私が個人的に若い方に視ていただきたいアニメを一方的に語る第二弾です。前編はこちら。
- 魔法の天使クリィミーマミ ('83~)
小学5年生の森沢優はフェザースターの方舟に遭遇し、妖精ピノピノから魔法の力を授かる。ひょんなことから16歳のクリィミーマミとして芸能界デビューすることになった優だったが…。ぴえろ魔法少女シリーズ第一作。
クリィミーマミって男性にも人気ありますよね。さっき(前編で)ベルばらとエースをねらえは男性にはススメられないとか言ってたけど、その2作品は完全に女性向けって感じがするんです。原作が少女マンガだからかな。後編からはあまり性別関係ない作品が出てきます(そうかな)。
- とんがり帽子のメモル ('84~)
地球に不時着した身長20㎝の宇宙人(という設定だがどう見ても10㎝くらいにしか見えない)メモルと、病弱で内気な少女、マリエルの優しくて不思議な交流。
途中から失速するけど前半は名作。何よりもキャラクターのデザインが可愛い
- 宇宙船サジタリウス ('86~)
今これがMS-IMEの変換候補にちゃんと出てきて私は感動しました
会社が倒産した主人公たちが、退職金代わりにもらったおんぼろ宇宙船サジタリウス号に乗って宇宙を飛び回り大活躍しない物語。
全77話。正直エピソードによって当たり外れが大きいですが、最初の13話(ベガ第3星編)はとりあえず視るべし。気に入ってくださった方は地球に帰って失業した彼らが『新宇宙便利舎』を立ち上げてジラフが仲間になるまで、そこまで視ちゃったらジラフとアン教授が結婚するまで見届けたくなっちゃうでしょう。こうして沼に…
主人公たちがけちょんけちょんにくさされる秀逸な主題歌(スターダストボーイズ)と、タイトルバックが印象的なエンディング(夢光年)、影山ヒロノブ氏の歌声も必聴。シビップ役、堀江美都子さんの劇中歌も
- 雲のように 風のように ('90)
三食昼寝付きで皇帝のお嫁さんになろう と後宮に乗り込んだ少女、銀河を待ち受ける運命は…
事前告知を見たわけでもなく、祝日の昼間にチャンネルが合っていてたまたま視た。ホントに知る人ぞ知るタイトルだと思うがコアなファンも多いはず。
- ちっちゃな雪使いシュガー ('01~)
しっかり者の少女サガは、ある日自分にしか見えない妖精・雪使いのシュガーに出会う。シュガーは『きらめき』を見つけるまでサガの家で暮らすと言い出して…。
ついに'00年代が出ましたw。前出のメモルと似てるとよくツッコまれたらしいですが、どっちも名作です。
ただ、シュガーは終盤の主人公への追い込みが半端ない…。ミスター味っ子 ('87~)に匹敵する。私味っ子はあんまり知らないのですが。最終的には大団円なのでご心配なく
ところで主人公のサガは後半でカノンちゃんというちびっ子と仲良くなるのですが、サガとカノンってそれなんて
以上。明らかに女性向け、有名すぎる、低年齢向けの作品は除外しました(独断と偏見)。
えーと、ここまで読んでくださった方で私のTwitterから来てくださってる方。もしかしたら「なんで聖闘士星矢('86~)がでてこないの?」と思われてるかもしれませんが。えーと。何故だろう。
自分でもよくわかりません^^;
でもあまりリアルの知り合いの前で☆矢の話しをするのはちょっとなんか… (〃ノωノ)。ヘタレなんです、すみません。
諸般の事情により、もうこのオススメアニメの続きをその人の前で披露する機会はないと思いますが(したくないし)、せっかくなので熱い想いをここで語ってみました。ホントは私こんな事で熱くなりたくないんですよ信じて(説得力皆無)。せめて人前では勘弁して。