気まぐれクラフターの趣味ブログ

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~カブトムシだらけ~ 福島県田村市のムシムシランドを見学

2021年07月26日 22時25分30秒 | 自然・生物・菜園
~久々のロングドライブ~

仕事の疲れが少し残っている休日。今日は友人を乗せて70kmを超えるロングドライブ。
福島県の田村市にあるムシムシランドへ行ってきた。


ムシムシランドは国産、外国産のカブト・クワガタを展示している娯楽施設。
標高はおよそ670mで、車を降りると涼しく心地よい空気を感じられた。


階段の先にはネットで仕切られた空間が。


ここはカブトムシが放し飼いされている「カブトムシドーム」
餌場や木など、いたるところにカブトムシ。


自由に触ることができ、腕をカブトムシだらけにすることもできる。
普段から採集には出かけるものの、ここまで大量のカブトムシを目の前にすると訳が分からなくなってくる

~外国産の甲虫を触ってみた~

点々と設置されたケースには外国産のカブト・クワガタも展示されており、なんと触らせていただくことができた。
写真は友人が撮影したギラファノコギリクワガタ(別名キバナガノコギリクワガタ)
実際に飼育もしている彼によれば、育てやすくてオススメとのこと。そのうち挑戦してみたい。


世界最大のカブトムシとして知られるヘラクレスオオカブト
脚の力が非常に強く、一度手乗りすると剥がすのに苦労する。


長く立派な胸角には細かい毛が生えている。飼育するなら大きいケースでないと窮屈だろう。


3本の長い角と美しい艶が特徴的なコーカサスオオカブト
特に長く目立つ前脚は他に比べて脆く、ポロっと取れてしまいやすいらしい。


上から見てもこの迫力。日本のカブトムシが小さく見えてしまう。


恐ろしい数のカブトムシの中に何かを見つけた友人。


たまに角が曲がった個体も見かける。幼虫から蛹になる際に何らかの不具合があると変形したり折れてしまう。
飼育管理下でも発生する場合があり、蛹室を作りやすく崩れにくい環境を整えてあげることが重要だ。


昆虫標本の展示もあり、じっくり観察することもできる。


甲虫ばかりではなく、ハナカマキリも展示されていて嬉しかった。
花に擬態して獲物を捕らえる美しいカマキリ。一度飼育してみたい。


お土産は幼虫ミックスと樹脂標本を購入。
以前に昆虫食を試した時も食べたことがあるヤシオオオサゾウムシの幼虫をもう一度食べたかったので買ってみた。


おい、ボンネットにデカいクワガタがいるぞ。なんだコイツ


これは友人が購入したお土産。見ての通り、ヒラタクワガタの大型模型。彼らしいチョイスだ。


コンビニで昼休憩。特別好きでもないけど、急に食べたくなるのがたこ焼き。
熱い物が苦手な筆者のオススメは「温め短めでお願いします」とレジで頼むこと。
こうすると猫舌でも安全に(?)食べることができる。

帰りに寄った採集ポイントで~

あれこれ行きたい場所を回って帰る途中に、いつもの採集ポイントに寄り道。
何か落ちていると思って拾うと、そこそこ大きいノコギリクワガタだった。


持ち帰って測ると64mmだった。確かに他と比べれば大きいほうだが、特別大きいわけでもない。
見た目は良いので標本用に飼育する。

~長旅の後はしっかり補給~

楽しかった旅の後は、しっかりと夕食を食べて栄養を摂る。
今日のメニューにはクジラの刺身をプラス。脂がのっていて若干の生臭さがある。これがクセになる美味しさ。


いつも以上に疲れた日の寝る前にはユンケルDCF
ノンカフェインで眠りを妨げず、どういうわけか睡眠の質も良くなる(かもしれない)ためか翌日の目覚めが良い。

充実した楽しい休日だった。眠気が限界なので今日はこのへんで......(´Д⊂ヽ


↓もしお時間があれば、2021年の過去記事もどうぞ↓

・カブクワ飼育の始まり→大変だ。高級クワガタを飼うことになっちまった・・・

・虫を集めるライト作り→~夏に実戦投入~ ライトトラップを自作

・オオスズメバチvs虫捕り少年(20)→~ついに遭遇!~ オオスズメバチの女王を捕獲と標本作り

・梅雨の時期でも雑木林に出かける男→昆虫好きの20歳児は今日も山に出かけたようです

・持つべきものは友→~友に導かれて~ 充実しすぎた2日間

・友と夜遊び→~仕事帰りの昆虫採集~ ペット急増

・彼は休日を楽しくしてくれる→~雨の日でも昆虫採集~ またペットが増えて大変なことに・・・

・まさか奴が近所で捕れるとは→~森の旅人~ 終わることなき昆虫探し

・今夜は熱いぜ→~俺たちの夏休み~ 男2人で夏の虫を捕りまくった結果・・・


・エアコンなしでカブト、クワガタを飼育する方法→~カブトムシの産卵~ 温度管理は水だけで


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