20190800千歳盆(籠)

2019-09-28 08:14:30 | 道具
2019年夏 お釜の前に座るのは暑いでしょうと、
瓶掛け、銀瓶で茶箱のお稽古をしました。

卯の花にはじまり、
小習いの長緒をお稽古した方は、雪月花をします。
更に、茶籠で色紙点へ。 
する事がたくさんあって一夏では足りません。

まだ長緒の扱いをしてない方は、卯の花と和敬点。
拝見有無しても3通り。

そうだ、千歳盆をしましょう。

千歳盆は14代淡々斎の奥様が考案されたお点前です。
深め茶櫃で縁が山道になっており、
蓋の裏に裏千家の銀杏の紋様があります。

京都の茶道会館が宿泊施設になっていた頃、
各部屋に煎茶が飲めるように置いてありました。

うちには千歳盆がない。
▽▽が無いから△△が出来ないとは絶対言わないsofoです。

煎茶道具が入っている籠がある。

少し大きくて、少し浅い。


夏用の浅目の茶碗なら大丈夫。
普通の大きさの古帛紗が入る。
(本当の千歳盆は専用の小さめの古帛紗を用います)

お作は

一好 
(ネットで調べたら羽子板師さん、別人でしょうね)


とりあえず、千歳盆のお稽古は出来ました。


日常的に抹茶を頂くのに便利です。
おうちにある茶櫃でお試し下さい。


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