風評被害

今回の災害で日本は世界中から秩序があり意識の高い国民と絶賛されていますが、見えないところ《海外には・・》では、着々と隠れ暴動が始まっています。

被災者に比べれば・・・、等と口では言っていますが口元が乾かぬうちにガソリンスタンドに長蛇の列《昨日私も震災後初めての給油のため並びましたが、前の車は満タンで9.7Lでした。こういう輩が居るから・・・》
ガソリンパニックも終息かな？　と思った矢先、今度は水です。　水道水に放射性物質云々でペットボトルの買い占めです。
出来る事なら乳幼児優先にいかないのかと？　残念でなりません。
ハッキリ言って買い占めに走っている？あなた・・・、残念ながらあなたのような人が居るから本当に困っている人に物が回らなくなるのですよ・・・・・・・。

買い占めに走れる人は暇な人、忙しい人《勤め人》はもぬけの空になったスーパー・コンビニで愕然としている事でしょう。

また、原発近隣の市町村・県は、政府の適当な発表の為、当に風評被害に遭って、丹精込めた野菜等が廃棄処分です。
これって、国または、東電が補償してくれるんですかね？？？
出荷制限等した地域の方達には補償する云々と言っていたような気がしましたが、私の住んでいる地区でも風評被害で出荷も出来ず、また今年の稲作もどうなる事かと不安いっぱいです。

政府が福島・茨城・千葉・群馬の野菜で規定量以上が検出されたとか発表するものだから、この県産は売れません。政府が指定したところだけでは済まないと言う事は、あなた方が一番知っていると思うのですが？
無責任政府だからしょうがないかも知れませんがね・・・・・・。