新コロナ感染予防対策として、
御菓子も鉢から共用の黒文字(箸)で取り回す事はせず、
銘々皿で本人以外が触れないようにしています。
実家に、木の葉形の大皿と取り皿のセットがありました。
引越す時、菓子鉢用に大皿だけ運び、取り皿は置いてきてしまいました。
秋のお茶事の向う付に使った事があるのに、何で置いて来てしまったのだろう。
蕗の葉の形の取り皿もあった。
あぁ、取り皿を持ってくれば良かったのに。
10月 茶壺の葉茶も残り少なくなり、名残の茶事が行われます。
やつれ風炉を中置きにして、香も付け干し(香の残欠を寄せ集めて付けたもの)
懐石の向う付の器も揃いの品でなく、
一客ずつ異なるものを用い、寄せ向うといいます。
御菓子銘々皿もマンネリで面白くないから
10月は こんな物を出してみました。
「寄せ銘々皿」 こんな言葉ないです。
実際に使ったのは
染付3種
右手前は個別包装の梨菓子(水菓子の代用)
一度にそれほど大勢お客に入りませんから必要ないようです。
いろいろ出しておけば、好きな物を使えて楽しいでしょう。
円相と見なして
これを選んだ人がいました。
楽しんでお茶しています。
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