スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

北欧風の外観でも、和室と言えばすだれでしょう(笑)

2014-09-28 | すまい・インテリア

訪れるお客さんに最近よく聞かれる、和室に取り付けたすだれが、改めて気に入っているのでご紹介します。

すだれと言っても、一般に言う外に掛ける日除け用のすだれではございません。
インテリア用のすだれで、東側なので西日が当たるわけではないので、実用的にはすだれにしなくても良いと思います。
しかし、洋風の家の和室とはいえ、普通のカーテンでは他の部屋と一緒のようで面白くありませんしお洒落ではないと思ったのです。

とは言っても、コテコテの和風すだれは似合いません。モダンな和風用は経木すだれといってよくあるのですが、
洋空間の天然素材の目隠しはウッドブラインドしかないのです。

ウッドブラインドはリビングにするし、最初はプリーツスクリーンにしようと思いましたが、何かしっくりこないのです。明るすぎるというか・・・
っで、価格が高いイメージのあるすだれにしようと色々調べていると・・・
洋風のすだれがあるではありませんか!しかも有名メーカーのすだれものよりリーズナブル!

下をクリック!
http://www.shikada.co.jp/sudare/sudareEx.html#

バンブーなんとか・・・という長い名前のすだれです。歴史のある会社のようです。
トップの画像もこのすだれで色違いの製品のようです。

http://www.shikada.co.jp/index.html

このすだれがスグレモノなんです。下から巻き上げる伝統的な巻き上げすだれ式でありながら、上部が開くのです!
実はプリーツスクリーンで上下違う色違いのものがあり、上が無しにできるパターンを考えていましたが、
すだれでこんなのがあるんですね~。
アッパースルーなんとか・・・というまた長い名前のすだれです。(笑)

昼間は、

上部から光を入れたり、風を入れたりできます。


なんか、真中だけ目隠しできるので、使い勝手が良いです。

夜はこんな感じです。


和室と言っても引き戸を開けてしまえば、カルクウォールの塗り壁が見える洋風空間です。
場違いなすだれは選べません。


これなら、すだれというより竹のスクリーンとしてカッコよく見えます。

和室を隔てたパイン無垢材の引き戸の前はこの玄関。


またその玄関先の廊下もニッチがあるカルクウォール塗り壁



和室から、廊下と玄関を見ると・・・この引き戸です。





中庭が見える廊下の大窓も揃えてしまいました。
これ、すだれに見えませんよね?でも、本物の竹で作られたすだれロールスクリーンです。

来客みなさんが、「これ何?」と聞かれます。
すだれです!というと
「え~!」という反応(笑)

いやぁ、ちょっと高かったですが言い買い物しました。
でも、ちょっと気になる点が・・・・

すだれを巻き上げてしまうと、操作の紐が長くなって邪魔なのです。
まぁ、上に挟んでおけば良いのですが・・・

また、この竹のヒゴが意外と変形します。天然モノなので当たり前なのですが、大丈夫か??てくらい変形しますが、
季節が変わるとまた元通り。。。。生きてますね!(笑)

やっぱり国産のすだれは違います。インテリア用すだれなので、日除けすだれと違い永い付き合いとなるようです。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。