先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

レシピエント息子入院する

2019年07月10日 | 日記
血液型不適合手術の場合、
レシピエントは
手術日の一週間前に
入院となっていたのですが、
17日にテストがあることを
腎外科の先生に話をすると、
17日テストが終わってからの
午後3時入院にしてくれました。

当初の予定通り
16日入院だったら
市役所に出す書類は
間に合わなかったのです。

入院受付に
誓約書などの必要な書類を提出し、
部屋希望のところで、
私の中の優しい母親が
(息子も頑張るのだから個室に入れてあげたら)
と、ささやき、
もう一方の厳しい母親の方は、
(個室は自分で働いたお金で入ればいいから、
学生のうちは大部屋で!)
と、私の中でささやいた。

私は(う~ん。)と、考えながら
「大部屋で!」と言いました。

腎生検の時に
個室で味をしめた息子は
「え~~っ」と不満そうでしたが、
術後当日はICU,
その後は一般病棟の方で、
感染予防のため個室管理になるため、
納得してくれたようでした。

病棟に案内されて入室すると
ゆったりとした4人部屋で、
息子は窓側のベットでした。

その後
麻酔科受診があり、家族同伴で全身麻酔のビデオを見てから、
息子と私の診察がありました。

息子は
家に帰る私たちを、
さびしそうに見送ってくれました。





本日も、最後までお読みいただき
ありがとうございます。



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