本音で・・・、ど~んといってみよう! 

集団を作らない、洗脳しない、お金を集めない、不安を煽らない、そんな人生がすきです。

大震災時の保険金の支払いについて・・・。

2011年03月17日 | ドキュメンタリー
今回の東日本大震災で被災した方には心より哀悼の意を表します。

大震災が起こると必ず増えるのが、保険の支払いについての質問です。普段は興味も関心も無い事柄を質問されます。
その中でも一番多いのが、火災保険についてです。《まぁ勿論ですが・・・!》
でもこの質問が一番簡単です。何故なら地震保険に入っていなければ基本的には何一つ補償されないからです。

また、基本的には損害保険では地震・噴火・津波に関しては不担保〈補償対象外〉になっています。
ですが、自動車や傷害保険で一部、地震・噴火・津波を補償する特約もあります。今後検討するようならご加入の保険会社に確認すると良いと思います。

ただ、現時点での途中付加はNG、若しくは審査要となっている会社が多いようです。〈地域に別になっていますので、問題無く途中付加可能な地域もあります〉

また、今回は生命保険全社が本来免責になっている災害特約なども全て支払うとありますので、とても良心的かと思います。

《気になる支払い方法》
保険は基本的には、申請主義です、よって亡くなってしまった方や行方不明の方はどうするのか???
安心して下さい、そこは役所と違い被災された地域の契約を全件あらいだし徹底的に調査し受取人を探すそうです。《ローラー作戦をするそうです》
残された家族に少しでも安心してもらえれば、と思います。

その他、質問がありましたらコメントください!


ユニクロの柳井社長に感激です。

2011年03月17日 | ドキュメンタリー
私は以下の報道を見て感激しました。やっぱり居るものですね! 金もうけ主義だけではない人が・・・。

〈記事より転載〉
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは14日、東日本大震災の被災地に、柳井正会長兼社長が個人として10億円の義援金を送ると発表した。日本赤十字社などを通じ、宮城、岩手、福島、青森、茨城の各県に寄付する。グループ各社や従業員から募った4億円と合わせ、同社グループとしての義援金は計14億円となる。

 また、ユニクロの主力商品で防寒にも役立つ保温性の高い機能性下着「ヒートテック」30万点のほか、タオル、ジーンズなど計7億円相当の商品も寄付する。同社によると、柳井氏は東北地方に特別のゆかりはないが「過去に例のない災害の被災地を支援したい」と話しているという。
〈転載終わり〉

全て合わせると21億円です。 なかなか出来るものでは有りません。大したものです。
過去にこれほどまでの寄附ってありましたか? 私は記憶にありません・・・。

先日、日月神事の研究で第一人者である中矢伸一氏がこんな事を言っていました。


〈日本弥栄の会より記事転載〉
個人資産が何百億とか何千億とかある富裕層の人々が日本にもいますが、そういう人はこんな時にこそ、被災地の仮設住宅の建設とかインフラの整備とか復興への資金などのために、巨万の富の一部でもいいから、資産を放出してほしいものです。
一生に使い切れないほどの財産をせっせと蓄えて、死んでからも霊界に持っていくつもりなんでしょうか。
こういう非常時にこそ、苦難を強いられている人たちのために使わないでどうするか!と私は一喝したい気持ちです(そんな富裕層に知り合いはいないもので・・・)。

〈記事転載終わり〉
私も以前から同じ事を思っていたので、とても感銘をしていまた。
しかし、この記事を見たの? と思うようなタイミングでの寄附でしたので、これもやはりとても感銘しました。日本人もまだまだ捨てたものでは有りません。

柳井社長のような方々が次々と現れたら、これまた日本は全世界から高い評価を貰える事でしょう。
また、ユニクロも益々発展していく事と思います。わたしも何らかの形で復興のお役にたてればと思います。

このブログを見ている人だけでもいいので、心から復興を願っている人達の為にも、自分勝手なガソリンの買いだめや食料品の買いだめなど慎んでもらえればと思います。
ガソリンも食料品も充分あるそうです。

あと悪意の有るメールでの風説の流布じみた事が問題になっています。くれぐれもそのようなものに惑わされないよう常識を持った行動をとりたいものです。