2019年12月22日(日)
チームBの037さんを送る壮行会のお茶会の日です。
037「後入りはお鳴物で」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/88b5ffbbf1adb5240f9a01e64b7de7d6.jpg)
043「ことによりましては」
と言う頭の上に銅鑼が見えている。
亭主リーダー042 銅鑼を打つ
大小大小中中大
客5人ですから
大小中中大で 良いのですが、
たくさん鳴らしたいから。
後入り
043濃茶
なんでも有りのsofoでも濃茶は写真禁止
道具だけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d0/2a09e43ba302d51bdb193afebe47a251.jpg)
棚 坐忘斎お家元好み 平生棚
水指 赤絵六角
茶入 高取肩衝 亀井楽山 仕覆 八稜華紋
茶碗 大樋飴釉 大樋年雄造 11代長左衛門
茶杓 大徳寺高桐院 剛山和尚作 銘「千代の寿」
建水 唐銅餌畚
蓋置 羽京焼
湯加減も良く、とろりと美味しい濃茶が点ました。
お茶は雲門の昔 一保堂詰
茶碗返り、取り込み総礼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c5/0bad51ac6559f4bb5a13131fa007b426.jpg)
037「お茶碗は」
043「大樋焼飴釉でございます。」
037「御銘は」
043「11代長左衛門襲名前、大樋年雄の作で
無銘でございます。
037様はお茶名を拝受して飛び立たれますが、
私達は修行途中でお名前頂くまで至りません。
襲名前のお茶碗を使う事でいつか037様のようになり、、、」
037「お茶入 お茶杓 お仕覆 拝見」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c3/25183f371974daa522f42f86b0f225a2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/25/ad8f93b2ccb568fd6e0ccb2700be27c8.jpg)
みんなお馴染みの品です。
荘り残された蓋置
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c5/6ffcb40f84f98977c5bb5dfd6a095e0c.jpg)
羽で 高く飛翔して下さい との思いを込めて。
荘り残しから
042薄茶
干菓子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/96/aaab3a31928242e5975296a0f2c208f5.jpg)
ふのやき 生姜板 塩芳軒
青苔 鶴屋吉信
クリスマスボンボン 俵屋吉富
ボンボンはクリスマス間近でもありますが、
037さんが教会でメサイヤを歌われたのを
042さんと061さんが聴きに行った思い出も。
棗 日の出塗菊桐沈金大棗 前志芸男
茶杓 銘「雪月花(ゆきつきはな)」 065作
茶碗 色絵京焼 子に宝袋 小野山若水造
替 斑唐津 045造
建水 大黒餌畚 sofo
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e5/db0f634fd98a530d700dc748629e3342.jpg)
子に宝袋の茶碗を建て付に置いて
「お薄一服差し上げます」
中棚から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d1/24748f63b84dedc1f588f0fb982750a3.jpg)
棗をおろし
茶碗と置き合せ
替茶碗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3b/3272df80995bb3f5a74a4981f851b052.jpg)
斑唐津045作
帰山窯で皆で作陶した時の作品です。
042 替茶碗と建水を持ち出し 棚正面に座る
蓋置を持ち居前へまわる
5人にお薄を点てる。
茶会当日は冬至 一陽来復で日の出塗の棗
来年の干支 子に宝袋の茶碗
(これはブログ用の説明)
実は、このお正客だからの意味があるのですが、
プライバシーに関わるので書きません。
茶杓は065さんが037さんと茶杓削りしたときの作品です。
まだ筒に銘が書いてなく、銘は薄茶亭主042に一任されました。
「雪月花(せつげつか)」は白居易の漢詩
雪月花時最憶君 からです。
「ゆきつきはな」と和語にして
雪につけ月につけ花につけ あなたを思い出します。
おまけ
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チームBの037さんを送る壮行会のお茶会の日です。
037「後入りはお鳴物で」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/88b5ffbbf1adb5240f9a01e64b7de7d6.jpg)
043「ことによりましては」
と言う頭の上に銅鑼が見えている。
亭主リーダー042 銅鑼を打つ
大小大小中中大
客5人ですから
大小中中大で 良いのですが、
たくさん鳴らしたいから。
後入り
043濃茶
なんでも有りのsofoでも濃茶は写真禁止
道具だけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d0/2a09e43ba302d51bdb193afebe47a251.jpg)
棚 坐忘斎お家元好み 平生棚
水指 赤絵六角
茶入 高取肩衝 亀井楽山 仕覆 八稜華紋
茶碗 大樋飴釉 大樋年雄造 11代長左衛門
茶杓 大徳寺高桐院 剛山和尚作 銘「千代の寿」
建水 唐銅餌畚
蓋置 羽京焼
湯加減も良く、とろりと美味しい濃茶が点ました。
お茶は雲門の昔 一保堂詰
茶碗返り、取り込み総礼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c5/0bad51ac6559f4bb5a13131fa007b426.jpg)
037「お茶碗は」
043「大樋焼飴釉でございます。」
037「御銘は」
043「11代長左衛門襲名前、大樋年雄の作で
無銘でございます。
037様はお茶名を拝受して飛び立たれますが、
私達は修行途中でお名前頂くまで至りません。
襲名前のお茶碗を使う事でいつか037様のようになり、、、」
037「お茶入 お茶杓 お仕覆 拝見」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c3/25183f371974daa522f42f86b0f225a2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/25/ad8f93b2ccb568fd6e0ccb2700be27c8.jpg)
みんなお馴染みの品です。
荘り残された蓋置
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/c5/6ffcb40f84f98977c5bb5dfd6a095e0c.jpg)
羽で 高く飛翔して下さい との思いを込めて。
荘り残しから
042薄茶
干菓子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/96/aaab3a31928242e5975296a0f2c208f5.jpg)
ふのやき 生姜板 塩芳軒
青苔 鶴屋吉信
クリスマスボンボン 俵屋吉富
ボンボンはクリスマス間近でもありますが、
037さんが教会でメサイヤを歌われたのを
042さんと061さんが聴きに行った思い出も。
棗 日の出塗菊桐沈金大棗 前志芸男
茶杓 銘「雪月花(ゆきつきはな)」 065作
茶碗 色絵京焼 子に宝袋 小野山若水造
替 斑唐津 045造
建水 大黒餌畚 sofo
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e5/db0f634fd98a530d700dc748629e3342.jpg)
子に宝袋の茶碗を建て付に置いて
「お薄一服差し上げます」
中棚から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d1/24748f63b84dedc1f588f0fb982750a3.jpg)
棗をおろし
茶碗と置き合せ
替茶碗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3b/3272df80995bb3f5a74a4981f851b052.jpg)
斑唐津045作
帰山窯で皆で作陶した時の作品です。
042 替茶碗と建水を持ち出し 棚正面に座る
蓋置を持ち居前へまわる
5人にお薄を点てる。
茶会当日は冬至 一陽来復で日の出塗の棗
来年の干支 子に宝袋の茶碗
(これはブログ用の説明)
実は、このお正客だからの意味があるのですが、
プライバシーに関わるので書きません。
茶杓は065さんが037さんと茶杓削りしたときの作品です。
まだ筒に銘が書いてなく、銘は薄茶亭主042に一任されました。
「雪月花(せつげつか)」は白居易の漢詩
雪月花時最憶君 からです。
「ゆきつきはな」と和語にして
雪につけ月につけ花につけ あなたを思い出します。
おまけ
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