20210624-26水無月の稽古③続き

2021-06-28 10:18:59 | 稽古記録

6月24日~26日

https://blog.goo.ne.jp/sofo_myousyukuann/e/9339bd4ccdde244612d0d35e4c86c874

 

のつづきです。

 

お稽古風景

 

丸卓を用いて 薄茶棚点前

棚  表千家お好み溜塗丸卓

水指  翡翠模様 沖野和香

薄器  黒柿紫陽花蒔絵中棗 中村宗悦

茶碗  平成13年御題茶碗「草」 京焼 善優

 

うちの丸卓は表千家お好みの溜塗です。

天板裏に花押があります。

組立式ではありません。(収納に嵩張)

ヒドイ扱いを受けていたので貰い受けてきました。

 

裏千家のお稽古場では

利休好みの桐木地、宗旦好みの黒一閑張り

を用いますが、うちにはありません。

 

茶碗  平成10年御題茶碗「道」 京焼 寿楽

 シルクロードということで軸に合わせました。

柄杓、蓋置を天板に荘り

棗、茶杓を拝見に出す。

 

木地の棚は水シミが付かないように

柄杓を少し向うに出し掛けて荘ります。

丸卓は向うに出し掛けると覚えている方がいますが、

うちのは塗ですから出しません。

 

建水、茶碗とひき

水次で水指に水を注ぐ

2本柱の棚は水指を出しませんので、片口でも注げます。

 

拝見が済み

正客末客 出合いで棗、茶杓を返す

正客亭主 問答

 

亭主 棗茶杓を持ち、棚正面へ

茶杓を水指蓋に仮置き、棗を天板へ

この蓋に置くのはアクロバテックでしたね。

 

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コメント (2)
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