昨日に続きWindowsXPの終了についてひとこと?
私は「XP」時代にデスクトップとノートのパソコンを各一台ずつ使用していた。
購入したのは9~11年前で、勿論それ以前使用していた「Windows98」が、恒にトラブルに遭っていた事と「XP」に対する周囲の評判が非常に良かったからである。
実際それまで6ヶ月位使い続けて行くと固まってしまう現象がありその都度リカバリCDのお世話になっていたのが、「XP」に切り替えてからはノントラブルとなりこれは凄い!と思ったものである。
その後パワーアップする必要(重い写真のRAW現像と画像処理)があった為「Vista」5年前に搭載のパソコンを購入、失敗したのは購入3ヶ月後に「Windows7」が発売された事に。
実際「Vista」を使って当初はこんなものと思っていたが、徐々に操作性が悪くなり使い込んで行くと重くなって「XP」より良くない?事に気付き、昨年(2013年)になって「Windows7アップグレード」オペレーティングシステム(ソフト)を購入「Vista」→「7」を実行する事になった。
実行する前Webでマイクロソフト・ホームページのサポートをみるとグレードアップに関する説明が有り、実際にそのパソコンがWindows7なりWindows8に対応する性能をチェックしてくれるので参考になる。
「Vista」→「7」の場合は上書きインストールで実行出来るので画面に沿って進んで行くだけで難しい設定は無しに実行アップグレードする事が出来た。
ついでだからと思いXPのノートパソコンもWindows7にしてみようと思い始めて見たのだが、上書きインストールが出来ない。カスタムインストールといい新規インストールによる実行のみ!とはいえ別にパソコンのハードディスクをフォーマットする必要はなくそのままドライブにDVDをセットし実行するだけ。
古いファイルは一つのディレクトリーに纏めて入れてあり、必要に応じ元のOSに戻る事が出来るが私は容量が少なめだったのでフォーマットしてしまった。
あとは必要に応じてソフトをインストールして行く。
これはまた大変で、使いたいソフトのCDなりDVDがなければその都度購入してインストールする必要が有る。
尚デスクトップパソコンXPの一台は、XPでしか作動しないソフトがある為、アップグレードせずこのまま残しておく。