花菖蒲

日常やら何やらかんやら気儘に綴ります。気儘に。

やつがれらしさ。2

2016-06-24 05:55:11 | 日記
やつがれ、数日前に自分らしさ。ってどんなものかを真面目に考えて纏めたいが為にブログにあげたのだが…
珍しくたった数日で少しだけ思うものがあるので、また纏めがてらブログにあげてみる。
抑もやつがれが自分と云うものを失くした理由を探す事から始める事にした。
と、云うのも
ホラーなLINEでお馴染みであろう母の超さり気ない一言が珍しい事にやつがれのアイデンティティ(哲学、精神学的な意味ね。)に反応した。
自分らしさを探すと云うことは…


刻を遡り、向き合うと云う事象。

これに繋がる様な気がした。
つまり過去を思い出せるだけ思い出し、振り返る事で己の中で己らしさを失わせるだけの何かに遭遇し、それと向き合う事でサイコパスな部分や自分を見つめ直した先に欲しい答えに繋がる。
そう、思えたのだ…。
今迄は全てを一過性にして考えてこなかったからこそバラバラにして1つ1つと向き合いながら考えてきた。
しかし、知りたい事柄に関する答えはおそらく一直線上の線で繋がっている。
そんな気がしたのだ。
さり気なく母がLINEでやつがれの幼少期について話しだした。
それを見た瞬間に心が歪に軋み音を立てて強い憎悪に駆られた。
思い出したくない、忘れ去りたい過去に…刻を長く経て曖昧に有耶無耶にし忘れ去ったであろう過去に答えがあるのだとしたら、やつがれは今、それと向き合い過去を清算しなければ前に進むことが不可能だと云うことだろう。
なればこそ、やつがれは進む為に…
やつがれの心の奥底に在る筈のパンドラの箱を開けねばならないのだろう。
それを開け放つ事により、やつがれ自身がどうなるか…
目に見えている。
先が見えていたとしても、その先を乗り越え何らかの形で清算せねばならないのならば、やるしかないのだろう。

…変わる代償はいつもデカイし…
いつも、辛い。
面倒だから、今のままでも本当なら何とかやっていけるだろう。
それでも、今、やつがれは求めている。
答えを…。