最近、自分の在り方についてよく考える。
自分という存在はどう在るべきなのか、或いは自分という存在は自分からしてどう在りたいのか…
そういう問答をしている矢先の母からのLINE。
つい一昨日から転職をし、何十年振りに畑違いな職に就いた母は新人という立場になった。
それまで母は飲食店を転々としてきた。
母は正に飲食店のベテランであり、何十年のプロでもあった。
そして何より飲食店での仕事に誇りを持ち愛着を持ち生きてきた。
そんな母が店を変える時は決まって上の人間の仕事に対する杜撰な考え方、有ってはいけない事を平気でやる。等、的な理由からだった。
それでも自分が高校に上がった頃だから、もう10年は飲食店で職を変えても安定してきていた。
自分が小さい頃は飲食店、事務、飲食店、事務ってな感じで飲食店か事務仕事を転々としていた。
つまり、母は自分が知る限り飲食店から離れた期間は長くはないのだ。
そんな母が友人の紹介と今の父の現状を受け入れてくれたからと全く畑違いの小売業に脚を突っ込んだ。
お饅頭屋さん。
お饅頭をトングで掴み梱包する。
と、いう作業が中々、緊張してしまい握力が入り過ぎて潰してしまう。
当然、潰してしまってはそのお饅頭に商品価値は無くなる。
そんな事を気にし過ぎて母はストレスを溜め、自身を追い詰めていた。
そんな母に自分はこう返した。
「あんさん、1日やった上でどうしたいと思った訳?続けたいの?辞めたいの?
続けたいとして。
何でそんな要らんことまで考える?
あんたは新人。
新人が最初から出来ないのなんて見越してる。
だから、練習させてくれんだろ?
ロスがとか気にするなら、ちゃんと出来る様になってから他のことで返していけばいい。
チャレンジが怖いだの、向き不向きあるだの…御託並べてないで、今の自分がお饅頭屋さんで働くに当たりどう在りたいかを決めてしまってからものを言え。
大体ね、何十年も経営してりゃ、まともな経営者からすれば新人に投資すんの当たり前なんだよ!バカなの?ねぇ、何でそんな当たり前の事も分からんわけ?教えたり育てたりする立場にあった癖に。
今のあんたには新人であるという自分に対する認識も足りん。」
と、グッサリ刺さる様な言い方をした。
ちょっと躓いたぐらいで一々、自分を見失う、出来ないと決めつける、可能性を見出さない、必死にやってる感をアピールする。
そういう輩が大嫌いなんでね!
母もそれを知ってて、ウダウダ御託を並べたのだから、俺氏に切り捨てられる覚悟はあったんでしょうね。
視野がすっかり狭くなった母には効いた事だろう。
背負ってるものの重さに潰され、ちょっと躓いただけで自分を見失う。
相変わらず愚かな母に溜息を漏らす。
何故、1度、背負ってるものを降ろし冷静に考えると、いう事が出来ないのか…
良くも悪くも母は馬鹿真面目で不器用で超ガサツなんです。
…何度、言っても結局、母は忘れる。
だから、毎回毎回、躓く度に立ち直れない。
どっちが子供なんだ?全く…。
今の母の様な状態や状況は高校時代に抜け出したけどなぁ…自分。
何で俺氏が高校時代に経験して躓いた様な事に今、躓いてんだろね。この母は。
自分という存在はどう在るべきなのか、或いは自分という存在は自分からしてどう在りたいのか…
そういう問答をしている矢先の母からのLINE。
つい一昨日から転職をし、何十年振りに畑違いな職に就いた母は新人という立場になった。
それまで母は飲食店を転々としてきた。
母は正に飲食店のベテランであり、何十年のプロでもあった。
そして何より飲食店での仕事に誇りを持ち愛着を持ち生きてきた。
そんな母が店を変える時は決まって上の人間の仕事に対する杜撰な考え方、有ってはいけない事を平気でやる。等、的な理由からだった。
それでも自分が高校に上がった頃だから、もう10年は飲食店で職を変えても安定してきていた。
自分が小さい頃は飲食店、事務、飲食店、事務ってな感じで飲食店か事務仕事を転々としていた。
つまり、母は自分が知る限り飲食店から離れた期間は長くはないのだ。
そんな母が友人の紹介と今の父の現状を受け入れてくれたからと全く畑違いの小売業に脚を突っ込んだ。
お饅頭屋さん。
お饅頭をトングで掴み梱包する。
と、いう作業が中々、緊張してしまい握力が入り過ぎて潰してしまう。
当然、潰してしまってはそのお饅頭に商品価値は無くなる。
そんな事を気にし過ぎて母はストレスを溜め、自身を追い詰めていた。
そんな母に自分はこう返した。
「あんさん、1日やった上でどうしたいと思った訳?続けたいの?辞めたいの?
続けたいとして。
何でそんな要らんことまで考える?
あんたは新人。
新人が最初から出来ないのなんて見越してる。
だから、練習させてくれんだろ?
ロスがとか気にするなら、ちゃんと出来る様になってから他のことで返していけばいい。
チャレンジが怖いだの、向き不向きあるだの…御託並べてないで、今の自分がお饅頭屋さんで働くに当たりどう在りたいかを決めてしまってからものを言え。
大体ね、何十年も経営してりゃ、まともな経営者からすれば新人に投資すんの当たり前なんだよ!バカなの?ねぇ、何でそんな当たり前の事も分からんわけ?教えたり育てたりする立場にあった癖に。
今のあんたには新人であるという自分に対する認識も足りん。」
と、グッサリ刺さる様な言い方をした。
ちょっと躓いたぐらいで一々、自分を見失う、出来ないと決めつける、可能性を見出さない、必死にやってる感をアピールする。
そういう輩が大嫌いなんでね!
母もそれを知ってて、ウダウダ御託を並べたのだから、俺氏に切り捨てられる覚悟はあったんでしょうね。
視野がすっかり狭くなった母には効いた事だろう。
背負ってるものの重さに潰され、ちょっと躓いただけで自分を見失う。
相変わらず愚かな母に溜息を漏らす。
何故、1度、背負ってるものを降ろし冷静に考えると、いう事が出来ないのか…
良くも悪くも母は馬鹿真面目で不器用で超ガサツなんです。
…何度、言っても結局、母は忘れる。
だから、毎回毎回、躓く度に立ち直れない。
どっちが子供なんだ?全く…。
今の母の様な状態や状況は高校時代に抜け出したけどなぁ…自分。
何で俺氏が高校時代に経験して躓いた様な事に今、躓いてんだろね。この母は。
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