新たな農地の開拓記、第13回。
夏野菜の植え付けとしては遅い6月に駆け込みで土地を借りて、コツコツと作業をすること2ヶ月。
いよいよ作物の収穫を迎えることができた。
ボウルいっぱいの枝豆だが、これでも全体の3割程度。4人家族では食べきれないほどの収穫量だ。
耕したばかりの痩せ地で、まさかここまで育つとは思っていなかった。
苗が余ったから適当に端っこで育てていたゴーヤも、知らな . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第12回。
雑草などの植物残渣(ざんさ)を腐らせて堆肥にするコンポスターが欲しいと思っていた。
ホームセンターで6000円。う~ん・・・そこまで高い費用をかけて買うのもなぁ・・・実に勿体ない
"カネがなければ作ればいいじゃない"
というわけで、自宅で腐りそうになっていた廃材を救出。軽く清掃したらノコギリでカットする。
ダメです!2x4の木材が足りま . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第11回。
トウモロコシが成長し、収穫まで間もない状態に。
ところが、雄穂(ゆうすい)が出てきた時点でアワノメイガが食い進んでいたようだ
トウモロコシを育てていると必ず付く害虫。無農薬ではどう頑張っても防ぐのは無理だろうと思う。
三明ケミカル 殺虫剤 デナポン粒剤5 1kg性状:類白色細粒三明ケミカル農薬を使うならデナポン。上から撒くタイプの殺虫剤だが、初めから無農 . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第10回。
畝間に雑草が生い茂り始めたので「収穫」する。雑草も有効活用すれば立派な作物だ。
・・・何言ってんだコイツと思われるかもしれない。人によっては、わざわざ高い除草剤を買って枯らす方もいるわけだ。
雑草は敷きワラの代わりに使ったり、堆肥の材料にすることもできる無料資材。
無限に生えてくる雑草を有効活用して、自然の恵みを最大限に受けよう。
雨が降った後 . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第9回。
トウモロコシは土質を選ばず様々な環境に適応できるが、しっかりと実を付けさせるには肥料がたくさん必要。
今回は追肥と間引きを行う。
いつの間にか畝間に雑草が。ここが自宅の庭だったら完全放置するが、市民農園では景観の維持も必要
雑草だらけの畑は印象が悪いし、病害虫などの周囲への影響も考えられる。早めに除去したいところ。
使う肥料は8-8-8の化成 . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第8回。
庭のほうに植えるつもりで育てたゴーヤの苗が2つ余ったが、捨てるのは勿体ないということで第二農地に植えることにした。
"庭のほかに土地があるって、こんなに素晴らしいことなんだ・・・!"
今まで狭い庭で我慢してきた分、ここの借りた土地でも野菜を作る。これが楽しくて仕方がない
区画の端っこに小さな畝を作り植え付け。つるものネットは買わずに麻ひもで代用。
道路沿いの . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第7回。
市民農園を借りる場合、他の利用者との意思疎通は必須である。といっても、なかなか声をかける機会が少ない。
そこで簡易的な看板を立てて、掲示物を設置しておくことにした。
部屋に放置していた余りの木材をかき集めてカット。防腐塗料で塗装する。
雨風や日光に耐えられるスプレー塗料を使用。ハケで塗るより楽で乾燥も速い。
アサヒペン 塗料 ペンキ 水性強着色ウ . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第6回。
自宅から農地までの移動は自転車をメインに使っている。今回は駐輪スペースの整備だ。
土を平らにならしても転倒してしまい不安定で不便だったため、余っていたコンクリートブロックを埋め込むことに。
安定性が全然違う。これで他の利用者に邪魔にならず駐輪しておけるだろう。
あとは資材置き場を何とかしたいところだが、そんな急ぐところではない。
刈り取った雑草を入れ . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第5回。
本格的な梅雨になる前に植えなきゃ・・・と必死こいて耕し、トウモロコシと枝豆を植え終わった。
今後は水と肥料を与えに行くだけだが、問題となったのが水の運搬だ。
備え付けの水道は使わない契約となっているため、水は自宅から持ち込むしかない。
毎回車を使うとガソリンを使ってしまうし、自転車では危なくて運べない。
あれこれ考えた結果、キャリーカートにタンク . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第4回。
今回はあまりにも荷物が多く、大量の水も必要ということで車を使うことにした。
いつもなら自転車で済むのだが、何度も往復して運ぶだけで半日が終わってしまう。
普段は車中泊や休憩に使っている車載ベッドに雨水タンクを積載。これで一気に100Lを運搬できる。
いつもは「走るテント」だが、この日だけは「給水車」
前回は全面を耕すところで作業を終えた。今回 . . . 本文を読む
新たな農地の開拓記、第3回。
ビニール紐で畝の位置を決めたら、あとはひたすら耕すのみ。とても1日で終わるような作業ではない
仕事の日も、休みの日も、1日1列。コツコツと毎日耕してきた。
冷却水の補給も忘れずに。あまりの暑さに1時間で1リットルのスポーツドリンクを消費する。
ここの土、とにかく硬い!
"破ッ!"
フルパワーで全体重をかけ、渾身の一撃を放っても10センチ . . . 本文を読む
第二農地開拓記 #1 ~農地を借りる~ - 気まぐれクラフターの趣味ブログ家庭菜園を始めて11年。庭の畑だけでは満足できない!狭すぎる!というわけで思い切った決断。この度、農地を借りることにした。広さは約13坪となっており、年間6000円の契...goo blog 前回、自宅から少し離れた農地を1区画借りて開拓をし始めた。
まずは歩道に土が流出しないよう、何らかの工夫を施す必要がある。 . . . 本文を読む
家庭菜園を始めて11年。庭の畑だけでは満足できない! 狭すぎる!
というわけで思い切った決断。この度、農地を借りることにした。広さは約13坪となっており、年間6000円の契約。
高齢化社会の中、23歳の新米農民が新たな挑戦! これからは2つの拠点で野菜を作る。
前に利用していた方が残したであろう植物が点在している。
ほうき草(コキア)は秋になると紅葉する、モフモフで可愛い植物。
赤シソも生 . . . 本文を読む