先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

信頼の調剤薬局

2019年09月12日 | 日記
私の復帰初日は、
左のお腹を押さえながら動き、
時間のある時は椅子に座りながら、
皆の協力を得て、なんとか1日勤める事ができました。

仕事を終えて職場を出ると、
近くの薬局長のひろし先生と、
奥さんのとしちゃんが、
私の帰りを待っていてくれました。

Ⅰ医大では院外処方にしていて、
ひろし先生の薬局で息子の薬を
もらっていました。

術前になんとか腎機能の低下を
緩やかにしようと、腎内科の先生が処方してくれた
クレメジンの名前を見たひろし先生は、
「どうしたんですか」と、驚かれた様子でした。

その時に、息子が腎臓病で腎移植手術を
しようと思っているという事をお話しました。

それから、ひろし先生と、としちゃんは、
私と息子を気づかってくれて、
息子が処方箋を持って薬局に行くと、
「具合いはどうですか」と毎回
優しく言葉をかけてくれました。

手術を無事に終えて
仕事に復帰したことを
お2人は心から喜んでくれました。

術後、更生医療の指定薬局を
ひろし先生の薬局に、お願いしました。

先生としちゃんをはじめ、
スタッフの皆さんが良い方達で、
息子も私も安心してお世話になっているのです。

信頼できる調剤薬局があるって、
本当に安心で有難い事だと思うのです。



本日も、お読みいただき
ありがとうございます。