EKKEN♂

このブログは http://ekken.blog1.fc2.com/ に移転しました

それはどうなの トラックバック

2004-05-12 | Trackback
 g_ssさんのトラックバックがブログの象徴になった日に言及します。
私は、トラックバックはブログの象徴ではないと断言しよう。
(中略)
トラックバックとブログが結びつかない状態でブログが発展してきたことを忘れないで。ウェブログという言葉が出てきたとき、コンスタントに記事を個人で書いている人たちこそその「ウェブログ」であると認識されたことをよく覚えている
 ふーん、なるほどねぇ。知ってたけど(爆)
 僕がブログという言葉をはじめて聞いたのは、二年くらい前だと思います。ネットにどっぷり使った生活の割には遅い方でしょう。確かに当時、トラバという機能は(有ったかも知れないですが)見たことは無かった。
 で、正直、g_ssさん同様、「何の事は無い、コラムサイトのことじゃないか」と思ったものです。
 フォントいじりの元祖?「侍魂」やVNIで有名な「ちゆ12歳」と変らんのでは?
 要するに更新頻度の高い「読ませるテキストサイト」でしょ。
 リンクを多く貼ったテキストサイトという解釈もあるようだけど、WEBの仕組上、ブログがどうのこうの言う以前にリンクを多用するなんてことは誰でも思いつくことでして「リンクが多いからブログ」という考えは僕は同意しかねます。
 もっとも、面白いブログの条件の一つとしては認識していますが。

 「ブログとは何か?」
 この定義付けはいろいろ行われており、どれが正しいという事ではないでしょうが、ブログサービスが乱立し始めた2003後半から2004にかけて、新たに「ブログ」の意味は変ってきたのだと、僕は思ってます。
 これまで「レンタル日記サービス」であった「楽天」や「さるさる日記」の一部にもトラバ機能が導入されてきた事からも、それは説明できると思いますが。

 僕は常々、アクセスアップのために「もっとトラックバックを!」と述べています。ブログの機能を最大限生かせ、というわけです。
 しかし何でもトラバすればよい、というわけではありません。
 送信先の記事との関連性の感じられないトラバは、ハッキリ言って嫌われます。迷惑です。
 とりあえず、叩いておきましょう。

(注:ここから数行、特定blogに対してのクレームを入れてありましたが、先方から謝罪の言葉がありましたので、削除させていただきました)

 無差別にトラバを送る事は、始めの何回かはアクセスアップに繋がるかもしれませんが、何度もやると呆れられ、「またコイツか」となるものです。
 「オオカミだぁッ」の少年と同様、本当にトラックバックを入れるべき事を書いた時に、誰も見向きもしなくなるかもしれません。


カテゴリ「オススメのblog」についての説明

2004-05-10 | オススメのblog
批判系blogのデメリットは、本人威張ってやってるつもりがなくても、「ナニヲエラソーニ」と思われがちなところです。賛同者も多いかもしれませんが、訪問者の中にはこうしたblogを、徹底的に嫌う人もいる筈です。批判系の注意点としては「自分の意見は絶対的に正しい」と思わないことです。こうしたblogに文句を言う際も「そんなわけはないだろ!」とハナから全否定することは避けたほうが良いです。議論の方向に進めば良いのですが、多くの場合は単なる罵り合いになります。
一方、批判系のメリットには、巡回先を増やせばネタに尽きることがない、という点があります。幸運にも相手が話のわかる人だったら、そこから新たな交流が始まったりします。
また、僕が一番感じるメリットとしては、好きなblogを誉めた時、普段は批判している分、「良い点」を挙げることに真実味が増すことです。
僕のBBS時代の経験として、コミュニティ化されたBBSで更新記事のハナシや、ちょっと気の利いた(つもりの)事を言った場合に、なんでもすぐに
「うわー、それオモシローイ!」
「サイコー、_( ゜Д゜)ノ彡☆ギャノヽノヽノヽノヽ!! ノヽ゛ンノヽ゛ン!!」
を連発する人が多かったですが、正直なところ、「そこまで面白いか?」と思ったものです。それとも面白さに対する要求が、僕は高すぎるのでしょうか?
あまりに社交辞令的に「オモシローイ」ということに、正直なところ僕は気色悪さを覚えたものです。漫画『20世紀少年』の漫才師が「よーきーにーはーかーらーえー」と言っているのをみて、周りは大爆笑、自分にはワケがわからないケンヂ君の気持ちと一緒です。ちょっと例えが悪いですけど。
要するに弱小個人サイトのBBSの発言って、そのコミュニティ内の訪問者のみを対象にされたものなんですよ。その点blogは違う。中には特定人物に宛てた記事ばかりのblogもあるけれども、多くは不特定多数に宛てた記事のはずです。僕の記事も、特定人物に対して書かれたように見える物でも、誰にでも読まれることを意識して書いています。
特定人物にのみ読まれることを意識したblogは、閉鎖的に過ぎて第三者が読んでも面白くないです。
また、以前書いた「こんなblogはつまらない」の例で挙げた、面白いサイトやニュースへのリンクを貼りまくったblogは、どんなものに対しても
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
とか(・∀・)ニヤニヤ(実際にそういうものばかりではないが、要するに「面白いですよ」ということしか書いていないものの事ですね)を付けているだけで、どこがどんな風に面白いのか説明されていないことが、僕にとってはつまらないのです。そのリンクを貼ることによって、アンタは何を主張したいのかッ!!
前置きが長くなってしまいました。(まだ前置きだったのかよッ)
僕がこのblogのカテゴリ「オススメのblog」で取り上げるblogは、他人がどう思うかは分かりませんが、僕にとってはスンゲー面白かったりオススメだったりするって事。
ここで紹介されているblogを見に行って「なんだ、たいしたことないじゃん」という人もいるかもしれないですけど、それは僕とアナタとの感性の違いです。
僕は相当面白いと思ったり、良いblogと思わなければ、ここでは取り上げませんから。

以上、本当に言いたかったことよりも、前置きが異常なまでに長かった記事でした。

スキスキナツコさん!

2004-05-10 | オススメのblog
そう言えばドカベンの岩鬼(葉っぱ)の彼女の名前だよね、ナツコって。
(誰も聞いてない)
さて、変態エロエロ根性丸出しに高円寺ナツコさんにモーションかけている、えっけん@実はロリコン系ですが、そろそろナツコさんに警戒をされているかもしれません。
特定の異性に執拗に付きまとうのはやめましょう(お前が言うな)
ふと思ったのですが、「高円寺の女」を運営している「いざまん」さんは、彼女のblogの記事に出てくる「ナツコ」さんと同一人物なのでしょうか?
僕もそう思って疑わなかったし、恐らくは殆どの人は「あたしナツコ。」はいざまんさん自身のことだと思っているのでは?
でもさっき気付いたんですよ。
それならば何故「あたし、いざまん。」ではないのか、と。
ナツコさんは、あくまで「高円寺の女」という世界観の登場人物ではないのか?
どんなに「ナツコたん、ハァハァ」しても、それはヴァーチャルネットアイドルへの想いではないだろうか、と、ふと、えっけん@愛妻家・実は二人の子持ちは考えたのです。

どうでもいいんですけどね。
そんな疑問はお構いなしに、僕・えっけんは、高円寺ナツコを応援いたします。

きょうきいたきょく:アッコちゃんブギ

やっぱりエロが独走なのか!

2004-05-10 | goo BLOG
超人気blogであった「LOVE JUNCTION」は爆発的なPV数を誇り、長期間に渡ってアクセスランキング入りをしていた訳ですが、人気blogの宿命といいますか、それなりに妬みやエロに対する怒りの声があったわけです。(ここでは「LOVE JUNCTION」へのリンクを貼りませんが、まだランキング上位に存在する「公表されていません」がそうなのでは、と僕は思っています。「LOVE JUNCTION」は多くのblogからリンクされてますし、新天地へ移転という英断をされていますので、もしどうしても見たいという方は、検索するなり同系統の他のblogから見つけてください)
今だから告白しますが、僕もエロblogについて違和感を感じgooに問い合わせしたことがあります。
「なんだよ、えっけんはチクリ魔(今でもそんな言葉あるの?)かよ!」と思う人は、goo BLOGの利用規約を読み直しに行って下さい。そして少しエロblogについて考えてみましょう。
gooの利用規約には、「公序良俗に反するもの」「年少者に悪影響を及ぼすもの」は禁止事項としてはっきりと謳われています。が、僕も男ですし、聖人君主でもないので、エッチなことは嫌いではありません。どっちかと言うとロリータ系ですけど(爆) それでもgoo BLOG内にエロblogがあることに、僕は多大な疑問を感じるのです。
エロblogにはかなり多くの需要があります。ですから全てのエロblogの存在を否定すべきものではありません。あるところにはあっていい。「LOVE JUNCTION」の柚姫さんも「イヤなら見ないで」と仰っていたように、嫌いなものは「見ない権利」があるのです。(ただし、自分でアクセス制限をかけない限りは「見られない権利」は無いと思います)
ところが、多くのブロガーは「見られたい」からblogをやっているはずです。gooでは「公表していません」の設定ができるにもかかわらず、これを利用しないで、エロという安易な武器(もちろんその武器を使う技術は必要です。エロを書けばだれでも簡単に、という意味ではありません)を用いてランキング上位入りし、「人気blog」という、たとえエロに興味はなくても、誰もがクリックしたくなる地位を築いてしまっているのです。ですから僕は、当時の柚姫さんの「イヤなら見ないで」という叫びは却下したいと思っています。訪問者の方が「イヤだから見ない」と言えても、運営者の方が「イヤなら見るな」というのは、場合によっては成立しないのです。
ま、僕は「LOVE JUNCTION」やその他のエロblogが、今日の地位を築く前に何度か訪問し、エロblogとして「イケる」ものであることを知っていたので「イヤだから見ない権利」を行使して、上位になってからも訪問しませんでしたが。
そんな僕が再び「LOVE JUNCTION」を訪れたのは、記事のネタにする為でした。現在更新停止中の人気blog「AI戦隊タチコマンズ」のお家芸「アクセスランキングチェック」を、僕なりにやってみようと思ったのです。僕がタチコマンズに「あなたのやっていることはおかしい」と文句をつけたことは、一部の方はご存知でしょうが、僕は「タチコマンズはこうやるべきだった」という意味をこめて「アクセスランキングチェック・えっけん版」を始めようと思ったのです。(思った以上に手間がかかるので、書かないうちに諦めましたが)
そんな訳で、暫くぶりに「LOVE JUNCTION」を訪れた僕は、柚姫さんがどうやら「自分の正義」を振りかざしている人間から攻撃されているらしいことを知りました。「らしい」というのは、その「嫌がらせ」と思われるコメント文が削除されたのか、僕には見つけられなかったからです。
実際に見た訳ではないので、そのコメント文の内容の是非を問う事は出来ないのですが、僕としては「LOVE JUNCTION」に不快を持ったのなら、そのことをわざわざ本人のblogでコメントしなくても、自分のところで取り上げてトラックバックするか、gooに規約違反ではないのか、と文句を言えよと思うのですが、他の人はどう考えているのでしょう。
ここでようやく「えっけんはチクリ魔」ということについて弁明します。
先にも書いたとおり、goo BLOG規約に「公序良俗に反するもの」「年少者に悪影響を及ぼすもの」は禁止事項としてはっきりと謳われています。
問題はこれの線引きです。
問い合わせしたのは、gooの名物blogであった「激安特価商店街」がご自身のblog内で「アフィリエイトリンクを使っていることを理由に、goo側から警告された」という記事があり、「規約違反なんだからそれはしょうがないが、じゃあ他のblogはどうなのよ?」と3つの点について、gooがどう考えているのか聞いてみたいと思ったからです。
「3つの点」というのは、以下のことです。
1 エロblogである「*****」は規約違反ではないのか、なぜ排除されないのか
2 布教が目的であるとしか考えられない「*****」は、なぜ排除されないのか
3 意味もなく著作権画像を公開している「*****」は、なぜ排除されないのか

「*****」に何が当てはまるのかは、ここでは公開しません。ここにおいて、彼らに制裁を加えるのが目的ではないので。もっともそのうちの一つは多くの方には想像つくでしょうけど。
goo BLOGからの回答は、上から順に次のようなものでした。
1 「公序良俗に反するもの」とは判断できない
2 布教が目的と判断したので、警告します
3 gooではその権利侵害について判断できないので、著作権の権利者から要求があれば検討します

次、その回答についての僕の感想。
1 gooの「公序良俗」の判断基準は甘すぎ
2 宗教関係については敏感。ただしそのblogは今でも存在する
3 結局どのサービスも「問題になってから対処する」で済ませる

goo が警告を送った「激安特価商店街」も、未だにそのままの状態で見られることといい、結構いい加減なんですよね。
「LOVE JUNCTION」にはgoo から「規約違反ではないのか、という問い合わせが増えていますが、goo としましては人気blogでありますし、公俗良序に反するとは考えていません。ですが、今後は少し表現を抑えていただきたい」というような主旨の「警告」というよりは「お願い」のようなメールが届いたことを柚姫さんが書かれていました。
まぁ、早い話規約違反ではない、とお墨付きをもらったわけです。
それなのに、「LOVE JUNCTION」がgooから姿を消したのは、僕と同様に「エロblogのあり方」について疑問を抱いたg_ssさんが柚姫さんに宛ててトラックバックを送った記事に対して、柚姫さんが真摯に受け止め、また「LOVE JUNCTION」の常連コミュニティのリーダー的存在・ゲロサマさんが新blog設置の為の手助けをされたからです。僕はこの一連の動きにある意味、感動を覚えました。熱烈なファンが多い彼女のblogに、批判の意味をこめてトラックバックした記事にきちんと対応してくれたこと、そしてその応援をした人がいることに、blogって素晴らしいものだな、と感じたのです。(申し訳ありませんが、僕は柚姫さんやゲロサマさんのblogに、ここから読者が流れることを良しとは思わないので、リンクは貼りません)
この件について、柚姫さんに追随したブロガーもいます。
大変好ましいことです。
goo BLOGはblog運営の為のスペースを提供するだけでなく、全てのblogのポータルとなるべきサービスです。Pingサーバーを用意していることからも、それは証明できます。
つまり大人も子供も、全てのネットユーザーに優しいものでなければなりません。
新着記事一覧に反映されない「NGワード」の存在も、そのためではないのでしょうか?
それならばなぜ、何のフィルタもかけずに、いとも簡単にエロblogに辿り着けるシステムになっているのか。仮にエロblogを許容したとしても、別のアクセスランキングをとるとか、ランキング一覧からはジャンプできないようにすべきではないか。
この件について、僕はエロブロガー当人よりも、goo BLOGのあり方を問うという意味で、gooサービスそのものを追及したいと考えています。
なお、この件については、g_ssさんのバグですよ@goo で詳細に取り上げています
僕よりもずっと分かりやすく、丁寧にかかれていますので、興味を持った方は訪問することを強くオススメします。

ここを読まずして、どこを読む!

2004-05-09 | オススメのblog
だめだ、僕はもう寝る。
しかしどうしてもみんなに伝えたいことがあるんだ。
それは、ブログでヒマつぶし:むかしの子どもがかくブログが面白すぎてリンダ困っちゃう状態ってことなのさっ。
ikaさんのblog、巡回先になってから結構経つけど、最近は特に目が離せない!
ネタblog系、更新が休止したかもしれない想像ですから、これに続くのは、
高円寺の女か、
良い子のみんなは真似するな!
うさこ日記
……
これらを超える可能性を秘めているよ、ブログでヒマつぶし!!

blogのお引越しを考える前に

2004-05-09 | goo BLOG
ホスティングサービスでblogを始めて、ある程度慣れてくると、カスタマイズ自由度が高く、自分がクロートになったような自己満足が得られるMovable Typeにあこがれる人が多いです。
goo BLOGでも、自分で設置したから引越し、という人を何人も見ています。
しかし、彼らは甘いッ!
goo BLOGの集客能力のすばらしさを分かっていない。
goo BLOG黎明期、宇宙刑事ギャバソ氏が@GOO! という記事において提言したことからも分かるように、goo BLOGユーザーは新着記事に載ったものを訪問する際、goo BLOG内のblogを選ぶことが多いのです。(今では新着記事一覧にgoo BLOGの物であるかどうかがわかる「g」マークが付くようになりましたが、これはギャバソ氏の影響が多分に働いた物だと思われます。今でもblogタイトルに「@GOO」が付くのが少なくないのも、当時の名残ではないでしょうか)
現在でも全体的にこの傾向が続いているかどうかは知らないのですが、少なくとも僕はそうだし、かの高円寺ナツコ氏も、goo BLOGユーザーのコミュニティの結びつきの強さを語っているのです(どこでだったかは忘れました。コメント文の検索はきかないからなぁ)。
実際、僕のところにコメントをくれる人も、その多くがgoo BLOGユーザーだし、僕のところにたまに遊びに来るlivedoorBlogユーザーのmamtaさんもgoo BLOGの活発さを羨ましがっていました(やっぱりどこに書いてあったかは忘れましたが)。
実のところ、僕もMovable Typeにはかなり憧れていた時もありまして、いくつかの無料WEBスペースで設置を試みたのですが、以前にも偶然にCGIの設置が出来ただけのアホタレさん(僕のことですけど)には設置すら出来ませんでした。
でもそれでよかったと思っています。
goo BLOGはデザインの自由度があまりに低いのですが、自分が良く見に行くgoo BLOG以外のblogでも、結局は見た目の良さではなくて、中身なんですよね。
そりゃあ見た瞬間、目に優しくないようなハデハデデザインのblogは、内容なんか読まずに他所へジャンプしますが、デザインが綺麗で読みやすくても、中身が伴っていなければ記事を何個か読んだだけで再訪問することはなくなります。逆にちょっとくらいしょぼいデザインでも、中身が面白ければブックマークに入れておきますし。
goo BLOGはデザインのカスタマイズが出来ない分、中身に集中できるのが良いのです。明らかに機能的には物足りないですけど。

もし現在、Movable Typeを導入することを考えているアナタ、もうちょっと常連さんを増やしてからでも遅くはないです。goo BLOGから離れると、新着記事一覧に表示されても「g」マークが消えると、適当にblogをさ迷い歩いているgoo BLOGユーザーがあなたのblogに行かなくなるかもしれないのです。

★この記事はちゃんと読んだか 利用規約に寄せられた碧りゅうさんのコメント文がヒントになりました。碧りゅうさん、ありがとうございました。

ホントにそれでいいのかトラックバック

2004-05-09 | Trackback
 blogをやっていて一番面白いのは、コメントやトラックバックだと思っています、えっけんでぇす。
 今回はそれでいいのかトラックバックに頂いたもけさんのコメントからネタいただきです。以下、引用文はもけさんのコメント文です。
 (トラックバックしたというだけのことを、わざわざコメントで報告しなくて良いという僕の主張に対して)
慣れないウチは特に、突然トラバもらって驚く人多いと思うんですよ。
(中略)
ビギナーのうちは「うわ、何だろコレ?」と不気味さ(極端ですけど)感じる人も居るのではないでしょか
 これは分からないわけではないですが、性格の差なんでしょうね。
 誰にでも優しく振舞い、常に気配りを忘れないもけさんと、たいして知識を持ち合わせないくせに、自分の知っていることについては、求められてもしないのに教えたがる僕との差なんだと思います。
 もけさんがそれを信念(というほど大げさなものではないでしょうが)で行っていることなら、それは続けてもらって構わないのですが、僕もそれなりに考えを持って主張していることなので、もうちょっと講釈たれちゃいましょう。
 トラックバック機能とは本来なんなのか? 前の記事にも書いたつもりだけど、表現を変えてもう一度(しつこいな、僕も)
 それは「相手に関連記事を書いているということを、相手の意識とは無関係に相手のblogにリンクを貼らせる機能」ですね。
 トラックバック自体が、通知機能なんです。
 つまり「トラバしました(^ー゜)」を礼儀と考えるのは、むしろ間違っているといえるでしょう。
 トラックバックすることは自由です。
 トラックバックする際に、相手に確認を取ることも不要。
気に入らないものであれば削除すればすむ話だし、トラックバックを送られることを拒否するような人は、最初からトラックバック機能をオフにすべきです。そのやり方がわからないとか、利用しているサービスにはトラックバックオフ機能がないのなら、受け入れるか、閉鎖すべきです。
 恐らくは「そうは言ってもみんながみんな理解しているわけではないし、初心者に対して配慮しても良いのでは?」というのがもけさんの考えだと思うのですが、そういう考えは、僕にとっては非常に迷惑です。
 トラックバックについて、どうして自分から知ろうとしないの?
 開設したばかりの自分のblogで「トラバが分からない」と書き連ねるのはあまりに無意味ですよ。
 ブラウザの検索窓に「トラックバックとは」と入れるだけで良いんですよ。少なくとも本日までの結果では、一番上の表示されるものが、懇切丁寧、これを見て分からなかったらサルだ、というくらいに解説してあります。
 それすらも出来ないのなら、blogを始める前に、本屋さんに行って「初めてのWindows」とかいう解説本を買ってきてからにしたほうが良いです。(おれマックだし、というどうでも良い揚げ足取りはアッチ行けシッシッ)
 ここで、もけさん、並びに彼の考えに共感を持つ人は「そんなことでアンタに迷惑がかかる、というのは言い過ぎなんじゃないの」と思うかもしれない。
だがしかしッ!!
♪よぉく考えようぅ~ しつけは大事だよぅ~ うぅ~ぅ♪
 (ちゃんと矢田亜希子のモノマネしながら歌うこと)
 もしもけさんのように、初心者を動揺させない為に「トラックバックしました!」というコメントを残したとして、その初心者は「あぁ、そうか、トラックバックした際はこうして報告するのがマナーなのね」と勘違いしたらどうするッ?
 一見とても微笑ましいやり取りだけに、それを見習おうとする初心者が倍増するかもしれない。下手すると、僕のようにいちいち報告をしない、それまでは普通のブロガーに対して「トラックバックの報告もしないで、なんて失礼な男なの! ぷんぷんっ」となる可能性が起こらないとは限らないではないかッ
 なにをするだぁーっ ゴゴゴゴゴゴゴ
 その昔、WEBサイトでは「リンクは自由」という考えが当たり前でした。僕なんかはいまだにそう思っているし、たとえ「無断リンク禁止」と謳っている所にだってお構いなく無断でリンクを貼ります。マナー違反だ、と言われる事もありますが、僕にとっては「無断リンク禁止」という主張こそがマナー違反だからです。
 誰が言い出したのか知らないけれども、「リンクをするときは報告してね」と言うのがある種の美徳になり、それを信じる人が多くなってきました。これと同じことが、「無断トラックバック禁止」「トラックバックしたら相手に報告を」というまるで意味のないことが、新たなネチケとして加わるかもしれないではないですか。
 僕が危惧するのは、初心者に対する優しさというものが災いして、初心者に対して間違った知識を与えるのではないか、ということです。

 もしよろしければ、下記blogもご参考にしてください。
無断トラックバック @ securecatのMT
トラックバックの有効な使い方を考える [絵文録ことのは]


それでいいのかトラックバック

2004-05-09 | Trackback
 新しいblogが立ち上がっているのを見ると、圧倒的に多いのが「トラックバックってなんじゃろ」という疑問が書かれているものです。
 長い間、それまでのいわゆる「ホームページ」というものを運営されてきた方でも、blogのもっとも特徴的な機能(と、僕は思っている)であるトラックバックというのは難しいようで、多くの方が初めてのトラックバックに戸惑い、中にはワケも分からないまま上手く出来た例(たまたま成功しているだけらしいので、2回目以降に失敗することもあるらしい)もあれば、いつまでたっても理解できずにトラックバックできずにいる人もいたりしますね。
 いまさら僕がここで「トラックバックってなんぞや?」ということを書くのもなんなんで、goo検索からでも拾ってみてください。
 トラックバックを試してみたいけど、自分のblogに送るのもなんだし、かといっていつも見ている「あの人」のところに送って失敗しても恥ずかしいし(失敗したら普通はわからないんですけど)、という方は、トラックバック野郎トラックバックセンターで試してみるのも手ですよ。
 で、この記事で僕が言いたいのは、トラックバックの方法とかもっとトラックバックしよう、と言うことではなく、トラックバックしたとき、された時のハナシなんですね。
 toproadさんの記事、トラックバックありがとうございますでも触れられているのですが、トラックバックって「ありがたい」のは送られたほうではなく、送ったほうなんですね。
 ちょっと考えれば分かることなんですが、トラックバックって相手の記事の欄外に、自分のblogへのリンクを強制的に貼り付けることなんですよね。リンクを貼ることによって恩恵を受けるのは、トラックバックを受けた側ではなく、トラックバックを送った方なんです。
 ですから、トラックバックを受けたほうにはお礼を言う筋合いはまるでありません。
 むしろ送った側が「トラックバックさせていただきました、ありがとうございます」のはずなんです。
 また、トラックバックしたことをいちいち報告するのもちょっと変な話じゃないかなぁ、と僕は思うのですね。
 えーと、これはよく「むだづかいにっき」にトラックバックを頂くもけさんを非難する意図は全くないのですが(そもそももけさんばかりでなく、こういうことをする人は結構多いです)、トラックバックを送った際に、ただ一言「トラバ送りました」というコメントを残すことに、僕はその意味を見出せないのです。
 だって、トラックバックを送った時点で、送られた側の記事の欄外にはそのリンクが貼られるんですよ。わざわざ「トラバ送りました」なんて報告してもらわなくても分かることなんです。
 送ったことのほかに、送信側の記事についての補足があるとかなら別ですが、送ったことだけを伝える為に報告するのは、まぁ、それを礼儀としているのかもしれませんが、あんまり意味があるとは思えないです。
 全てのブロガーたちに強制するわけではないですが、少なくとも「むだづかいにっき」では、こうした「送ったことを報告するだけ」のコメントは不要と考えております。
 あ、もちろんトラックバック頂いた記事については、参考のために見させていただいておりますよ。
 僕のblogの記事のネタ元ですから。

補足:
 僕は「リンク、トラックバックは自由」と考えているので、そうではないのですが、トラックバックを送る際、その記事には送る相手のblogのリンクを貼る事が礼儀と考えている人が多いようです。
 リンクを貼っていれば、いわゆる「トラバ返し」が不要になるので(その時点で「相互リンク」が完成するから)、お互いに便利という側面もあるようですが、送られた側へのリンクが貼っていない場合、トラックバックスパムとみなされることもあるので、トラックバックをする際には、その記事において相手のblogへのリンクを貼っておいたほうが無難でしょう。

いったいいくつblogがあるのか

2004-05-08 | goo BLOG
ブログの編集画面から、前日までの自分のブログのアクセス状況を確認できることは、みなさんご承知かと思います。
多くの人は自分のアクセス数を気にしているでしょうから、チェックしないという人のほうが少ないでしょう。
因みに、昨日5月7日の総blog数は7145。
ところがこれは、goo BLOGサーバー内に登録されているblogの数だと思われるのですね。
僕がここでblogを始めたのは3月15日なんですが、その時の記録はとっていないので分からないのですが、
3月20日からの1週間の記録はとってありました。
3/26(金) 280pv 44位(2913 BLOG中)
3/25(木) 101pv 99位(2806 BLOG中)
3/24(水) 78pv -位(2697 BLOG中)
3/23(火) 167pv 42位(2580 BLOG中)
3/22(月) 80pv -位(2451 BLOG中)
3/21(日) 164pv 29位(2330 BLOG中)
3/20(土) 99pv 80位(2224 BLOG中)

この後も時々記録しているのですが、だいたい1日あたり100個前後が登録されているみたいです。
AI戦隊タチコマンズ:アクセスランキングチェック!によると、4月3日の記録ではありますが、当時人気のあったblogが分かります。
今でも上位に残っているものは少ないですよね。
そもそももう休止しているblogもいくつかありますし、AI戦隊タチコマンズ自体、今は別blogに移っています。え゛? 僕のせいですか?
恐怖の腱鞘炎F5連打で有名なボクちゃんのBLOGは今でも細々と運営されています。実は結構面白いことを僕は知っています。
さて、今回僕がこの記事を書くきっかけになったのは、以前「食べ方、いろいろ 2で目玉焼きにかけるもの問題で取り上げさせていただいた、梅村さんのアンテナ:BLOGの数が…を読んだからです。
このblog以外にも「goo BLOGで実際に稼働しているblogの数について考察」しているblogはあると思いますが、実際問題、なにを持って休止したと定義づけるかが難しく、たまたま長期更新していないだけなのか、blogに飽きて、あるいはもっと便利なサービスに移った為に放置しているのかまでは、正直調べようがありません。
アクセスランキングで、末尾の数字をいじることによって100位以下のものも見ることが出来る、というのは有名な話ですが、僕は今回、この数字をいじり倒して、どこまで見られるか調べてみました。
7000以上あるからといって、いきなり7000を入れても、結果はご覧のとおり
何も表示されないですね。
5000を入れても、4000を入れてもこの結果には変わりありません。
そして到達したのが、コレ
ご覧の通り、3361が最後でした。3361のblogを見ても何も書かれていません。おそらく「とりあえず借りてみた」がもっと便利な機能を持つサービスに移ったのだと思われます。

えー、これだけではなんとも中途半端な調査でありますが、3日以内の更新された形跡のある、一番下のblogは何か、ということを調べようと思ったものの、もう疲れたので、知りたい方はご自身で調査してみてください。
追記:2004/05/09 22:37:13
ちなみにこんな調査結果、見つけました。
調査結果:ウェブログの3分の2は「三日坊主」

それでいいのかアクセスアップ 2.5

2004-05-08 | WEBにまつわる話
2回目の続きをほったらかして、番外編です。
ここで、マンガウルフさんのマンガウルフの野球と漫画☆夢日記:アクセス数についての考察で挙げているものについて、考察してみましょう。
なお、これについてはにゅきみさんも面白いことを書いています。
いきなり余談ですが、マンガウルフさんに限らず、箇条書きにする際に丸囲み数字「①②・・・」を使われる方が多いのですが、かなり前に「それは機種依存文字」と聞いたことがあります。今でもそうなのかは知りませんが、Windowsユーザー以外の方には文字化けするそうなので、使わないほうが良いです。(マックユーザー他の方、この情報に関して間違っっていたらお知らせ頂ければ幸いです)
丸囲み数字のほかにも機種依存文字はありますし、僕も気付かずに使っているとは思うのですが、なるべく配慮したいと考えています。そんなわけで、マンガウルフさんの原文では丸囲み数字で記されていた部分は、半角数字に置き換えます。

1 記事を更新すればするほどアクセスが伸びる
これはかなり正しいでしょう。
長らく更新のないblogには、普通は行かないものです。
ついでにいざまんさんみたいに、更新するタイミングを見計らって、新記事を書いたときには必ず「新着記事お知らせ」に反映されるようにするのがベストです。
僕の邪推かもしれませんが、「高円寺の女」は絶対そうやっていると思ってます。
どうですか、ナツコさん?
もっとも、つまらない記事の連発では、いずれ読み手は離れていきますね。

2 記事のタイトルにインパクトがあるとアクセスが伸びる
僕が今まで見たことがないblogを訪問する際は、やはり記事の題名とblogの題名が面白そうなものをチョイスするので、これも正論かと。
インパクトがなくても、多くの人が興味を持つ話題というのはクリック数が増えるものだと考えます。
そういう意味からすると、「むだづかいにっき」、まるでダメじゃん。

3 イラストや写真を使うとアクセスが伸びる
これは前回そのまま書いてあるので、割愛。

4 「人気BLOGランキング」に登録してみる
こうしたpingサーバにpingを送ったり、登録したりすることによって、どの程度の効果があるのかは不明なんですが、同じサービスを利用している人にとってはとても便利なものです。
僕が使っているのは人気BLOGランキングの他、BlogPeopleping.bloggerです。
個人的には最近巡回先が増えすぎて辛いものですから、僕の巡回先のみんなが、更新したことを知らされるBlogPeopleに登録していただけると大変ありがたいです。
なお、「それでいいのかアクセスアップ」シリーズ内でこのシステムを使った禁断の秘技をご紹介いたします。「禁断の秘技」というより「ウソテク」だと思いますが。(ウソテクってなんだ? 知っている人だけ楽しんでください)

5 巨人についてグチるとアクセス数が伸びる
6 阪神について記事を書くとアクセス数が伸びる

このところの史上最強打線で、ますますアンチが増えている巨人だし、信者的ファンを多く持つ阪神だから、これも間違っていないと思いますが、恐らく逆の事を書いてもそれなりに増えるとは思います。ただしその場合、反感をかう率も多くなると思います。
あと、ダイエーとか、来場者数の上昇している日本ハムでも増えるかもしれませんね。

7 gooブログの「アクセスランキング」100位以内に入るとアクセス数は伸びる
8 gooブログの「アクセスランキング」25位以内に入ると飛躍的にアクセスが伸びる。

僕は敢えて100位以下のもので面白そうなものを探しに行く機会が多いのですが、確かに100位内のものは9割近く「訪問済み」になっています。目に付きやすい場所にあるから、それだけクリック率も上がるのでしょう。僕の場合は明日になってみないと、当てはまるかどうかはわかりませんが、特に10位以内に入るとこの傾向は強くなるような気がします。

9 BLOGを特化する。
これは前の記事で触れているので割愛します。

10 トラックバックやコメントを大いに活用する。
言うまでもなく一番基本的で、しかも簡単なことだと僕は思ってます。
これをやらない人が「何で僕のところはアクセス伸びないのか」というのは、バ〇と言っても差し支えないと思います。いや、マジで。
自分のBlog内でしか活動していない人のところには、僕も行かないことが多いです。
この点については僕の過去ログを読んでいる方なら分かってくれますよね。

11 日曜日や祝日はアクセスが多い
確かに一理あるのですが、そのアクセスが多いと思われる日に更新することが大事でしょうね。
そうでなければ他所と差別化できないわけですし。
僕としては日曜日よりも土曜日の方がアクセスが多い気がしますが。

12 継続は力なり
あまりに更新がないと、やめちゃったとか、他所に移ったと思うものです。もしかしたら入院しているとか、死んじゃったというような「絶対に更新できない何か」があるのかもしれませんが、僕としてはなんの知らせもなく1週間まったく更新してなかったり、コメントがないと暫くそこには行かなくなるのは事実です。
まぁ、必至こいて毎日更新する必要はないのかもしれないし、ネタもないのに無理して書くのもどうかとは思いますが。
僕の場合、ネタ元はコメント欄に残してくれた意見だったり、トラックバックを頂いた記事だったりすることが多いものですから、今後ともよろしくたのんます。

以上、それでいいのかアクセスアップ 2.5でした。

むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 1
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 2
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 2.5
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 3
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 4
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…5
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…6
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…7

それでいいのかアクセスアップ 2

2004-05-08 | WEBにまつわる話
■その2:話題について考える。
ある程度方向性をもって、取り上げる話題に統一性を持った方が有利だと思います。
マンガウルフさんの記事でも「BLOGを特化する」ことが有効だとかかれていますね。
特化するということは、訪問者が自分の趣味にあっていれば常連になりやすいということです。
ちゃらんぽらんな話題では訪問者は定着しにくいでしょう。
その中でも有利と思われるものを書いておきましょう。
□PC関連
オタク文化の一つかもしれませんが、ハード、ソフト、お買い得情報(特に秋葉原関連)は強いです。ネットをやる殆どの人は、その端末にPCを利用しているから当然かもしれませんが、関心度が高いのでしょう。実際、僕は「π氏の雑記」は一日に何回も見に行くし(もちろんこれは、彼のblogが更新される回数が多いからでもあります)、他にも「いくやの暫定日記」「PS2修理日記」は、アクセス数は多くはないですが、熱心な固定ファンをつかんでいると思います。「PS2修理日記」の方はあまり更新されていないみたいですけど。
僕はオンラインソフトの大ファンなので、以前別の場所でやっていたblogでは良く取り上げていましたが、アクセス解析の結果を見ると人気フリーソフトの名前で検索をかけて訪れた人が多かったです。(もちろん、彼らが常駐してくれるとは限りませんが)
□ネタblog
もちろんこれは「面白いこと」が大前提です。
センスが良くなくては面白いものは作れないので、誰にでも真似ができるものではありません。
少なくとも〇〇(運営者の名前)ワールドと呼べるものを作り上げなければ、面白がってみてくれる人は多くはならないでしょう。代表的な例として「想像ですから」(←中途半端な調査ですが、このblog、goo BLOG内他blogからの被リンク率が最も高いような気がします)、「高円寺の女」(←独特でリズム感のある文章も魅力ですが、実はこのblogって「面白いblog」のリンク集なんですね。@いざまんと併記されているリンク先にも是非訪問してみましょう)「うさこ日記」(←あの統一された世界観ばかりに目を奪われがちですが、必ず添えられている日替わり画像、あれを毎回描くのは相当の労力を消費していると思います。面白いものを作り上げるにはそれなりに苦労をされているということですね)を挙げておきましょう。
これらを超えるものを作るのは、ちょっと難しいと思いますが、腕に自身のある方はゼヒ!
□イラストや写真を使う
やはりマンガウルフさんも取り上げていますが、見た目のインパクト、これは大切です。
僕のようにテキストばかりがずら~っと書いてあるものは、「それだけで見るのもイヤッ」という人が多いことを僕は知っています。だいたいこんな長文ばかりのblogが、それなりにアクセスを稼いでいることに、僕は物凄い疑問を感じています。いや、謙遜ではなく、真面目な話。
多分、一部の熱心な読者の記事中にリンクされていることが、ここのところのアクセス数増大の要因とみていますが、実のところ、アクセス数に対して僕の記事を全て読んでいる方の率は、そんなに多くはないんじゃないかと考えています。
普通、僕が書いてあるくらいの分量で、しかも改行は少ないわ、句読点も少ないわ(句読点は拘りすぎて、かえってどこに入れたらと見易いか、分からなくなりました)だと、途中(下手したら見ただけで)で「こんなもの読んでいられるかぁっ!」となるものです。ってか、僕はそう(爆)
読むに耐える長さってのは良く考えるべきです。オマエガナー
前にナツコさん(いざまんさんの事ですが、勝手ながら「ナツコ」に愛情を感じるので、失礼ながらこう呼ばせていただきます)から「4000字が上限だと、ここで知った」と言われましたが、多くの人はコピペでもしない限り4000字以上も書かないはずです。知らないのが普通です。だいたい4000字って原稿用紙10枚分ですよ。それをほぼ毎日書き続けているのは、栗本薫と僕くらいじゃないですか? いや、栗本薫についてはテキトーですが。
イラストや写真を使う際は、その著作権に十分ご注意ください。うるさく言うのもなんですが、そういうことを理由に荒らす人は少なくはないです。もしどうしても使いたい場合は、その正当性について熟考してからのほうが良いでしょう。
□blog論、アクセスアップ論
これは非常に有効です。たぶん、「むだづかいにっき」のアクセス数も、これに起因することろが多いと思います。「WEB論」のカテゴリを作る前は50位前後~80位前後をウロウロしていたし、多分間違いないでしょう。
このblog論については、その講釈が正しい必要は全くありません。ただし、それなりに説得力は必要だと思います。blogを始めたばかりの人は、その独特の機能であるトラックバックに戸惑いをもっている人が多いようです。特にgoo BLOGではそれが顕著に表れているように思えます。古参のブロガー達が見たらハナで笑われるかもしれませんが、ここはひとつ初心者に対し先輩ぶって「トラックバックはこうあるべき」とか「トラックバックの方法」の講釈を垂れると良いかもしれません。ただし「~こうあるべき」は人それぞれ考え方が違うので、「絶対にそうしろ」というのはやめておいた方が良いでしょう。

……3に続く

むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 1
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 2
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 2.5
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 3
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むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…6
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…7

それでいいのかアクセスアップ 1

2004-05-08 | WEBにまつわる話
本当は昨日アップするつもりだったけれど、マンガウルフさんに先を越されちゃったので、独自性を盛り込む為に最初から考え直しました。
なお、このシリーズは何回か続く予定です。
(本日のお昼に投稿した「アクセスアップに役に立つ…とは限らないいくつかの方法」の大幅加筆・訂正版です。それに伴い題名も変更しました。リンクしてくれたからごめんなさい。面倒でしょうから、別にそのままで構わないです)

最終的な結論を先に書いちゃいますけど、アクセスアップに大切なこと、それは僕がこれから書くようなアクセスアップ論を妄信しないことです。
アクセスアップ論は他の方々(*1)も書いていらっしゃるので、いろいろな意見を参考にしながら、自分なりの方法を見出さすことが大切だと思います。
僕がこれから書くことは、あくまで一つの目安としていただければ、と思います。
(*1)順番には特に意味はありません。上位にあるものほど役に立つ傾向にあるのは気のせいです、たぶん。
ただいまの蟹たまER@goo:5時☆アクセスUP講座
バグですよ!@goo:アクセスアップ・SEO
マンガウルフの野球と漫画☆夢日記:アクセス数についての考察
砂蜥蜴と空鴉:汚いアクセスの稼ぎ方
暇人工房@goo:続けなければ意味がない。
るのーぶろぐ チャオ ソレッラ!:アクセスアップのために。
絶望の果てのBLOG:アクセスを獲得するためにすべきこと
にゅきログ:ヤられちゃいました
☆ ラーメン占い.com日記 ☆:アクセスアップについて~TOP編①~
goo BLOG体験日記:ムカつく奴のBLOG
オンライン古本店「探検堂」の日記:アクセスアップ強化週間
こにっき:このBLOGのアクセスアップ対策は?

■その1:検索されやすい単語を埋め込む。
「blogについて思うこと」の2-1でもチラッと書いていますが、blogというのはどういうわけか、Googleなどの検索エンジンに引っかかりやすく、また検索結果の上位に来ることが多いようです。(レンタル掲示板では逆に引っかかりにくいです)
これはGoogle側でも問題視しているらしく、いずれ通常の検索からはblogからの検索結果を除外する、という噂も聞いたことがあるのですが、今のところまだそのような措置は取られていないみたいです。
そこで、ネットユーザーが良く検索するであろう単語を散りばめると、ブロガー以外の人達も訪問してくる可能性が高くなる、ということなのです。(ただし、彼らがその後も常駐するとは限らないですけど)
「blogについて思うこと」で書いたものと重複しますが、
□オタク文化関連の単語
ガンダム関係やエヴァンゲリオン関係(特に女性人気キャラ名)、人気ゲーム「ファイナルファンタジー」の女性キャラ名(ドラゴンクエストよりもFFの方がヒット率高い)、現在流行っているテレビゲーム名、人気コミック名など。ライトノベル関連の単語も有効でしょう。
□人気アーティスト名や、そのヒット曲タイトル
僕自身はそういう単語で検索をかけることは少ないですが、特にマイナーなアイドルや売り出しかけたグラビアタレント名が有効だと思う。超有名タレントの場合は、検索をかける人も多いのですが、逆にヒットする全体数が多すぎて、検索結果に反映されたとしても、その中から自分のところに来て貰える可能性は低いと思います。
blogに限らず、人気日記サイトを運営されている人の中には、その日の文末に「BGM:〇〇〇〇」と記している人が結構多いということにお気付きでしょうか。
もちろん、純粋に日記などを書いているときのBGM名を記している人もいますが、実は彼らの中には、それを書くことによって「検索ヒット率」を挙げていることを意識して書いている人が多いのです。アフィリエイトを使っている人は、特にその傾向が高いです。残念ながらgoo BLOGではアフィリエイトリンクは使えないですけど。
以上2点の方法を使う場合、気をつけなければならないことがあります。
それは、その単語のものいついて、クソミソに貶したりしないことです。いえ、貶しても良いのですが、その場合、荒らされることを覚悟して行ってください。
そのような単語で検索をかけて、わざわざヒッソリと運営しているblogを訪問するような人は、その単語のものに多大な愛情をもっていることが多いのです。当然、誰かにその対象を貶められることを快く思わないはずです。僕としては好きとか嫌いとかは個人の趣味の範囲内だし、嫌いということについていちいち咎められるのはおかしいとは思うのですが、ファン活動を行っている人が作る「ネットマナー講座」には「嫌いということを書いちゃダメ」という事を書いている人が多いです。
(※この「ネチケ」というのも研究すると物凄い面白いです。僕は膨大なデータをもっているので、いずれ発表します)

あ、ブログは本当にアクセスを稼げるのか?にもトラックバックしてみました。参考にしてもらえればと思って。

……2へ続く


むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 2
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 2.5
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 3
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ 4
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…5
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…6
むだづかいにっき:それでいいのかアクセスアップ…7

こんなblogは面白い!

2004-05-07 | オススメのblog
わおっ! このところ急激にアクセス数を伸ばして一躍大人気blogになったマンガウルフさんのマンガウルフの野球と漫画☆夢日記からトラックバックもらっちゃったよ!
はずかPッ!!(←そんな言葉を使う自分が恥ずかしい)
自慢じゃないが、この「マンガウルフの野球と漫画☆夢日記」も、僕はかなり早くから目をつけていて、将来性の高いblogと読み取っていました。たしかアクセスランキングで100位代後半にあった時から「なんか面白いblogがあるぞ」と思っていたはず。コメントは一回しか残していないけど。
もちろん、定期的に巡回しているblogの一つです。
説明するまでもないですが、野球関連の話題を中心にしたblogですね。失礼ながら知らなかったのですが、プロ漫画家だそうで(ずっと冗談だと思っていました)、添えられるイラストとても味わい深い。誰のこととは言いませんが「オマエそれでも本当にプロかいッ」と言いたくなるほど絵の下手糞な漫画家もいますが、マンガウルフさんのイラストは特徴を捉えていて面白いです。
さて、僕が『マンガウルフの野球と漫画☆夢日記』を将来性が高いと思った理由には、取り上げている話題の統一性が高いことと、今までに述べてきた「つまらいblog」とは全く違った実況系blogであることが挙げられます。
野球だけではなく、スポーツ番組の実況をするblogは数多いですが、その多くは僕にとって「つまらないblog」なんですね。しかも、その「つまらなさ度」は非常に高い。正直、新たにその系統のblogを見ようという気にすらならないくらいに、つまらないのです。
テレビやラジオ中継がされないゲーム(ようするに球場に見に行って、そこからモバイル端末を使って実況)ならともかく、テレビ・ラジオをつければ誰でも分かる情報をありのまま伝えるものが面白いわけがない。たまに感想が入っていたとしても、例によってキタ━(゜∀゜)━ !!!!! のようなものでは見る価値ナシ。
それに対して『マンガウルフの野球と漫画☆夢日記』は物凄く丁寧に、感情豊かに試合の結果を報告している。
正直なところ、僕は最近の野球に興味を失ってきているのですが、そんな僕でも『マンガウルフの野球と漫画☆夢日記』は定期的に覗きに行っているのです。
今日現在アクセスランキングの2位に位置するblogなので、こんな説明は野暮だったかもしれないですが、これまでの「つまらないblog」論に関連して「良いblog」の見本として取り上げさせていただきました。

※なお、今朝「今日はこんなことをblogで発表しよう」と思っていたネタが、まさにマンガウルフさんがトラックバックをくれたものと一緒でして、「アクセスアップの為のいくつかの手段」というものでした。
内容的にはマンガウルフさんのものとそんなに変わらないと思いますが、少しひねりを加えたいので、もう少し考えてからアップします。

blogについて思うこと 2-2

2004-05-07 | WEBにまつわる話
blogについて思うこと 2-1」からの続きです。
前回に引き続き、赤の斜体字はにゃさんのコメント文からの抜粋です。
例えば「お前のblogはつまらない」と書けば
「じゃぁお前のblogは面白いのか?」と反発が返ってくる可能性があるわけで。
ただ単純に無駄遣いの記録であればそれを面白いと思って読むのはなかなか難しいです。

そりゃあ「お前のblogはつまらない」と言われれば誰でも気分を害するのは当然です。そう言われて喜ぶのはマゾと僕くらいでしょう。(はい、ここ笑うところですよ)
基本的に「面白い」「面白くない」というのは感性の問題です。僕が「面白くない」と思っているものでも、他の誰かは面白いと感じているのかもしれないし、以前トラックバックの話で書いた「ネガティブなものはつまらない」という話においても、僕以外の誰かは「面白い」と考えているかもしれませんですね。本来の僕のスタンスで行けば、そういうものについて名指しで「つまらないよ」というのは極めてルール違反です。
それでも僕はBellさんのblog(の記事)についてつまらない、と指摘したかった。
実は彼のblogは以前から時々覗きに行っていて、もちろんそれは僕が興味がある(=何かしら面白いと感じる部分はある)からなのですが、そのときの彼の記事には、自分からblogを楽しもうとしていないにもかかわらず「他人のblogって面白くない。きっと僕のもつまらないんだろうな」という記述がありまして、ちょっと喝を入れたい気持ちになったのですね。
自分が楽しもうとしない限り、いつまでたってもblogの面白さには気付かないでしょう。
始めに書いた「わけもわからずにBLOGという波に呑まれ」てblogを始めた人の中には「全然コメントをもらえない」と嘆いている人がいたりするのですが、アクセスランキングの1~100位について殆どが「訪問済み」のリンク色(IEのデフォルトで紫)になっている僕は、そう嘆いている人たちが他所でコメントを残しているのをあまり見たことがないのですね。
もちろん、世の中にそんなにヒマジンばかりいるわけではないですから、他所のblogなんて見ている時間はないと言う人も多いでしょう。他所のblogとは無関係に記事を書き上げて、尚且つ面白いblogがないわけじゃないですが、そうした人たちは類稀なるセンスを持ち合わせているのだと思います。そのセンスを持ち合わせていないのなら、そして少しでも自分のblogに注目してもらいたいのなら、どこか人気のあるblogに書き込みに行くか、あるいは自分と同じ趣味を持つなどの共通事項を持つ人のblogを探して、そこにコメントを残したりトラックバックを入れるといった努力は必要だと思うのですね。というより、普通はそうでもしないとわざわざ他人のblogなんて見に行かないですよ。そんなこともしないでコメントもらえない、blogって案外つまらないと言うのは、僕には単なる甘えじゃないかと感じるのです。(注・僕はトラックバック返しで頂いたBellさんの主張も理解できますし、僕がトラックバックで批判したことについて、きちんとした文章で回答いただけたことに、大変好感をもっています)
アクセスランキングでいつも上位にいる「π氏の雑記」というPCに関する話題が中心のblogがありますね。忌憚ない意見を言わせてもらえば、π氏(これに敬称をつけるとなんかヘンなので、「π氏」という記述で失礼します)の書く文章は決して上手とは言いがたいです。それでも僕には興味のある話題が多いですし、しょっちゅう見に行きます。そして、他のPC関連の話題を扱うblogを見に行くと、その殆どにπ氏がコメント欄に顔を出したりトラックバックをつけています。そのマメさには驚かずにはいられません。
ゴーさんのA → Z : Xserveやmookeiさん(時にはもけさん)の★ うむむ。 ★にしても似たようなことが言えます。彼らからコメントやトラックバックをもらったgoo BLOG利用者はかなり多いと思います。そして、その時に怒りを感じた人よりは、ストレートに嬉しいと感じた人のほうが多いと思います。そういうことが続くとblogって面白いんだなぁ、と思うはずです。思わない人はblogには向いていないです。blogツールの独自性だから、そう断言します。別にそういう人が「既存の日記ツールより便利な部分があるから」とblogを利用することについて否定するわけではないですけど。
ちょっと話がズレてきました。
要するに、個人的な趣味の問題で「お前のblogはつまらない」というのは、マナー違反と考えますが、blog論の話題の一つとして「こんなblogはつまらない」というのはアリではないかと。説得力がなければ反論されるだけですが、僕としては方向性を見出せない人たち(実は僕もその一人ですが)にある種の指針になるのでは、と思います。
(注・「マナー」については思うこと多々があるので、いずれまた書きます)
全体からどうしても煽りスタイルを感じます。
「これだけ書いてるんだからもっと俺に斬り込んで来い!」
という謎のスカラー波が飛んできます(笑)

煽っているつもりはないんだけど、そう思う人がいるって事はそうなんでしょう。
自分としては「ホレそこのバカ、こっち来いよ」というつもりはないですが、「これだけ書いてるんだからもっと俺に斬り込んで来い!」というのはあながち間違ってはいないなぁ。あ、そういうのを「煽り」というのか(死)
スカラー波どんどん感じてください。
そしてコメントなりトラックバックをどんどん送ってください。
議論の題材を提供したいと思っているので、たとえ僕の意見に反するものでも大歓迎です。
トラックバックを頂く際には、貴方の記事を読んだ人にも参加していただけるかもしれないので、僕の記事へのリンクを貼っていただけると、大変嬉しいです。