月2回古典講読会に参加してます。
私は、6年目なのですが、
源氏物語“いづれの御ときにか…”からはじめて20年、
夢浮橋の巻末“本にはべめる”で終わったのです。
そして源氏のゆめ醒めやらぬ、まもなく、枕冊子はじまりました。 . . . 本文を読む
5月の歌舞伎座は団菊祭のメンバー、
海老&菊&松の三人揃っての舞台が見れたのはうれしい。
夜の部の「おしどり」では、三人だけの舞台、
それぞれの持ち味が最も美しい舞踊劇、でした。 . . . 本文を読む
文楽の舞踊、初めてのような気がします。
「寿式三番叟」
若手人形遣い3人が揃いました。
勘十郎・玉女・清十郎が三番叟二人と千歳(せんざい)。
人形の三番叟、正直歌舞伎の華やかさ迫力の比ではない、と思ってました。
でもこれが驚きなんですね。 . . . 本文を読む
歌舞伎のタテ師には、菊五郎劇団と吉右衛門一門、の2系列あるのは、よく知られているとおり、今月の演舞場は、座頭の吉右衛門と同じく彼らも大活躍。
かれらはたぶん、タテのお仕事より、裏方で大忙しだったのではないでしょうか?後見の早業も観客に見せてくれてましたねー。
ですので、お染めの七役、早変わりきれいに決まっていました。 . . . 本文を読む
バッハの無伴奏チェロ組曲、
いまはチェロで弾きますが、
バッハが当時楽譜に指示したのは、ちがった楽器だったのではないか、
と最近いわれているとか。
その楽器とは、肩に掛けて弾く
ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ . . . 本文を読む