Season of Transition

先週は、結局二人で「静養」の一週間でした。

私が二日ほど寝込んだあと、hubbyがダウン。３日間ほど調子を崩しひたすら睡眠・・・。素敵なアパートを自分たちだけでお借りしている間に、一通り休めた感じです。JULY 4THの独立記念日はアパートで外でなされている花火の音を聞きながらおとなしくしていました。

どうも温度差と湿度が厳しいみたいですね。こちらは外は沖縄？っていうくらいの光の強さと気温なのですが、部屋の中はさむ～い。特にレストランやショップ、公共の建物もエアコンが効いていて、イメージとしては、外にでると「３０度＋直射日光」（車にのると体感温度はサウナ以上！）建物の中にはいると「２０度」とか・・・


神様にはいろんなシーズンがあるようですが、今は、Transition（変遷・移り変わり・変化）の時期のようです。今年の初めくらいから、私の周りでも、いろんな変化が起きているのを耳にします。自分の人生にも大きな「変化」がありましたが、神様が"re-positioning people all over the world (by Jim) (世界中で人々の配置換えがなされている）"のを痛感します。

Brownsville school からの友人がチェコに戻ることになりました。ともにリバイバルを経験し、一緒に祈りのチームでご奉仕をしていたのが１０年近く前のこと。不思議な関係で、日本とチェコ、なんの共通点もないのに親友になって、１年に一回、２年に一回・・・奇跡的な再会のたびに、まるで先週会って話していたような親しさを感じる特別な友達です。

去年私がモービルに来たことをきっかけに、Friends of Internationalsでインターンをすることになり、今年また再会して、やっと一緒に働きができるね♪と楽しみにしていたのですが。

でも神様が彼女の人生に大きな計画を持っておられる、チェコにもどって新しい主の働きが始まるのがわかります。寂しいですが、わくわくです。今まで神様がどんなにこの友情を保ってくださってきたのかを覚えているから。そして彼女が知らないところに連れて行かれるのではなくて、主の御手の中にいるのがわかるから。

写真のカフェで何度もコーヒーを飲みながらgirls talkをしました。私が落ち込んでいるときにはいつも励ましてくれて、喜んでいるときには喜びの涙を流してくれました。主が与えてくれる友は神様からのプレゼントです。


「変わること」・・・　苦手な人も、嫌いな人もいるかもしれません。この世の中のものは、「変化」するときに、基本的にはすべて悪いほうに変わりますよね。（退化？）自然のなかで勝手に良くなっていく・・・ということは、この自然界ではありえないこと。時間がたてば、食べ物は腐っていくし、体は徐々に衰えていくし。建物だってどんなにハイテクで美しく建ててもいつかはカビが生え、コケに覆われ朽ちていきます。でも、神様だけはちがうからこそ、安心することができる。信頼することができる。

　主が命ずると、水がワインにかわり、
　主が触れると、見えなかった目が見えるようになる。
　主のことばで、萎えていた足が、しっかりと立てるようになる。
　主が心に来てくださるなら、
　　　不可能と思っていた人間関係も修復され、いやされていくんです。

変わっていくこと、知らない世界への一歩は、怖いこと。でも、改めて思うのは、主がなさっていることなら、この変化はネガティブなものではなくて、プラスプラス＋＋＋＋に変えられていく。

「また別の大陸にすむことになるね！」とこの友人と話していました。
ヨーロッパとアメリカ。でも主を通して思いはいつも一つです。

また一年後？の再会を楽しみに・・・