先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

辛い思いをさせてごめん

2019年07月11日 | 日記
息子が入院した翌日から
私は仕事だったので、
8月19日土曜日の仕事帰りに病院に行きました。

お見舞いの人達が
来てくれているので
お茶を買って来て欲しいと
息子から連絡があったので、
お茶のケースを一箱抱えて
玄関を入ると、
そこには首に点滴の針を留置した
息子が立っていました。

その姿がなんとも
言葉に表せない程
私の目にはせつなく写ったのです。

その日は、
息子が小学生の時に
お世話になった学童の先生の
洋子さんとかおりさん、
かおりさんの娘さんと、
野球が苦手な息子に
野球を教えて下さった
かおりさんのお父さん。

それから、
高校時代の部活の先生が、
お見舞いに来て下さった話をしてくれました。

皆さん息子の姿を見て
驚かれた様でした。

私が帰る時に息子が
玄関まで送ってくれたのですが、
息子と別れた後から、
私は涙が流れて止まりませんでした。

自分でも
理由はよくわからないのに
なぜだか悲しくて、せつなくて、
雨の降る道を泣きながら運転して
帰って来た事を
今でもよく覚えていて
思い出すと涙が出てしまうのです。





本日も、最後までお読みいただき
ありがとうございます。



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