いつもは第1週に道具入替をして第2週に稽古①をしています。
今年は
オリンピック･パラリンピック中は稽古場を閉じますので、
７月1日からお稽古し、
7月後半、8月、9月前半(?)はお休みにします。
という訳で
2021年6月26日(土)
水無月の稽古最終日に一人残ってもらい
早めに文月の道具に入替ました。
使用した水指、茶碗は熱湯かけて干す
乾いたら水無月らしい茶碗水指は箱にしまいます。
黒楽と水次は続投
紫陽花模様はこの日は使用しなかったのですぐ箱へ。
釣瓶水指 平茶碗 松永泰樹 sofo陰里窯
葉蓋用花筒 平茶碗 七草絵 壽楽
箱詰めパズルのような天袋から
釣瓶を出してもらいました。
平水指、ギヤマンの水指、、、どれを出すか思案中
薄器は 月に芒
秋の七草の茶碗
文月は秋なのです。
例の花は 萩
現実は当分梅雨でそれから盛夏ですけれどね。
D/tea道具入替/2021 /blog/稽古記録
昔からの行事は旧暦から決められているので今ではちょっと違和感があることも。
箱詰めパズル…という言葉本当にそうだと思わず納得！茶道具は隙間をうまく考えて仕舞ってますから。
新暦では七夕はいつも梅雨最中です。
旧暦なら星も出て織姫さん彦星さんも会えるのに。