2021年4月3日(土)
新宿御苑前そばへ
四谷地域センター12Fからの御苑
桜染井吉野は終わりですね。
新国立競技場もむなしい。
昨年は建物全体閉鎖使用禁止になり四季茶会も中止。
今年もどうなるか判らないとしながら予約受付けはありました。
部屋のとり方間違えました。
毎年午後②で重なり抽選していた団体さんが申し込まず空いているのに
午前・午後①しか申し込まなかった。
定員が半数(10畳10人が5人)になるというので、
10畳2室を申し込んだ。
8人参加で これは正解。
4畳半定員5人は2.5人です。
1客1亭で私は右脚を踏込畳に左脚は水屋に(冗談です)
妙淑庵では最大4人ですから
多人数でする七事式をしました。
10畳2室の間の襖を開けて
8人で員茶と雪月花をしました。
皆さんお茶碗持参。
紙茶巾を仕組み点前座勝手付に並べて
席入り。
員茶は十種香札を用います。
員茶は全員お茶を頂けるので、大勢集まるお正月によくします。
https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12559312859.html
御菓子
花衣 赤坂塩野
外郎(ういろう)製 黄身餡入り
ケース付
亭主・札元・目付は席中では頂けません。
別に頂きました。
雪月花
花が茶を点て、月が茶を喫し、雪が菓子を頂く
これもお正月にしました。
https://ameblo.jp/sofo-myousyukuann-ameba/entry-12559312803.html
御菓子
彩香の宝石 伊那節栗しぐれ
お菓子の選択基準は個別包装です。
午前で3人帰り、午後から5人で4畳半茶室へ
腰掛待合、蹲、にじり口などのある茶室なので席入の練習ができます。
半東「お湯お召し上がりのうえお腰掛へ」
客は露地へ出ます。
腰掛けには
人数分の円座を重ね、一番上の正客の分は裏返し、
莨盆が乗せてある。
正客はたばこ盆を次客との間に置き、
円座を末客の分を残し、次々と残し置き
裏返しに乗せてあった正客の分を表に返し、
座ります。
亭主は迎え付に。
蹲の水を改め
自ら手水を遣い、
枝折戸を開けると、客は立ち進み、
2019/04/06
無言で一礼。
亭主は戻り、
にじり口の戸は手がかりを残しておく。
客はいったん腰掛に座り、
頃合いをみて
お先にと次礼をして立ち
円座を立て掛け、蹲へ。
末客は立て掛けられた円座を下し、
正客の方から次々と重ね、
2019/04/06
正客の分を裏返し
莨盆を乗せる。
正客
蹲で手水を遣い、
にじり口から席入り、
露地草履を重ねて立て掛ける。
お床拝見し
点前座拝見
末客は
2019/04/06
枝折戸を閉め、蹲へ。
蹲で手水を遣い、
にじり口から席入りし、
末客は音を立てて戸を閉める。
濃茶点前
何でもありのsofoでも濃茶席中の写真はなしです。
過去の写真が混ざっています。
妙淑庵は腰掛待合、蹲、にじり口もありません。
四季茶会に便乗して席入の練習をします。
見せてあげたい、させてあげたい方は欠席で
いつも同じ方がするはめになりました。
日にちを考えないといけませんね。
例年はタイムテーブルを作り
全員が1点前、2回客ができるようにしましたが、
今年はギリギリまで、出来るかどうかも判らず
準備不足でした。
4.3(土)10:00~15:00 四季茶会
KJi 9:00~ 員茶札元 雪月花 菓子当番
080 9:00~ 員茶正客 四季茶会手続き
016 10:00~ 員茶亭主 初花 数年ぶりの棚点前 雪月花
074 10:00~ 員茶仕舞花 雪月花亭主
077 10:00~ 員茶 雪月花 濃茶棚点前
065 10:00~ 員茶 雪月花 濃茶棚点前
079 10:00~ 員茶二花 雪月花初花?
員茶 雪月花 どういう順番で誰が役札に当たったか憶えていません。
自分のお茶碗で喫するように操作をしたので混乱。
勝手付に並べたお茶碗の写真を撮れば月の順番は判ったのにね
すべて稽古場の茶碗ですればすっきり出来ると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます