CROSSBEAT 7月号のFREAK SCENEというページにT.REX情報が約1ページ掲載されています。「BORN TO BOOGIE」DVDやCD、旧タイトルの再発についての記事です。“T.レックスの周辺がにぎやかになってきた。”という、書き出しの文章がうれしい!
発売中の音楽誌「Player」6月号のROCK'N ROLL HIGH SCHOOLというページに、T.REXの「20th Century Boy」の解説と譜面が10ページにわたって掲載されています。バンドをやっている皆さん、参考になさってください。
わっ、びっくりした! 5月16日付けのスポニチ、芸能面に大きく「リンゴ・スターの倉庫からT.REXよみがえる」の見出し。「BORN TO BOOGIE」DVDのニュースをB5サイズほどの大きなスペースで伝えている。スポーツ紙にT.REXがこんなに大きく載るとは・・感動。通勤途中のお父さんたちがT.REXを思い出してくれたらうれしい。
イギリスの新聞、インディペンデント(5月13日)は「BORN TO BOOGIE」DVDのレビューを半ページにわたって展開しカラー写真も掲載しました。また、同紙が選出する「DVD OF THE YEAR」にもノミネートされているそうです
このサイトでもお知らせしていた、5月12日ロンドンのカムデンKOKOで予定されていた「BORN TO BOOGIE」DVD発売記念イベント。残念ながら主催者側の都合により中止が発表されたそうです。出演予定はローラン・ボラン、トリビュートバンドのT.REXTASY。さらにシークレット・ゲストでアリス・クーパーとニッキー・シックス(モトリー・クルー)が来場するはずでした。また、ロバート・プラントもゲスト候補に挙がっていたそうで、実現すれば夢の共演になったことでしょう。もし、日本から見に行かれた人がいたらショックだったと思いますが、出演者側の問題ではないそうです。誰かの病気や事故ではないので、また次のチャンスがありますように。
「BORN TO BOOGIE」DVDのプロモーションのため、イギリスではローラン・ボランとトニー・ヴィスコンティのテレビ、ラジオへの出演が続いている。そのひとつ、5月20日にBBC2でオンエアされる番組"Later With Jools Holland" の収録では、ロバート・プラントと会って盛り上がった模様。(左からトニー、少々はしゃぎすぎのプラント氏、ローラン)
今日、5月16日はイギリスで「BORN TO BOOGIE」DVDとCDが同時リリースされる日です。きっとHMVやヴァージン・メガストアには、このパッケージがずらりと並んでいることでしょう。
日本では2枚組のサウンド・トラックCDが来週(5/25)に発売され、3枚組DVDは6月1日リリースです。SOLID COMPANYは、先日DVDの試写を見てまいりました。そこで本日よりDVDの内容を、ここで少しずつご紹介していきます。6月1日まで2~3日おきに更新する予定ですので、お楽しみに。
(Special Thanks To Imperial Records)
●DISC1 収録されているのは、BORN TO BOOGIE MOTION PICTURE(映画の本編)、T.REX IN CONCERT 8:30PM 18th March 1972(ウェンブリーの2回目のコンサート)、BORN TO BOOGIE TRAILER(映画の予告編)。
まず映画本編について。これは日本でも1991年にビデオとレーザーディスクでリリースされましたが、今回のマスターテープの発見で大がかりな修復が可能になり、30年以上の時を超えて見事によみがえっています。旧作を知っている人なら、まず映像の美しさに驚くはず。マーク・ボランの髪の毛の質感、カールのゆらぎまでわかります。衣裳のグリッターな輝きも倍増。マークだけでなく、他のメンバーも実際はずいぶんカラフルな衣裳だったようです。洗剤のCMではないですが「色柄くっきり、輝きの白さ!」という感じ。
サウンドも迫力のライブ・サウンドに変身。オーディオのメニューからドルビー・デジタル2.0と5.1サラウンド・サウンド、dts96/24 を選べるようになっていて、リマスターを手掛けたトニー・ヴィスコンティのお薦めは5.1サラウンド・サウンド、とのこと。映画の製作当時、T.REXはビートルズの後継者となる「アイドル」だったので、旧作ではマークのヴォーカルとギター、オーディエンスの大歓声が強調されていましたが、今回は他の3人もかなり頑張っていた事が判明。特にベースのスティーヴ・カーリーの力量には驚かされます。(次は、T.REX IN CONCERT。特に未公開だった、あの3曲について書く予定。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html
日本では2枚組のサウンド・トラックCDが来週(5/25)に発売され、3枚組DVDは6月1日リリースです。SOLID COMPANYは、先日DVDの試写を見てまいりました。そこで本日よりDVDの内容を、ここで少しずつご紹介していきます。6月1日まで2~3日おきに更新する予定ですので、お楽しみに。
(Special Thanks To Imperial Records)
●DISC1 収録されているのは、BORN TO BOOGIE MOTION PICTURE(映画の本編)、T.REX IN CONCERT 8:30PM 18th March 1972(ウェンブリーの2回目のコンサート)、BORN TO BOOGIE TRAILER(映画の予告編)。
まず映画本編について。これは日本でも1991年にビデオとレーザーディスクでリリースされましたが、今回のマスターテープの発見で大がかりな修復が可能になり、30年以上の時を超えて見事によみがえっています。旧作を知っている人なら、まず映像の美しさに驚くはず。マーク・ボランの髪の毛の質感、カールのゆらぎまでわかります。衣裳のグリッターな輝きも倍増。マークだけでなく、他のメンバーも実際はずいぶんカラフルな衣裳だったようです。洗剤のCMではないですが「色柄くっきり、輝きの白さ!」という感じ。
サウンドも迫力のライブ・サウンドに変身。オーディオのメニューからドルビー・デジタル2.0と5.1サラウンド・サウンド、dts96/24 を選べるようになっていて、リマスターを手掛けたトニー・ヴィスコンティのお薦めは5.1サラウンド・サウンド、とのこと。映画の製作当時、T.REXはビートルズの後継者となる「アイドル」だったので、旧作ではマークのヴォーカルとギター、オーディエンスの大歓声が強調されていましたが、今回は他の3人もかなり頑張っていた事が判明。特にベースのスティーヴ・カーリーの力量には驚かされます。(次は、T.REX IN CONCERT。特に未公開だった、あの3曲について書く予定。)
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html
すべての音楽ファン必見の「BORN TO BOOGIE」DVD、待望の日本盤は6月1日(水)、インペリアルレコードから発売されます。4月下旬、イギリスから届いたプレス向け資料映像(EPK=Electric Press Kit)を、インペリアルレコードさんのご厚意により見せていただくことができました。発売されるDVDから一部の映像をダイジェストにまとめたものですが、本当にすごいことになってました! 以下、その時の印象を列挙してみます。
★映像が違う!……発見されたカラーネガからデジタル化したという映像は、なんといってもリアルで色鮮やか。新・旧の映像の違いが一目でわかるように、同じマークの顔の左半分が旧映像で右半分が新映像、なんていうのもある。特に肌の質感の違いは歴然で、前者が蝋人形の肌としたら、新しい方は暖かく柔らかい人肌のぬくもり。まさに命が吹き込まれた映像になっている。
★サウンドが違う!……トニー・ヴィスコンティが最新の機材でリマスターしたサウンドは、ひとつひとつの楽器がクリアに鳴り、低音域は抜群の迫力。
★コンサートの臨場感!……開演前に観客をあおる司会者のMC、熱狂するファンの表情、複数のカメラが同時に映し出す多角的演奏シーンなど、よくこれだけ撮影していたものだと感心するほどの豊富な映像素材を駆使して再現されていた。しかも、まるで昨日撮影されたかのようなみずみずしさ。
ほんの少し見ただけでも、何度も驚き、身を乗り出し目を見張る……。これが実際のDVDでは5時間半にわたって続くのだろう。さらに日本盤には独自に制作されたディスク3(T.REX IN JAPANドキュメント)まで付くわけで、これは想像を遥かに超えたものになりそうだ。「1972年のT.REX」が我が家にやって来る日まで、あと4週間ちょっと!
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html
★映像が違う!……発見されたカラーネガからデジタル化したという映像は、なんといってもリアルで色鮮やか。新・旧の映像の違いが一目でわかるように、同じマークの顔の左半分が旧映像で右半分が新映像、なんていうのもある。特に肌の質感の違いは歴然で、前者が蝋人形の肌としたら、新しい方は暖かく柔らかい人肌のぬくもり。まさに命が吹き込まれた映像になっている。
★サウンドが違う!……トニー・ヴィスコンティが最新の機材でリマスターしたサウンドは、ひとつひとつの楽器がクリアに鳴り、低音域は抜群の迫力。
★コンサートの臨場感!……開演前に観客をあおる司会者のMC、熱狂するファンの表情、複数のカメラが同時に映し出す多角的演奏シーンなど、よくこれだけ撮影していたものだと感心するほどの豊富な映像素材を駆使して再現されていた。しかも、まるで昨日撮影されたかのようなみずみずしさ。
ほんの少し見ただけでも、何度も驚き、身を乗り出し目を見張る……。これが実際のDVDでは5時間半にわたって続くのだろう。さらに日本盤には独自に制作されたディスク3(T.REX IN JAPANドキュメント)まで付くわけで、これは想像を遥かに超えたものになりそうだ。「1972年のT.REX」が我が家にやって来る日まで、あと4週間ちょっと!
http://www.imperialrecords.jp/intl/artistlist/artist/trex/borntoboogie.html