昔っから、
●猫がしゃべると猫又だ。
●猫が手ぬぐいをかぶって踊ったら化け猫だ。
●猫がふすまを開けて入って、閉めたら猫又だ。
などと諸説ありますが...
過去の文献の、猫がしゃべったということについて、
考察してみます。
しかし...仕方ないんでしょうけど、
昔の人は、ちょっと(?)猫がしゃべったりしただけで
排除しようとしたようです。
喜ばしい、っていまの猫の家族は思うんじゃないですかね。(笑)
テレビに出しちゃったりね。あははは。
そんな芸(?)があったら、人気者になっちゃって、
自分のゴハン代だけじゃなくて、家族を養ってくれそうです。
さて...。
●「無念なり」(はとを逃がしたときにしゃべった)
1795年新宿牛込のある寺。(「や、残念」との説もあり。)
出典「耳嚢(みみぶくろ)」
●千代田区武家。
幼児のような言葉で「残念なり」(すずめを逃がしたときに)
家人が驚愕して火箸で殺そうとしたら、
「ものをいったことなどないのに」といって行方不明に。
...これくらいはしゃべりそうですよね。普通に。
だって、「にゃににゅねにょ」の、猫っぽい発音で
いける言葉じゃないですか。
むにゃんにゃにゃ、とかにゃんにゃんにゃり、とか。(笑)
「わあ、レアなねえちゃん抱っこだ。
でも僕はこんなせりふはいえないなあ。」
めんま、そういや、「ニャー」と鳴けないからね。
ニャニュニョは言いにくいかもしれないですね。
つぎです。
●「さぞおさびしいことでしょう。」
文化年間(1804-1818)ごろ、伊藤某の家にて、
本を読んでいたらたたみ2畳ほど向こうで
手をついてこうしゃべったという。
出典「奇談集 谷の響」
これはちょっと難しい言葉ですね。
しかし、こんな思いやりをしめしてくれたら、
ぎゅっと抱っこしちゃいますよ。ええ!
どう、めんま。言ってみる?
「僕、お淋しくないもん。」
き、君のことじゃなくてね。(笑)
...うーん、じゃああと、これはどう?
●「南無三法!」江戸増上寺脇寺の徳水寺にて。
出典「新著聞集」
ねずみを取り逃がしていったらしいよ。
めんま、いつもうちに出てるネズーを取り逃がしてるじゃないの。
これも、ニャニュニョ的!
普通に猫がしゃべりそうなせりふ。
チョキチョキ。
「僕、猫じゃないから、ネズーは捕まえないよ。」
(足をそろえて転がる癖があるめんまです。)
●1835年。牛込。羽鳥某宅。
「来たか」(別の猫にいった。)別の猫はニャア、と返事したらしいです。
別の日に「また来たな」だそうです。
この猫は例外的に、この後もその家にい続け、
一年後老衰で亡くなったらしいです。
出典「想山著聞奇集」
「喋らなくても、僕は目力があるからいいんだ!」
そうそう、めんまは目でめんまにいちゃん/ねえちゃんを
召使のようにかるーく扱いますからね!!
喋る必要、ないのかもしれないですね。
結論。
これくらいは猫はしゃべる。(笑)
そんな、必要以上に驚くべからず、かも...。
めんまは、超無口なので、
ふだんおしゃべりな猫ちゃんのほうが、
きっといろいろと伝説になりそうな「人間言葉」を
しゃべってるんじゃないかと思われます。
前に、「まぐろうまいうまい」とかはっきりと
しゃべってる猫をYouTubeで観たっけ...。
ランキング、参加中です。当初、ジャパニーズボブテイルのくくりがなかったため、(そしてねこじゃないため?)「めずらしいねこ」なんです。さらに(かくれ)三毛猫のオス?とも...(尻尾の裏と、ほくろが茶色なので...勝手に思い込まれています)
よかったら「ぽちっとな」お願いいたします。
●猫がしゃべると猫又だ。
●猫が手ぬぐいをかぶって踊ったら化け猫だ。
●猫がふすまを開けて入って、閉めたら猫又だ。
などと諸説ありますが...
過去の文献の、猫がしゃべったということについて、
考察してみます。
しかし...仕方ないんでしょうけど、
昔の人は、ちょっと(?)猫がしゃべったりしただけで
排除しようとしたようです。
喜ばしい、っていまの猫の家族は思うんじゃないですかね。(笑)
テレビに出しちゃったりね。あははは。
そんな芸(?)があったら、人気者になっちゃって、
自分のゴハン代だけじゃなくて、家族を養ってくれそうです。
さて...。
●「無念なり」(はとを逃がしたときにしゃべった)
1795年新宿牛込のある寺。(「や、残念」との説もあり。)
出典「耳嚢(みみぶくろ)」
●千代田区武家。
幼児のような言葉で「残念なり」(すずめを逃がしたときに)
家人が驚愕して火箸で殺そうとしたら、
「ものをいったことなどないのに」といって行方不明に。
...これくらいはしゃべりそうですよね。普通に。
だって、「にゃににゅねにょ」の、猫っぽい発音で
いける言葉じゃないですか。
むにゃんにゃにゃ、とかにゃんにゃんにゃり、とか。(笑)
「わあ、レアなねえちゃん抱っこだ。
でも僕はこんなせりふはいえないなあ。」
めんま、そういや、「ニャー」と鳴けないからね。
ニャニュニョは言いにくいかもしれないですね。
つぎです。
●「さぞおさびしいことでしょう。」
文化年間(1804-1818)ごろ、伊藤某の家にて、
本を読んでいたらたたみ2畳ほど向こうで
手をついてこうしゃべったという。
出典「奇談集 谷の響」
これはちょっと難しい言葉ですね。
しかし、こんな思いやりをしめしてくれたら、
ぎゅっと抱っこしちゃいますよ。ええ!
どう、めんま。言ってみる?
「僕、お淋しくないもん。」
き、君のことじゃなくてね。(笑)
...うーん、じゃああと、これはどう?
●「南無三法!」江戸増上寺脇寺の徳水寺にて。
出典「新著聞集」
ねずみを取り逃がしていったらしいよ。
めんま、いつもうちに出てるネズーを取り逃がしてるじゃないの。
これも、ニャニュニョ的!
普通に猫がしゃべりそうなせりふ。
チョキチョキ。
「僕、猫じゃないから、ネズーは捕まえないよ。」
(足をそろえて転がる癖があるめんまです。)
●1835年。牛込。羽鳥某宅。
「来たか」(別の猫にいった。)別の猫はニャア、と返事したらしいです。
別の日に「また来たな」だそうです。
この猫は例外的に、この後もその家にい続け、
一年後老衰で亡くなったらしいです。
出典「想山著聞奇集」
「喋らなくても、僕は目力があるからいいんだ!」
そうそう、めんまは目でめんまにいちゃん/ねえちゃんを
召使のようにかるーく扱いますからね!!
喋る必要、ないのかもしれないですね。
結論。
これくらいは猫はしゃべる。(笑)
そんな、必要以上に驚くべからず、かも...。
めんまは、超無口なので、
ふだんおしゃべりな猫ちゃんのほうが、
きっといろいろと伝説になりそうな「人間言葉」を
しゃべってるんじゃないかと思われます。
前に、「まぐろうまいうまい」とかはっきりと
しゃべってる猫をYouTubeで観たっけ...。
ランキング、参加中です。当初、ジャパニーズボブテイルのくくりがなかったため、(そしてねこじゃないため?)「めずらしいねこ」なんです。さらに(かくれ)三毛猫のオス?とも...(尻尾の裏と、ほくろが茶色なので...勝手に思い込まれています)
よかったら「ぽちっとな」お願いいたします。