5月ごろに途中まで書いてたものを今頃清書してみる。先に言ってしまうとヘンなところで終わってます。
今まで書いてきた事、考えてきた事を一覧にしてみました。
多分私以外の人は全然面白くないと思います。個人的な備忘みたいなもんです。
なんか自分の脳をさらけ出してるみたいで妙に恥ずかしいんですけど。つくづく昭和脳ですね。
一応言っておきますが、ここに出してる作品の内いくつかは私が生まれる前のものです。私が子どものころは夕方の再放送ってゆう文化がまだあったんですよ。どっちにしろ昔の話しだけどな。
- | ('66)パーマン | ('66)巨人の星 | ('72)ベルばら | ('77)999 | ('81)C翼 | ('11)タイバニ |
---|---|---|---|---|---|---|
A | - | ●飛雄馬 | ロザリー | ●鉄郎 | 小次郎 | - |
B | ●パーマン | - | ●オスカル | メーテル | 若林 | バニー |
C | パー子 | 花形満 | アントワネット | - | ●翼 | ●虎徹 |
D | ブービー | 伴宙太 | アンドレ | - | 石崎 | - |
E | バードマン | 星一徹 | マリア・テレジア | ハーロック、等 | ロベルト | (初期)Mr.レジェンド |
F | - | デュ・バリー | プロメシューム | - | マーベリック | |
G | - | - | ロベスピエール サン・ジュスト |
- | - | ルナティック |
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( )内は原作が始まった年、●は主人公です。
当然ながらここに書いた役割は、物語によって入れ替わったり結合したり分裂したりするので、綺麗に対応してるわけではありません。あくまでこういう傾向がある、ような気がするぅ~という話しなので、細かいことは気にしないでいただければと思います。
A は言ってしまうと貧乏人枠です。B、C は金持ち、エリート枠。
C は、AB と 出会った時は反感を持たれたり溝がある関係。パーマンとパー子は初対面の時から仲良くいちゃいちゃケンカしてます
(作品によっては B と C は入れ替え可)
そのうち友情が芽生えたり共闘したりするようになる。だが再び離反する場合もある。
で、主人公はこの A ~ C のどこかに収まります。
D は分かりやすく忠犬枠 表には書きませんけど、『エースをねらえ('73)』の牧とか、『ど根性ガエル('70)』の五郎とかもそう。
日本の高度経済成長期というのは、大体 '55~'73 年頃らしい。999 以前の作品からは日本が貧しかった時代の匂いを感じる。
C翼以降はこの匂いが急激に遠ざかる。翼くんは結構いい家に住んでるよね。若林くんちが豪邸すぎて目立たないけど。
時代が少し早かったら C翼の主人公は日向小次郎だったんじゃないかと勝手に思っている。
999 と C翼って、開始年が4年しか離れてないのは意外な気がする。しかし調べてみると、それぞれの原作者は二回り近く歳が離れているのか。
そりゃ価値観とかも全然違ってきて当然だわね。
そんなわけで面白いのでそれも調べてみた。それぞれの原作者の生年と左起点の年齢差、ついでに連載開始時の年齢です。単純に引き算しただけで誕生日は考慮してません。
('66)パーマン | ('66)巨人の星 | ('72)ベルばら | ('77)999 | ('81)C翼 | |
---|---|---|---|---|---|
原作 | 作画 | ||||
'33 0 33 |
'36 -3 30 |
'41 -8 25 |
'47 -14 25 |
'38 -5 39 |
'60 -27 21 |
ちなみに太平洋戦争は '41~'45年です。
こうして見ると、パーマンからは貧しさの雰囲気を感じないのは世代的に不思議だ。藤本先生って結構いいとこの子だったりするのかな。
で、タイバニの時代になると、もう貧乏枠という概念自体が消失してる。虎徹もああ見えてNEXTの中では結構なエリートなのだ。
…ここいらまで書いて放置してた。もう気が済んだのでこの辺で終わる。続く予定はない。