イギリスの新聞、インディペンデント(5月13日)は「BORN TO BOOGIE」DVDのレビューを半ページにわたって展開しカラー写真も掲載しました。また、同紙が選出する「DVD OF THE YEAR」にもノミネートされているそうです
このサイトでもお知らせしていた、5月12日ロンドンのカムデンKOKOで予定されていた「BORN TO BOOGIE」DVD発売記念イベント。残念ながら主催者側の都合により中止が発表されたそうです。出演予定はローラン・ボラン、トリビュートバンドのT.REXTASY。さらにシークレット・ゲストでアリス・クーパーとニッキー・シックス(モトリー・クルー)が来場するはずでした。また、ロバート・プラントもゲスト候補に挙がっていたそうで、実現すれば夢の共演になったことでしょう。もし、日本から見に行かれた人がいたらショックだったと思いますが、出演者側の問題ではないそうです。誰かの病気や事故ではないので、また次のチャンスがありますように。
「BORN TO BOOGIE」DVDのプロモーションのため、イギリスではローラン・ボランとトニー・ヴィスコンティのテレビ、ラジオへの出演が続いている。そのひとつ、5月20日にBBC2でオンエアされる番組"Later With Jools Holland" の収録では、ロバート・プラントと会って盛り上がった模様。(左からトニー、少々はしゃぎすぎのプラント氏、ローラン)
今日、5月16日はイギリスで「BORN TO BOOGIE」DVDとCDが同時リリースされる日です。きっとHMVやヴァージン・メガストアには、このパッケージがずらりと並んでいることでしょう。
日本では2枚組のサウンド・トラックCDが来週(5/25)に発売され、3枚組DVDは6月1日リリースです。SOLID COMPANYは、先日DVDの試写を見てまいりました。そこで本日よりDVDの内容を、ここで少しずつご紹介していきます。6月1日まで2~3日おきに更新する予定ですので、お楽しみに。
(Special Thanks To Imperial Records)
●DISC1 収録されているのは、BORN TO BOOGIE MOTION PICTURE(映画の本編)、T.REX IN CONCERT 8:30PM 18th March 1972(ウェンブリーの2回目のコンサート)、BORN TO BOOGIE TRAILER(映画の予告編)。
まず映画本編について。これは日本でも1991年にビデオとレーザーディスクでリリースされましたが、今回のマスターテープの発見で大がかりな修復が可能になり、30年以上の時を超えて見事によみがえっています。旧作を知っている人なら、まず映像の美しさに驚くはず。マーク・ボランの髪の毛の質感、カールのゆらぎまでわかります。衣裳のグリッターな輝きも倍増。マークだけでなく、他のメンバーも実際はずいぶんカラフルな衣裳だったようです。洗剤のCMではないですが「色柄くっきり、輝きの白さ!」という感じ。
サウンドも迫力のライブ・サウンドに変身。オーディオのメニューからドルビー・デジタル2.0と5.1サラウンド・サウンド、dts96/24 を選べるようになっていて、リマスターを手掛けたトニー・ヴィスコンティのお薦めは5.1サラウンド・サウンド、とのこと。映画の製作当時、T.REXはビートルズの後継者となる「アイドル」だったので、旧作ではマークのヴォーカルとギター、オーディエンスの大歓声が強調されていましたが、今回は他の3人もかなり頑張っていた事が判明。特にベースのスティーヴ・カーリーの力量には驚かされます。(次は、T.REX IN CONCERT。特に未公開だった、あの3曲について書く予定。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html
日本では2枚組のサウンド・トラックCDが来週(5/25)に発売され、3枚組DVDは6月1日リリースです。SOLID COMPANYは、先日DVDの試写を見てまいりました。そこで本日よりDVDの内容を、ここで少しずつご紹介していきます。6月1日まで2~3日おきに更新する予定ですので、お楽しみに。
(Special Thanks To Imperial Records)
●DISC1 収録されているのは、BORN TO BOOGIE MOTION PICTURE(映画の本編)、T.REX IN CONCERT 8:30PM 18th March 1972(ウェンブリーの2回目のコンサート)、BORN TO BOOGIE TRAILER(映画の予告編)。
まず映画本編について。これは日本でも1991年にビデオとレーザーディスクでリリースされましたが、今回のマスターテープの発見で大がかりな修復が可能になり、30年以上の時を超えて見事によみがえっています。旧作を知っている人なら、まず映像の美しさに驚くはず。マーク・ボランの髪の毛の質感、カールのゆらぎまでわかります。衣裳のグリッターな輝きも倍増。マークだけでなく、他のメンバーも実際はずいぶんカラフルな衣裳だったようです。洗剤のCMではないですが「色柄くっきり、輝きの白さ!」という感じ。
サウンドも迫力のライブ・サウンドに変身。オーディオのメニューからドルビー・デジタル2.0と5.1サラウンド・サウンド、dts96/24 を選べるようになっていて、リマスターを手掛けたトニー・ヴィスコンティのお薦めは5.1サラウンド・サウンド、とのこと。映画の製作当時、T.REXはビートルズの後継者となる「アイドル」だったので、旧作ではマークのヴォーカルとギター、オーディエンスの大歓声が強調されていましたが、今回は他の3人もかなり頑張っていた事が判明。特にベースのスティーヴ・カーリーの力量には驚かされます。(次は、T.REX IN CONCERT。特に未公開だった、あの3曲について書く予定。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html