鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

久々

2012-07-10 21:16:58 | 日記
カナダの友人が日本人妻と離婚した後
今月から2人の息子に会いに日本へ来ている。
Facebookで再会したあたいたちは
メールでやりとりはしていても、実に10年以上ぶりに
電話で話をした。

いやー元気?なんて話して
今週土曜日どこで会う?って話になって。
僕が札幌にいたころに行った事ある場所があるんだけどーと
提案が入り、あーいいねいいねって話をしてた。
ちょっと間があいたので
「それにしてもショックだったわよー。離婚したなんてー」と言ったら
「僕の方がショックだ!」と言われびっくり。
あー、もしかして別れたてほやほや?
「離婚ていうのは大変だし辛いんだよ。君だってショックだったろ?」
と言われてしまった。
思わず
「あたいの場合はHappy divorceだったから」と言ったら
物凄く笑われてしまった。
・・・・機嫌治ってくれて良かったけれども。
そんな笑わんでも。

物凄く仲の良い夫婦だった彼ら。
昔の彼氏の女友達が嫁さんだった。
彼氏と別れたからその辺とは付き合い無かったけど
その旦那さんだった彼だけが定期的にメールくれたり
クリスマスカードくれたりしてたのだ。
嫁が手術で日本へ行くって時も
「彼女が寂しくないように、お見舞いいってあげて」なんて
気遣いもしていたのにね。
彼女は彼女で頭が良くて料理が上手で、本当に素敵な人だった。
なんかなー。びっくりだよ。
永遠てないな、ほんとって思ったよ。

当時の息子さんは1歳2歳で可愛さ抜群だったけど
いまやとっても青年。イケメン。
その弟も女の子みたいな可愛らしさで、
もーどうすんの!こんな可愛くて!って感じだ。

血はつながってないけど、叔母のような気持ちで見ています。
久しぶりに電話したので
あたいの拙い英語はもっと拙くなっていた。
「大丈夫?」とお互い確認(笑)。
あたいの英語、大丈夫?と聞くと
「君の英語は大丈夫だよ。でも辛くなったら日本語で喋っていいよ。
 聞くのは問題ないから」
優しいのー。

というわけで土曜日会うのでした。
思った以上に彼の心の傷が深く
あたいがノー天気なので、この二人のギャップが
見所になると思います。