですが、
時々めんまねえちゃんがチェックすると、
あれ?きらきらボールが1個もないよ。とか、
妙におもちゃが少ないね、って時があるんです。

そういうときは、夜中にひとりで遊んでて、
棚の下にボールを打ち込んじゃってることがほとんどです。
なんか、入りやすいところにあるんでしょうね、棚が。
トイレにおきたりすると、一生懸命棚の下に両手を突っ込んで
横たわって「わたわた」してるめんまがいたりします。(笑)



さあ、めんま。ねえちゃんが魔法を使うよ!
たららーん。棒で棚の下を掻き出すと...!!



「ああーーー!!ねえちゃん、すごいよ。
ここ、魔法の場所だね!」


どうだろうねー。魔法って言うかね、
君がどんどんここに打ち込んでるから、
たまっちゃうんだよ。

めんまには、この理屈は通じないみたいです。
ここにたとえ、ボールがたまってなくても、
出てくるまで納得せずに覗き込んでいます。



「ねえちゃん、魔法が足りないんじゃないの?」

うーん。ここはね、魔法の場所じゃないんだよ。
君がいつもゴール!!しちゃうからたまってるだけ。

でも、めんまはそんなこと、信じてません。
いつも子供みたいなきらきらした目でこの棚の下を見てます。



「ここ、絶対魔法の場所だってば!」

そういうところは、子供みたいだね。
いつまでも、魔法を信じる子でいてください、めんまくん。
ねえちゃんが、棒でボールをかき出す、
魔法使いになったげるからね。(笑)

おまけ。
めんまは、ごはんがからだと、なぜか、
きらきらボール(うにボール)をごはんの
器に入れてます。どうも、ひそやかな請求らしいです。(笑)
この日は、なぜか親友、けろた(カエルのぬいぐるみ)を
傍に連れてきてました。

けろたは、めんまが自分で選んだ、
子猫のときからの親友です。
ほかのぬいぐるみもあったのに、自分で抜き取って、
抱っこして一緒に寝てました。
器がたくさんあるのは、お水をあまり自分では
飲まないめんまへの窮余の策。です。



声を上げることなく、ただ、足元に座って
じっと潤んだ目で見上げるか、
その場にめんまねえちゃんがいない場合は、これ...。
ものすごーく、消極的で静かなごはんの請求ですよね。


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