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CYMA M16A1 電動ガン ~ニッケル水素バッテリーが使える最高の海外製エアソフトガン~

2023年02月25日 19時43分15秒 | エアソフトガン
またまた貯金解放! 今回は初の海外製電動ガンに手を出してみようと探していたのだが・・・
悲しいことに、どいつもこいつもリポバッテリー推奨 筆者は誰に何と言われようとリポNGなので購入候補の9割が却下
あんな危なっかしいバッテリーは部屋に置きたくないんないんだよな・・・と言うと何故か叩く人がいるんだけども。
少し扱いをミスると爆発・発火するとか危険物でしかない。 国産大手の東京マルイが純正リポを開発中とも聞くが、
あのマルイ製だとしても買う気にはならないかも・・・

いくら趣味といえど家を燃やすようなことはしたくないので、買うとすれば安心安全で管理も楽なニッケル水素バッテリー対応の
電動ガン。一般的な充電式乾電池にも使われている、危険性の低い素晴らしい蓄電池だ。
そこで見つけたのがCYMAという海外メーカー。海外製では珍しく、公式サイトでニッケル水素バッテリーを推奨している。
今回選んだのは、前から欲しかったM16A1というモデル。

~M16についてのヲタク話~

モバイルゲームは殆ど遊ばない筆者が珍しく好んでいるアプリゲーム「ドールズフロントライン(少女前線)」
このゲームから色々な銃を知ったのだが、やはり一番の最推しはM14だ。今回もこのゲームを借りて、銃についてのヲタク話。

ベトナム戦争中はジャングルや近距離での戦闘が多く、長距離向きで取り回しが悪いM14では戦いにくいということで
急きょ採用されたのがM16A1なのだが・・・
開発元のコルト社が「M16は先進的なライフルだからメンテ不要やで^^」とテキトーなことを言うものだから、
それを信じ切った軍がロクな整備指導もせずに実戦投入した結果、現場でのトラブルが多発してしまった
という歴史を持つ。
そんなことしちゃぁ、ダメだろ...!
また、従来とは異なる樹脂部品の採用による真っ黒な見た目から「ブラックライフル」とも呼ばれた。


そんなわけで、ついに推しの3挺が揃った これだけで総額17万円。
そろそろ趣味がガチヲタになり始めた 他のも合わせると30万にはなるだろうが、今まで買っては売っての繰り返しをしている
ので実際にはとんでもない金額をかけていることになる。

もしよかったら、過去のレビュー動画もどうぞ。チャンネル登録、高評価をよろしくお願いします。


~動画でのレビュー~

安定した動作音、自身の滑舌の悪さに苦労しながらもレビューする筆者の様子が楽しめます。声出し動画なので好みは分かれるかも。

~ようやく本題・外観や操作など~

ダラダラと長い前置きを書いてしまったが、いよいよ本題のレビュー。外箱は海外製にしてはカッコいいデザインで、
中身の包装もしっかりしている。発泡スチロールケースではない点が特に嬉しい。価格はなんと28000円。電子トリガー搭載、
しかもフルメタルで東京マルイよりも安いのは驚き。

・・・にしても、箱が元から傷だらけなのは何故なんだろうか。

CYMA M16A1 フルメタル ETU 電動ガン(Black) CME009B


取扱説明書、保証書、どこに使うのか不明な六角レンチ、フロントサイト用調節器具、怪しいBB弾が付属。


なんと説明書はM4用のもの、しかも全部中国語 まあまあ、そこは中華製だから。


全長995mmと写真に収めるのに苦労する長さ
そして重量は2480g(Amazon販売ページ参照)
やはりマウントレールが無いシンプルな昔の銃はカッコいい! タクティカルな現代っ子よりも古き良き銃が好みだ。

持った感じ、デカい割には軽い。実銃が3.5kgなので、あと1kg重くすればリアル仕様になる。オモリでも入れようかな。


フルメタルということで、アッパーレシーバー・ロアレシーバーともに金属製。
なぜか「MADE IN CHINA」のシールが2枚も貼ってある。
リアル刻印もされていて質感が大変良い。首回りも全くグラグラせず、次世代電動ガン並みの剛性がありそう。


右側。東京マルイだったら、ここに「MADE IN JAPAN」とか「ASGK」とか余計なモノが入るのだが、本製品は一切刻印なし。
リアル志向。


おにぎりのような形が特徴的なハンドガード。ここもカッコいい。
ガスチューブが見える。


ストックは固定で、内部は空洞になっている。


グリップは大きめかもしれない。モーターが入っている都合上、実銃より多少太くなるのかな?
トリガーは電子式が採用されているため、スイッチ式のようなカチカチといった感覚がない。


フラッシュハイダーはイモネジで固定されており、緩めて取り外すと14mm逆ネジになっている。
元が長いM16にサプレッサーなんて付けたら少し不格好かも・・・


フロントサイトは付属の器具で上下に調節ができる。


リアサイトは左右調節が可能で、2種類が搭載されている。1つはこの大きなピープホールのもの。


もう1つは精密射撃用の小さなピープホールのもの。


照準時視点。これぞM16・M4のサイトという感じ。
スコープなんて要らねぇんだよ。アイアンサイトで充分だ。


チャージングハンドルを引くとダストカバーが開き、ホップアップ調節ダイヤルにアクセスできる。
この部分は左側のボルトリリースを押すことで前進する。


ちなみに、特に意味はないがハンドガードの取り外しも可能。
ここにオモリを詰めて重くできないかなぁ? と考え中。バレルの付け根はしっかりとした造りになっていてぐらつきなし。


付属のゼンマイ式300連マガジン。色合いが薄い灰色で、なんだか銃本体とマッチしないような。


うーん・・・やっぱり色が少し微妙だなぁ


実は、別に予備マガジンも購入しておいた。銃本体と同じCYMA製で、スプリング式の190連M4マガジン。



こっちの方が色合いが良く見た目もいい感じだ

~すごいぞ! 色々なサイズのバッテリーに対応~

バッテリーはストック内部に格納する。Tコネクターとミニタイプコネクター両対応でリポバッテリーも使用可能。
ただし、公式サイトではニッケル水素バッテリーを推奨している。


Amazonのページにはミニタイプバッテリー推奨との記載があったが、なんとAKタイプのバッテリーも余裕でスッポリ
入ってしまうから驚き。
なんなら専用品か?と思うほどピッタリ収まる。かなり大きなバッテリーにも対応できそう。

わざわざミニSバッテリーを新しく購入したのだが、その必要はなかったようだ。まあでも、ミニSもAKタイプも持っていれば
殆どの電動ガンに使えるから買っておいて損は無いだろう。これで次から電動ガンを買う時はバッテリーを買わずに済む。


実際に構えて撃ってみる。身長170.4cmの筆者だが、違和感なく構えることができて身体にフィットする。
そして何より、電子トリガー搭載ということでセミオートのレスポンスがキレッキレ。スイッチ式の場合だとトリガーを
引いてから発射されるまで僅かなラグがあって連射すると若干モッサリするのだが、これはスパスパ撃てて非常に快適。

~実射性能測定~
いざ実射テスト。ターゲットは中央が1円玉サイズ(直径20mm)の手描きオリジナル。
屋内7mで、使用するBB弾は東京マルイの0.2gプラスチック弾。バイポッド、依託なしの立射で10発


凄い。マジで凄い。狙った通りドンピシャで当たる。
アイアンサイトで狙うと7mという近距離でもターゲットが豆粒程度に見えるが、弾道を見ながら補正照準して射撃。
右側の1発はミスったが、それ以外はすべて直径60mmの範囲内に収まっている

海外製で箱出しというと弾道がバラけて内部カスタムが必須なイメージがあったが、見事に180度ひっくり返された
まさかとは思うけど、中身は東京マルイから移植しているヤツだったりする?
中華でもこんな性能良いエアソフトガンもあるんだなぁと感動。またCYMAの電動ガン、買おうかなと思っている。

以上、CYMA M16A1 電動ガンのレビューはここまで。欲しくなった方は下記リンクから。

CYMA M16A1 フルメタル ETU 電動ガン(Black) CME009B


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