普段は新派は観ませんが、
歌舞伎俳優の応援があるお芝居なので、覗いてみました。
京舞を前に観たときの印象、
新派の長年のご贔屓さんが母娘2代にわたって見続けてる、って方たちによって支えられている、
新派120年記念の今月のお芝居も、そういう客層で席を埋めているんだろうなー、というのは、前と変わらない。 . . . 本文を読む
いい映画を観ると、
その日一日映画のシーンが断片的に浮かんで
じわーっと感動がひろがっていく、
そんな、ひそかな幸福感に酔います。
主演のチョン・ドヨンが
カンヌ映画祭で主演女優賞をとったことで、
一躍世界の注目を浴びたこの韓国映画も
そんな感動を与えてくれました。 . . . 本文を読む
昼の部の「新薄雪物語」には大御所、富十郎、芝翫、吉右衛門と幸四郎ほか、
すごい顔ぶれなんですね。まるで夏の顔見世ですよね。
それと対照的なのは、夜の部の3人しか登場しない「生きている小平次」、
福助姐さんがコケティッシュな魅力でせまります。 . . . 本文を読む
コクーン歌舞伎も今年で第九弾になるようです。
今年は串田和美演出 夏祭浪花鑑、顔ぶれは、団七;勘三郎 義平次;笹野高史 徳兵衛;橋之助 お辰;勘太郎 琴浦;七之助 三婦;彌十郎 お梶;扇雀 . . . 本文を読む