20200924・1005障子 下世話な話

2020-10-07 11:41:25 | 日記

2020年9月20日(日)に搬出した障子が

雨を避けて9月24日(木)に納まった。

自転車にリヤカーで運ぶのですから雨天順延。

木曜稽古が0人で良かった。

 

茶道口

敷居が1本しかなく引違が逆です。

本当は右が手前になければなりません。

左は嵌め殺しで、その向うに敷きがあります。

 

お稽古では最初、左の押入れの襖で開け閉めを教えます。

その後、障子で開閉練習。

お淑やかにしないと外れますよ!

 

ベランダ側 

写真を撮ってから気付きました。

2枚左右反対にさげてしまいました。

引手は2枚が出会う所にあるべきなのに、外側にあります。

 

実際に引手で開け閉めしないからいい事にしましょう。

欄間障子のさらに上のカーテンレールからぶら下げているので

引手で動かしたら外れます。

 

そのうち、背が高い方が来たときに直して貰いましょう。

 

雨が降りそうな中、書院障子を持ち帰った。

後で聞いたら、やはり降られたそうだ。

ご高齢ですから心配。

 

良く晴れた10月5日(月)

サッシ敷居、網戸など掃除して待つ。

窓に書院障子

納まった。

 

 

下世話な話ですが、

巻紙1本買えば8000円で済んだのにすご~く高い出費になりました。

 

実家をよく知る人で長兄とも仲良くて、

兄がもんじゃ通りで倒れた時に世話してくれた良い人なのですが。

 

実家の賃貸マンションの家賃から私も貰っていると思い込んでいる。

(近所の昔なじみさんは皆そうなのかも)

 

株式会社だから土地・建物は会社名義で、

長兄と三兄の2所帯が、役員社宅として家賃なしで住んでいる。

今は長兄の甥と三兄が役員報酬として給料をとっている。

 

木造の家だけが父の名義でした。

社長の家族として住んでいた私は木造家の四分の一を相続した。

家を壊したら、何もないのです。

 

実家のマンションに住んでいるお弟子さんが先生もここに住めば良いのに

と言いますが、その権利はありません。

役員になって住むという選択もありましたが、

3コマ自家消費にしたら賃貸経営が成り立たない。借金が返せない。

賃貸マンションなんて銀行とゼネコン建築業者が儲かるだけです。

 

自分の稼ぎ(30数年勤務)でマンションを購入し、

八畳一間分の畳、障子、床柱・床框・違棚など木材を

持って引越しました。

月に4万5千円の管理費・修繕積立金を払って住んでいます。

 

襖屋さんの所も高層マンションにの話。

土地の権利があるから建替えたビルの一画に入れるけれど、

家賃なくても管理費・修繕積立金は取られるのです。

 

あれ、「下世話」に話という文字があるから「馬から落ちて落馬」と同じかな。

 


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コメント
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