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あの日から13年 ~プチ炊事演習~

2024年03月11日 09時09分00秒 | 気まぐれ日記
2024年3月11日。甚大な被害をもたらした東日本大震災から13年となる。
一瞬にして失われた日常。厳しい寒さの中、避難所で食べた1個のロールパンは今でも忘れられない。
小学生の頃の記憶なのに、今でも鮮明に思い出すことができる。

あの震災をきっかけに防災意識が高まり、自室に「避難セット」を置くようになった。
缶詰や栄養食などの食糧品、天然水、カセットコンロ、ガス缶、救急箱、工具、衛生用品など・・・
万が一閉じ込められても2週間は生活できるほどの備蓄がある。

今日は防災訓練の一環として非常食を食べてみた。
携帯コンロでお湯を沸かしインスタントご飯を試食するだけで、訓練とは言えないかもしれないが・・・


折り畳んで携帯できるカセットバーナー。主にキャンプで使われるアイテムだが防災面でも優秀。
一般的なカセットコンロは大きすぎて持ち運びに向かないため、これを避難セットに入れている。



あまり大きな鍋は使えないが、お湯を沸かすには必要十分な火力がある。
もちろん、食材と調理器具さえあれば簡単な調理も可能だ。
川の水を煮沸して飲み水にする、川釣りや野草の採集をして調理する等々、サバイバル訓練をすると面白いかもしれない。


今回いただくのはアイリスオーヤマ製のアルファ化米パック
水でも調理することができるインスタントごはん。お湯が準備できない状況下でも食べることができる。


非常食は不味いと思われがちだが、これは本当に美味しい。程よい塩気があって、お米の甘味もしっかり感じ取れる。
13年前は不味い缶詰パンを配られて食べたが、今の非常食は味も考えられているのだろうか。

~生き抜くための備え~





いつ訪れるか分からない「もしもの時」
備蓄品の点検、避難場所などを家族で共有しておくことが大切だ。

夏に被災した場合の熱中症対策を想定して、スポーツドリンクの粉末を用意しておくと良いかもしれない。

筆者は震災の経験から、食料の備えが最も大切だと思っている。
周りの避難者が備えのメシを食べている中、たったロールパン1個で我慢「させられた」時の悲しさや悔しさときたら・・・

もう二度とあんな思いをしないように・・・だからこそ、しっかり備える。
腹が減っては何もできないのだ。

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