藤間紫さんの芸風をあらわす
心で舞い想いを踊る
その舞踊の真髄、
玉三郎の隅田川、を見終わって、
やはり紫さんだったら、どのような班女の前になったのだろう、
と思わずにはいられませんでした。
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さよなら公演ということがなかったら、
再演がなかったかもしれない仁左衛門&玉三郎の郭文章吉田屋
当初あったリクエストに応えて、という文言が消えたとはいえ、
圧倒的要望の多かった仁玉コンビ、
期待したとおり、いえそれ以上に堪能できたのでした。
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今回の伽羅先代萩
御殿の場の前半、政岡のまま炊きが見ものでした。
大名家のまま炊きのお点前、
最初はお茶のお点前、炭手前もあって、
ごはんどうやって炊くのかなー、と思っていたら、
お米を研ぎだしましたねー、うまくできてるー! . . . 本文を読む
猿之助の最愛のひと、
藤間紫さんの訃報を、特別の感慨で受けとめたのでした。
ああー、とうとう生の舞台でお目にかかることができなくなった!
お棺に公演で着用するはずだった隅田川の衣装を納めたとか… . . . 本文を読む