2021年2月9日(火)
待合の色紙を代えました。
色紙
梅
老木から若い枝が出て花を咲かせています。
(森の梅の木の事ではありません)
中央の少し上が変色しています。
裏返したら
色紙衝立の手がかり穴の跡でした。
色紙軸を掛けっぱなしにして
切地に色紙の跡がつき、短冊がかけられなくなった
事はよく聞きますが、
色紙の方に跡がつくのはかなりの長くその位置でしたね。
瓶掛けに錫瓶を掛けました。
銅の多い錫合金でしょう。
実家では酒のお燗するのに使っていました。
瓶掛に掛けてお茶に使いましたら、
弦の付け根が焦げて切れてしまいました。
本当の植物の蔓製でしたが今の弦はビニールです。
汲出しは
甘酒湯にしましょう。
梅見の茶屋で床几に腰かけて甘酒。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます