気まぐれクラフターの趣味ブログ

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~秋の畑仕事と晩酌~ カボチャ畑と生物観察

2020年10月07日 17時20分11秒 | 自然・生物・菜園
農業に虫はつきもの

これは放置されたカボチャ畑。収穫したらすぐに片付ける予定だったのだが、あの時は異常な猛暑日続き。
身体への危険が伴う猛暑日に、わざわざ急ぐ必要のない作業をするのは非効率的であるという判断で放置していた。うどんこ病が重症化して葉が真っ白に。
今日は、この畑を片付ける作業をしつつ生物観察。


なにやら奇妙な模様の芋虫が。


これ、ウリキンウワバという蛾の幼虫だ。名前に堂々と「ウリ」とあるくせにアブラナ科、ナス科、シソ科の葉も食べるため害虫として扱われる。
筆者の菜園では、カボチャを栽培していると毎年必ず発生。毛はあるが毒もなければ刺しもしないので素手で触れる。
......うーん、個人的にはスズメガ系の幼虫が一番可愛いと思う。これはイマイチ好きになれない


よし、デカいイナゴ捕まえた ちょうどカマキリの餌が欲しかったから助かる


子持ちのコカマキリだ。こんな小さいと餌に苦労しそう。


大きなミミズを掘り出した。フンが肥料になる土づくりの強い味方。


コガネムシか何かの幼虫。一見無害に見えるが、農業では害虫扱い。
成虫は葉を、幼虫は根を食べるためらしいが筆者は気にしたことがない。そもそも気にする必要がない。


マルチシート(畑に敷く黒いビニールシート)を撤去しているとムカデを発見。
長いこと見かけなかったので、庭にもいるんだなぁと嬉しくなって捕まえた。こんな見た目だが、実は子育てをしたり害虫を捕食してくれるイイ奴。
掴んだりしない限りは基本逃げていくだけ。ムカデに限らず、虫が攻撃してくるのは自身あるいは仲間や巣を守るときが多い。


牙に見えるコレは「毒牙(どくが)」ではなく「顎肢(がくし)」という元々は脚だった部分。
毒を持っているため、噛まれるとマズいことになるかもしれない。素手で触ってはいけない


カボチャを除去して耕した。もちろん耕運機なんて贅沢な機材はないので人力。スコップとクワさえあれば、それでいい。


ついでに「かぶれ菜」の植え付け。福島県の伝統野菜だ。正式名称は茎立菜(くきたちな)
去年に引き続き苗を貰ったので栽培。田舎暮らしだとタダで苗を仕入れることもできるから便利だ。


あとこれも。ウチの猫の大好物。猫草という名称で流通するものは燕麦(えんばく)というイネ科の植物だが、そこらへんに生えているエノコログサでも代用はできる。


最後に、捕まえておいたイナゴをカマキリに与えて今日の仕事は終了。

昨日の晩酌のお話

昨日の夜は砂肝をつまみに焼酎の水割りで晩酌をした 炭酸はお腹が張って苦しくなるため飲みたいとは思えず、20歳になったら飲むと決めていた黒霧島をチョイス
ほどよい甘さで飲みやすく、ジュースで割ったりしたら飲みすぎちゃいそう。怖い。少しだけロックで飲んだりもしたが案外酔うことはなく、今朝は難なく起きることができた。
次は何を飲もう? おつまみも色々研究したいなぁ


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (鈴木)
2020-10-10 04:33:39
朝4時に目が覚めました
海が大好きな還暦過ぎの親父です
ブログ拝見してます
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