生まれてから枯れるまで そして新しい生は別の土地で
RICOH GR Ⅱで撮影
一ノ関圭さんの昔の作品集『らんぷの下』には好きな話がたくさん入っている。どれも面白いけどなかでも女傑往来はよくこんなストーリーを考えたなと思う。
明治時代の東京。彼女は朝6時からの授業のために本郷から歩いて向かう。
何の学校か誰も知らない。
女で、貧乏で、でも学びたくて
どうなるかお楽しみ!
明治時代、日本で初めて女医が誕生した頃のお話。
それにしても一ノ関圭さんはいつも誇らしいようないい女を描く。