20211209-11師走の稽古①

2021-12-14 12:03:30 | 稽古記録

師走と言えば、第9、芝浜、忠臣蔵

12月14日赤穂浪士討入りの日は

お稽古がないのでお早めに、 

毎年恒例の

新宮凉閣が書いた大石良雄を讃える漢詩

 

花は 椿はなく

  事情は こちら

 

枇杷の花  一升徳利   草

堀部家にこわれ養子になり討入りに参加した中山安兵衛は大酒の飲み

 

茶壺より上に置かないように

壺を花台に置きました。

 

香合

黄玉磁 梟 二代井高帰山

元禄15年12月14日寅の刻 午前4時頃 ふくろうも眠る真夜中過ぎ

 

御菓子

寒椿 喜久乃屋製

御菓子はお菓子屋さんにお任せですが、

床に椿がない日でまぁ良かったです。

 

喜久乃屋さんの生菓子は今週でしばらくお休み。

年内はお餅つきに専念するようです。

 

干菓子

 2021/12/10 14:44

御池煎餅   亀屋良永製

和三盆都鳥(の石畳) 塩瀬製

 

10日夜に届いた京土産

 2021/12/11

阿闍梨餅   満月製

 

12月①

12.9(木)

088 13:00~ 茶碗荘り濃茶

087 13:00~ 濃茶平点前

045 14:00~ 薄茶平点前 客3人替茶碗

091 14:00~ 薄茶棚点前丸卓

 

12.10(金)

085 13:00~ 茶碗荘り濃茶

089 13:00~ 薄茶棚点前丸卓

080 13:30~ 茶碗荘り薄茶

067 14:00~ 茶筅荘り濃茶 水指を拝見に出す

 

12.11(土)

086 10:30~ 薄茶棚点前丸卓

042 11:00~ 台天目

043 11:00~ 台天目

084 13:00~ 濃茶 丸卓 五徳

KJi 13:00~ 台天目 

090 13:00~ 薄茶棚点前丸卓

 

薄茶の取り合せ

昨年の写真

棚  丸卓(表千家のお好み)

水指  唐津焼  武村源左衛門

茶碗 雪の降る町  

薄器  中棗  唐松蒔絵 宗春

 

松の廊下から雪の降る本所松坂町へ

 

薄茶の荘り方

茶筅荘りは濃茶と同じ

茶碗に点(たて)帛紗を八折のまま入れ、棗を入れる。

 

荘るならもう少しマシな茶碗を使えばいいのに~~

一人一碗で薄茶の絵茶碗は出払いました。

 

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