楽な下り坂より苦しい上り坂を選ぼう

”人の為に、皆の為に ”

植物の口蹄疫

2010-06-18 10:30:12 | Weblog
動物の伝染病は種を絶滅させるくらい恐ろしいものだという。
植物にも例の”カシノナガキクイムシ”はじめ、原因も名前も解らない病気や害虫が増えてきた。
庭木の病虫害も複雑化して、コレ何?と聞かれても見た事の無いものが増え、すぐには答えられない事がある。

また、我が家の水田をはじめこの地域では、5~6年前から水陸両用の芝が繁茂してイネに与えた肥料を横取りしている。
最近の田植えは機械が肥料と苗を同時に押し込んでゆくから、その肥料を横取りされると稲の育ちが極端に悪く水陸両用芝だけが元気になる。
製造段階で手抜というか機械に頼らざるを得ない現状があるからがろうか。

効率よく肥料をやろうとする集中型の、そこを狙って芝のランナーが根を下ろす。
この水陸両用芝は高麗芝などのようにカーペット状にはなり難いかもしれないが、湿地を被うには最適種だ。
しかし水田の稲作には芝類は同じイネ科植物なので、水田に使うの除草剤は効かないし大敵だ!これぞ水田の口蹄疫?


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2 コメント

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ちょっと違うかもしれませんが。 (ふりかけ屋)
2010-06-27 21:18:42
農家の人曰く。
ある時期から、今までいなかった種類の害虫が出てきた。
かつ、農薬を散布する頻度を多くしなければ対応できない。
すでに、ここ(茨城県)がかつての静岡県と同じ気候になりつつある.....うんぬん。
地球温暖化、確実に進行中.....だそうです。
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訳わからん (51)
2010-07-05 05:29:15
砺波地方ではここ3年ほどの間に、玉ねぎの特産化を目指して急激に生産を伸ばし始めている。
今年は2,000トンを目標に作付をしたのに、春先の低温で玉が大きく育たず、収穫見込みは1,200トンだと。
四季のメリハリが無くなったのか?
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