コロナで知ったキッチンペーパーの利便性

ティッシュペーパーはいらない ?
収束したと思ったら実際そうでもなかった新型コロナウイルス。
また感染者が増えてきているんだって? また自粛、自粛って騒ぐのかい? うんざりだよ。

さて、コロナウイルスが流行すると同時に問題になったマスクの品薄問題。ガーゼで自作する、洗って使いまわし、インナーマスクの活用などなど...
世間で色々と工夫しているのを見て筆者も何か対策しようかと思ったのだが、いちいち作ったり洗ったりするのは時間がもったいない。

というわけで、キッチンペーパーを買うようになった。どこの店も「一家族一点限り」の制限付きで販売してくれるおかげで必要な分は入手できる。
使い方は簡単で、キッチンペーパーを適当なサイズに折りたたんでインナーマスクとして使う。最初はそれだけだったのだが、次第に別の用途にも使うように。これが色々と便利で驚いた。

ティッシュペーパーの代用品としてはもちろん、飲み物をこぼしてしまった時、模型の油汚れをふき取る、研磨剤を使って金属を磨くクロスの代わり等々...
そして何より、アルコールを染み込ませて手指、スマホ、タブレット、PCのキーボードやマウス、車のハンドル、シフトレバー、ドアノブなど様々な気になる場所を消毒するのに大活躍。

恐ろしいウイルスが流行してしまうのは悲しいことだが、実際そこから学ぶことも多い。
それでも、一日でも早く収束して前のような生活が戻ってきてくれることが一番なのだが...