9月28日(土)です、先週の連休のショックも引きずりつつ、元々この日はクリニックとエステに
行く予定があったのでお友達とお出掛けです、いつも通りお昼には予定を消化するので先週の
傷を癒すべくのんびり温泉に行くことにしました。
車の方は愛車BMWが使えないので1週間レンタカーで借りているホンダライフです、これまで
軽ってあまり乗っていないし長距離走った事無いです、少しパワー的には物足りないですが
思ったより快適ですね、内装的には使い勝手良いです。
なんと言ってもガソリンが減らない事が嬉しい、リッター7~8kmのBMWと違い倍以上走るし
1回満タンにしても30Lもいかないし、カーステが普段スマホ+FMトランスミッターを使ってる
けどそれらはBMWの中なので、1個前のトランスミッター内蔵のスマホ使っています。
という事でお昼過ぎにエステご一宮市から国道22号線を北上し岐阜から長良川沿いに関市に
向かっていきます、途中でランチの予定があっという間に関市内に到着した良さそうなお蕎麦屋
さんに入りました、14時頃の遅めの昼食です。
豚南蛮蕎麦定食を食べました、この時期になると温かいお蕎麦が好きです、炊き込みご飯も小鉢
やお漬物も美味でした。
関市と言えば金物の街ですね、今回の目的もお料理で使う良い包丁を見てみたかったのです
さっそく有名どころの金物の即売場に行ってみます。
最初に言ったのは『関の刃物直売センター』というところで観光バス立ち寄る所です、あまりお客さんの
いない時間帯でお店の方が親切に説明してくれます、しかし良さそうな包丁ってそれなりのお値段
しますね、気に入ったのが無かったので次に向かいます。
次は『岐阜県刃物会館』です、こちらは長良川鉄道の駅の近くにあり周辺にはひげそりのフェザーなど
工場が密集しています、色々と親切に教えてもらって参考になった事があります。
包丁で有名なブランド『関の孫六』って知っていますか?、この関の孫六って商標は大手メーカーの
貝印が持っています、しかし地元では『孫六刃物製作所』っていう会社が別にあって本当はこちらが
関の孫六らしいのです。
ただし包丁の刻印は『岩巻別作』や『MAGOTUGU』という名前です、これらは他では買えないもので
この刃物会館か工場直営店のみの販売だそうです、お値段も全然違うし貝印の量産品とは全く違う
もので最高級品になります、もちろん関には他にも職人さんが作った最高のものがいっぱいある
そうです。
その『岩巻別作』が欲しかったのですが最近出費が多かったので今回は我慢です、いつかは手に入れ
たいと思っています、他には鋏にしても試し切りしましたがこれまで使っていた鋏はなんだったんだろ?
って思うほどの切れ味でした、美容師さんが使う何十万円っていうのも置いていました。
そのあと近くにある『濃州関所茶屋』や『関鍛冶伝承館』に行きました。
結局包丁は買えませんでしたが関市では10月10日~11日に刃物祭りが開催されます
その日は私達はひるがの高原のコテージの温泉に泊まりで行っていますが、もしかしたら
帰りにここへ立ち寄るかもです、そして関市を後にしました。
次に向かうは各務ヶ原市にあるその名も『美人の湯各務ヶ原』という温泉施設です、以前にも行った事
がある『美人の湯しろとり』と同じ系列でそちらの源泉のお湯を使った施設です。
受付を済ませてここでお友達と別行動で40分後に待ち合わせ、掛け湯をしてまずは内湯に入ると
しろとりと同じ弱アルカリ泉でお肌もつるつる、そして露天風呂の数種類のお湯に浸かってから
次は炭酸泉で疲れを癒します、炭酸泉は毛穴や血管が開いて癒されます。
ジェットバスで体をほぐしてから仕上げにもう一度露天風呂に入りました、着替えてロビーでお友達
と合流してお腹が空くまで休憩所でゆっくりしたりお土産見て、お食事処でご飯食べて帰りました
こちらの温泉はなかなか良いお湯でした、名古屋からも近いのでお薦めです。
岐阜県の温泉は私の好きな弱アルカリ性ナトリウム・炭酸水素泉が多いです、美肌の湯で角質を
溶かしてお肌がつるつるになります、やっぱり温泉に入ると元気をもらえますね。