2020年4月からお稽古場休みにしましたら、
お弟子さんがテレ稽古を提案してきました。
お稽古料が入らない事を心配してくれたのもあるようです。
私も鎌倉の先生がご病気でお稽古お休みのときそう思いました。
職場の先輩のお義母様がお茶の先生です。
先輩に聞きました。
御月謝入らなくてお困りにならないのでしょうか?
お茶なんてお義母さんの道楽よ、暮しの足しになんかなっていない!
先輩に笑い飛ばされました。
えぇ~。
先生に許状申請を勧められたとき、
圓能斎が日清日露の戦争未亡人の暮らしが成り立つように
女学校で茶道を教えるようにすすめた。
と聞きました。
ご自身もご主人が早くに亡くなられ、
お子様もまだ幼くどう暮しましょうと困られたとき、
お茶お花を教える資格がある事で助かったと、
おしゃいました。
昭和50年代、私は戦争未亡人にはならないだろうが、
行かず後家になりそうな予感がしたのでお茶名まで頂きました。
退職して茶道稽古場を開くと、確かに暮しのたしにはならない。
常時50人以上お弟子がいるような茶道教室でないと
仕事にはならないとか。
自宅待機で休業しても年金額は減りません。
稽古場収入は減りますが支出も減ります。
今月末に電気使用量がどれだけ減るか楽しみ。
10万円はしっかり受け取って寄付しようと思います。
お母さんのパート代が減ってごはんを食べられない子や
バイト収入がなくなって退学を考えている学生さん
本当に困っている人に渡したいです。
大きい団体は事務経費に多く掛かってしまうので、
どこに寄付するか検討中です。
岡江久美子さん亡くなりましたね。
病状急変こわい、いろいろ残念です。
はなまるマーケットいつも見ていました。
10時出社で、途中で家を出いました。
いつも元気をくれてありがとうございました。
はい、ボケ防止にお茶しています。
お稽古お休み、どこへも出かけず、誰とも話さず
言葉がすぐに出ません。
風炉の間にお稽古できるようになるのでしょうかね。
暮らしの足しにならなくても
ボケ防止になりますよ
早く収束するといいですけれど
あと 何か月かかることやら