しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

世界一初恋 6話「Go to the sea,if you would fish well.」

2011-05-18 09:22:00 | 世界一初恋
訳:釣りするなら海へ行こう

<当たって砕けろ>
成功するかどうかわからなくても、思いきってやってみよということ。

吉野千秋の場合②

 
 千秋がネーム〆切りを福引きで当たった1泊2日温泉旅行(特賞)を行ってからでも間に合おうと余裕ぶっこいてたけど・・・


千秋:じゃなかった!!
〆切り破り常習犯・・・こんじゃトリが引き止めるのも無理ないね・・・(^_^;)
千秋は自分を含めた関係を図に描いた。

前回見逃した視聴者の皆さんのために千秋が思った恋関係を整理
千秋・トリ・優は中学時代からの腐れ縁。
A{%右矢印webry%}トリ
B{%右矢印webry%}優
C{%右矢印webry%}千秋
とそれぞれ置き換える。

AはCが{%ハート1webry%}
BはAが好き{%ハート1webry%}(多分)
Cは両方の気持ちを知りつつ、Aと離れるのがイヤとAの想いを受け入れた。

次回のプロットと見せかけてアシスタント達に相談したら・・・。


「ウジウジしててイライラするし」
「Aと付き合うことにしたのにBとも友達でいたいって図々しいですよ」
「先生の描く話でそんな女の子みたくないないなー」

千秋、顔真っ青。アシスタントの1人が


もしかしてそれって、先生の事ですか?
ビンゴ~~~~~~(^皿^)~~~~~~~~!!
千秋は違うと慌てて否定。
仮眠から覚めた優に図を見せられ、バレるんじゃないかとハラハラするが・・・

優:どーでもいいけど。プロットの話する前に目の前の仕事じゃないの?
一応免れたとさ。

ネームは何とか終わり、千秋はばたんきゅ~状態{%がっかり(orZ)webry%}
そんな時、トリがご飯を作りに来訪。
トリと優はお互い顔合わせるとイヤミ言い放題。
優はトリのことが好きなのにと千秋は怪訝な表情。

トリから毎年恒例の丸川書店新年会に出るようにと勧められた。
人前に出るのがイヤだからと新年会を欠席してたけど、今回は自分の作品が来年ドラマ化されるということでその関係者達が挨拶しにくるとのこと。
嫌がる千秋だけど優が一緒に出てくれるのならと了解する。
優が新年会だけでなく千秋のスーツ買いもエスコートしてくれるって。


千秋:オレ、優がいないと生きていけない気がする
千秋、トリがすねちゃってるよ(><)
優が帰った後、トリの突然のキスに戸惑い思わずはねのける。トリはそんな千秋を見てさっさと帰っちゃうし・・・
トリも優もどちらも好き・・・だけど違うとこあるとしたら・・・


キスしてほしい相手


 数日後、優と一緒に会場入り。会場には井坂専務と横澤部長がたくさんの作家達と対談。優が千秋のために食べ物を取りに行っている間トリと遭遇。ちょうどよかったと近くにいる高野編集長を呼び出す。高野編集長と一緒にいた律っちゃんとここで初顔合わせ。
千秋から見た第一印象はトリから自分より3つ年下の子が前会社(=小野寺出版)でウサギさんの担当してたと聞いてすごいなと。
ウサギさんも千秋と同様人前に出るのがイヤなんだけど、井坂専務の策略(美咲ちゃんが行きたがっていると嘘ついた)にひっかかって菊川賞受賞パーティーにでてたもんね
※詳しくは純情ロマンチカ2第1話を参照{%!?webry%}
じゃあ、律っちゃんは千秋と初めて会ってどう思ったのかな{%はてなwebry%}


 ドラマ関係者と挨拶した後、トリに新年会が終わった後ネームの打ち合わせがあるからロビーで待つようにと言われた。トリは数人の女性作家に声かけられてお相手。
 千秋は会場に戻ったら、優が専属アシスタントのオファーを断ってたとこだった。
優の有能なアシストテクニックは千秋だけでなくたくさんの作家も好評。フリーアシスタントとしてたくさんの作家のとこへ行き来してた。

優:千秋の専属にならなってもいいけど
どういう意味かしら?
それは置いといて、トリが「エメラルド」看板作家一之瀬絵梨佳と話しているとこをキャッチ{%羽webry%}
優の話によると一之瀬先生は、容姿端麗でトリを食事に誘ったりバーに連れ出したりしてたと。
トリが一之瀬先生に優しく接している姿に千秋はイライラ{%うずうずwebry%}
優も同じ気持ちなのかと思いきや・・・


優:どーしてオレがあんなの好きにならなきゃいけないんだ?気持ち悪い優がトリのこと好きだって事は千秋の思い違いだった{%!?webry%}
一之瀬先生と楽しそうに話しているトリを見た千秋はさっさと帰ろうと優と一緒に会場を後にした。


 家路にいてルームウエアに着替えた後、部屋にトリが押しかけてきた。トリの体から香水の移り香りが漂い千秋のイライラはさらにヒートアップ{%火webry%}
ネームの打ち合わせするが、一之瀬先生と楽しそうにしているとこが気に入らないとトリに八つ当たり。

トリ:オレはお前と付き合ってるんじゃないのか?
千秋:お前・・・オレに付き合ってくれなんて一言も言ってね―じゃん
千秋、超鈍ちんだったとは・・・(ー▽ー;)
言わなきゃ分からない千秋にトリは・・・


トリ:お前本当は柳瀬の方がいいんじゃないのか?
トリは優と温泉旅行やスーツ買い出しを一緒に行ってたり、キスを拒まれたのを気にしてた。


千秋:おれはキスするのもされるのもお前以外の男とはしたくねーんだよ!!
この前拒んだのは、トリが突然キスしてきたことにどうしていいのかパニクってたからだと。

トリ:言われないと分からないって言うのなら、何度も言ってやる
トリは真剣な表情で千秋を見る。


オレはお前が好きだ。お前じゃないとダメなんだ・・・
トリの2度目の告白に千秋は真っ赤。
トリは千秋の顔に手を伸ばす。

トリ:返事は?
千秋:・・・・善処する
雪が降る夜2人は顔を合わせてキスをし、千秋はトリの思うががままに


 数日後千秋の家に優が来て、千秋に自分もトリのことが好きなのかと質問されたと暴露。
そういえば、優の好きな人っているの{%はてなwebry%}

優:いるよ
それってどんな人{%はてなwebry%}


































































羽鳥はよく知っている人かな
優の好きな人はすぐ近くにいる{%!?webry%}
げげッそれってまさか・・・
これは危険な匂いがするかも{%雷webry%}


<ゲスト>
アシスタントA:別井友美
アシスタントB:美名(そらのうとしものシリーズ見月そはら)
アシスタントC:工藤晴吾
来賓A:山本兼平
来賓B:島崎信長(あにゃまる探偵キルミンずぅ地井ハヤト)
来賓C:藏合紗恵子
来賓D:佐藤奏美
来賓E:小野友樹


<純情ロマンチカからの共演者>
井坂龍一郎



脚本:横手美智子 絵コンテ:小滝礼 演出:日巻裕二 作画監督:kim Hyun ok、Lee Mi-kyung
原画:16人(内外国5人) 動画検査:Park Young-hee 動画7人(内外国5人) 
色指定・仕上検査:村田恵里子 仕上:4人(すべて外国) 制作協力:GONZO 制作進行:塩原正


 優の好きな人は別にいると判明。って千秋の恋鈍感は中村先生作キャラクター中じゃ、ぶっちぎりのトップだったとは恐るべし/( ̄□ ̄;)/
千秋が無意識に嫉妬してたり、トリの2度目の告白に顔真っ赤になったりと千秋のリアクションがたくさん見れて良かった。


<世界一初恋グッズ>
世界一初恋~吉野千秋の場合 (角川ルビー文庫 78-28)
角川書店
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<次回予告>
Coming events cast their shadows before them.
 律っちゃんの学生時代の回想シーンで律っちゃんが図書室でなにやらごそごそと・・・


<丸川書店用語集>
エメラルド編集部
出版社丸川書店にて少女漫画誌「月刊エメラルド」を刊行する編集部のこと。ここ数年で売上げを伸ばしてる丸川書店を支える編集部の一つ。少女編集部でありながら編集者は男性のみで構成されてて・・・

はい、強制終了{%びっくり2webry%}
律っちゃん・・・頼むから最後まできっちりと終わらせてくれ(T0T)


コメント
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